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「PPバンドかごの作り方 初級編3(ちょいムズ)」冊子

   PPバンド籠 [2022/09/04]
マニュアルの初級編3が完成して、ほどなくして印刷業者さんに印刷を発注してたのですが、このたび納品されました。

今回、どれくらいの注文があるのか全く予想できないし、以前と違ってちゃんとした本が安価で市販されていて、しかも種類も豊富にあるので、「ちょっと競争力ないかも」と思ってた。

なので、恐る恐る30部を印刷してみました。
(前回の初級編2の冊子は限定50部で完売するまでに3年掛かった。)


さるのおこづかいの範囲で投資になるので、出費としては結構痛い。
でも、以前発注した業者さんより安いところがあったので、そちらに頼んだ。
かつ、ちゃんと冊子にするところまでやってくれるコースを選びました。

こんな感じです。
20220903_p1.jpg

「ちょいムズ」な題材が多いです。
なので、7つしか題材がないのに(正確には+3)、100ページ近くになっちゃった。
市販本で説明されている題材で物足りないと思っている人向けかなー。

ちなみに、データ(PDF版)へのご注文は、2週間経過してです。
とほほ。

印刷結果は、まあまあいい感じな仕上がりでした。
デキを見て「初級編2」も増刷しようかと思ってたので、お小遣いが溜まったらそっちも発注しよう。

「初級編3 冊子」のお申込みはこちらのサイトから。

商売っ気満々の告知でした。
では、こちらも御贔屓に。
m(__)m
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tag : PPバンドかごの作り方



ドメイン変わりました

   未分類 [2023/03/18]
ドメインってなんですか?
ちょっと、さるも何言ってんのかわかんない。

「URLの一部・・・だよな。・・・お仲間サーバーを括って表す部分・・・?」
くらいの理解です。


ともかく、このブログやらホームページにFC2さんのサービスを使わせてもらってます。
タダです。
もうだいぶ前から。

一昨年の夏?(だったかな)くらいからGoogleさんの広告を出すようにHPとブロクに仕込みをしました。
さるの更新頻度に波があるので、賑やかしに広告でも入れてやろうと思って。
Googleさんの広告はだまってても内容が変わるらしいから。

で、1年半経って、1万円くらいのおこづかいもいただいた。
「なんていい人たちなんだ。お恵みまでくださるなんて。」とか思ってたら・・・

ついこの間、「あんたんとこのサイトが怪しいもの(公序良俗に反する内容)を出してるから、広告出さんよ。」と連絡が入った。

???
そんな、エッチな内容は上げた覚えはなかったのだが、悪戯されたのかと思って自分で見て廻った。
でも、さる的には大丈夫そうだと・・・・

ぐぐって見ました。
同様の最終宣告を受けた方がいたようです。

『「fc2.com(ドメイン)」がダメ』ということだったみたいです。
そりゃ、タダで使わせてくれるマリアさまのお慈悲をいいことに、個人的趣味や経済活動などで色んな内容を晒されてされる方もいるでしょうよ。
それ全部を括って「ダメ」出しされた模様です。

その方の言うことにゃ。
独自ドメインを作ってそこに乗り換えて、再度Google様に申請したとのこと。

なので、さるもやってみました。
幸い、FC2様の方の無料キャンペーンってのがあって・・・1年・・・ポイントで使わせてもらえるドメインを確保できました。

てなわけで、
http://sarumosunaru.blog71.fc2.com
から
https://sarumosunaru.blog.fc2.com
になって
https://blog.sarumosunaru.jp
ブログのURLが変わりました。

ホームページも
https://sarumosunaru.jp
になってます。

それぞれ、旧URLからリダイレクトされてるみたいなので、ご覧になる方には何の変化もないかとは思いますが・・・



採ったら食べよー(26):塩漬けにした山菜を

   山菜・きのこ採り [2023/01/10]
昨年春に採った山菜を塩漬けにして床下に入れっぱなしにしていた。

秋くらいから、「そろそろ出して食わないとな~」とか思ってたけど、今頃になってしまった。


洗面所の床に取っ手のついた蓋があって、開けると床下の土が見える。
本来は、お風呂までの給湯管?水道の元栓?・・よくは分からない目的・・・
ともかく開けられるようになっている。

なので、そこに採ってきたきた山菜(塩漬け)やらキノコ(瓶詰め)やらを置いてある。
「たぶん、床下は夏の時期にあまり高温にならないだろう」という単なる予想に基づいている。


昨年の春、採ってきた山菜の始末を山友たちに相談したら、
『塩漬けにしてるよ』とのことだったので、さるもやってみた。

20230104_s1.jpg
5月以来、一回も中身の状態を見ていません。

それぞれ蓋を開けて取り出してみた。
20230104_s2.jpg

それぞれ真っ黒です。

とても「食べ物」だとは、素人さんには思いつかないような見た目。

上左から、ワラビ、ニオサク(エゾニュウ)、アイコ(ミヤマイラクサ)です。

余りの黒さにさるもイチオウ匂いを嗅いでみました。
大丈夫そうです。


「塩漬け」(塩蔵ってのかな・)なので、食べるためには塩を抜かないとダメです。
20230104_s3.jpg
なので、水を換えつつ、三日三晩(くらい)置いておきます。
そうすると水が澄んできます。
20230107_s1.jpg

さあ、料理してやろうじゃねーの。

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tag : 塩漬け山菜の料理



新年の猫屋敷

   DIY [2023/01/09]
やっと今年の話。

幸いにして年越し前後の降雪はさほどではなく、去年みたいに「元旦に実家の除雪」とはならず、三が日は棲家でだらだらさせていただきました。

4日にいちおう屋敷を見に行って、若干除雪はしておいて。
昨日、8日にDIY用の材料の調達&搬入をしに再度行ってきました。

着いたとたん、猫どもの餌ねだり。(いつもどおり。)

1日一食しかやってないはずだから、しょうがないですよね。
※土日以外は、近所の親族が餌やりしてくれている。

でも割と太ってるんですよ。

買ってきたDIY材料を屋敷の土間まで運んで。

急いでホームセンターまで借りてきた軽トラックを返しに行かないといけないのだけれど、
余りに「餌くれろーこんニャろー」と哭くので、取り合えず餌を雑にやって、
軽トラックを返しに行って1時間弱で屋敷に戻りました。

すると、またもや餌の追加オーダーが入りました。
20230109_neko1.jpg
さっき喰ったのを忘れたんだろうかってくらいの猛アピール。
もしかして、土曜日に貰ってないのかも。

しょうがなく、2回目の餌をやって。
20230109_ neko2
3匹揃っての食事。
手前のモジャは、新入りの居候です。

4匹目は?というと、人間への警戒心がとけなくて、さるがその辺にいる間は、床下に隠れています。
それでも、この日は割と前のめりです。
20230109_neko3.jpg
さるがその場に居なくなるのを待ってます。

彼女(♀)には正式な名前がありません。
(何をもって正式と云うかは分かりませんが。)

便宜上、さるマダラチャンと呼んでます。
背中の模様が迷彩なので。

昨年春から「機会があれば、ちゃんと写真に撮ろう」と思っていたけど・・・・

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tag : 猫屋敷



行き(雪)倒れを発見した

   自然観察 [2023/01/08]
ある休みの日(確か12月の中旬くらい)

ドカ雪後の雨のおかげで屋根から滑った雪もだいぶ消えてきたなーとか思ってたら

その、残った雪の中の何か分からない黒いモノに目が止まった。
20221217_1.jpg
石ころ?・・・いや、獣のウ●チ?・・・

近くに寄ってちゃんと見てみたら、どうも コウモリです。

さるの親指くらいの体長。
アブラコウモリという、人家の周りに住み着くやつです。
以前、家の中にステイしていたことがあって大騒ぎの元になったヤツ。

死んでるんだろうか。
割と危険な病気(菌)を持っているという噂なので、ゴム手袋をはめて、つんつんしてみました。

微妙に動きます。生きてる!

急いでちっちゃいダンボール箱を出してきて、新聞紙やキッチンペーパーなんかを入れて。
20221217_2.jpg
移動してもらいました。

ちーさい声でキキキ的な不満げな声を発していました。
20221217_3.jpg

雪の中よりはよかろうと思って、家の風除室に箱は置いておきました。

蝙蝠は、寒い地域の冬には冬眠するらしいです。
かつ、その際は変温動物になるんだそうです。
ヘー。じゃあ、ある程度寒くても大丈夫なんですね。
でも、さすがに外の雪の表面じゃあどうなんでしょうか。


それ以来、3週間くらい経ちました。
死んでないだろうなと思って、さっき、箱の中身を改めて確認してみましたが・・・
あれ? いませんでした。 どこ行ったんだろう。
風除室の戸は蝙蝠には開けられないだろうから、その辺の隙間に隠れているものと思います。
まあ、温かくなった辺りに、夜中戸を開けておけば出ていくでしょうから、よしとしておきましょう。

では、コウモリの行き倒れを見つけた話はこの辺で。
m(__)m

tag : アブラコウモリ



仕方なくDIY再s2ep22:改良版の雪害予防

   DIY [2023/01/07]
さるが日曜大工みたいなことをちゃんと始めるようになったきっかけは、
冬の間に屋根からの落雪によって、屋敷のサッシがぶち破られた事件です。

それが2年前。
(まあそれがなくとも、屋敷の床が湿気&シロアリにやられて抜ける寸前だったので、始めるタイミングはたぶんそう大差なかったかもしれないけどね。)

2シーズン目に入って、屋根の塗りなおしだ、土手の盛り土の追加だ、屋敷の中の断捨離だ
と、およそ一般的なDIYイメージからはちょっとかけ離れた作業が多めでした。

今回の作業も大工仕事ではありません。
最初の雪害箇所の補強です。

つまり、屋敷裏向きのサッシ周りの囲いの強度が足りないからだめなんです。
もともとはこんな感じでサッシを覆っていた
20210923_n10.jpg

でも、2月くらいになると、屋敷裏はこんな状態。
20220212_5.jpg
(2階の屋根まで雪が溜まるんだ。)

そうすると、さっきの外側のカバーが雪の重みで屋敷の内側に押されて来て
20220220_1.jpg
良くて、こんな風にサッシが枠から外れる。

悪くすると、ガラスが割れます。

つまり・・・・

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tag : 雪囲い



嬉恥お百姓s4ep37:何とか雪が降る前に

   園芸 [2023/01/06]
育てたものの収穫を終えたら、次は冬越しさせるための準備です。
11月中旬。
ブルーベリーの雪囲いが最後の農作業として残ってました。
20221016_n6.jpg

'21は、雪が予想より早く降っちゃったので、慌ててやったため少し雑だったかなと反省して。

'22は少し余裕を見て始めた・・・つもりだったが・・・・。

1週目:
屋敷の周りから短めの杭を集めて運び。去年使った杭に付けたし。
まずは、苗木の枝が横に広がらないように紐でらせん状に巻いて、緩ーくまとめます。
大き目の苗木から初めて、40本くらいを縛ったくらいで時間切れ。

2週目:
集めた杭だけでは足らなそうだったので、ビニールトンネルの支柱に使う竹を持って行って、半分に切って使いました。
ただし、この竹だと強度的に耐えられず、春ころには折れてることが多い。
この日で、7~8割くらいまで完了。
またもや時間切れ。

3週目:
やっぱり竹では強度的に足らないと思って、畑回りの倒れた杉等から枝を集めて短めの杭を作りました。
これに2時間くらいは掛かった。
でも作れたのはこれっぽっち。
20221127_n1.jpg
杉の倒木自体を片付けるのに時間をかけ過ぎました。

その日、暗くなり始めるまで頑張って、やっとこさこんな状態
20221127_n2.jpg
完了です。

80本以上の苗木があると、流石に大変。
もうちょっと、いい感じの囲いの仕方をマネしないと。

ちなみにその週、さるの棲む圏では、初雪でドカ雪が降りました。
結果としてギリ間に合った。

これで、お百姓さんのマネごとシーズン4の全作業は終了です。


やっぱ、最低でも週に二日くらいの自由な日がないと、山菜・キノコ採りとお百姓仕事の両立は難しいかもしんないなー。

では、また来シーズン。
m(__)m

tag : ブルーベリーの雪囲い



実家に招かれざる居候

   ねこ [2023/01/05]
ある日、実家に着くと
いつもは餌をねだりに玄関まで出てくる猫どもが一匹も出てきませんでした。

三匹居るので、一、二匹が遊びに出てて見かけないこともあるが、三匹とも居ないのは珍しい。
何か事故?、三匹揃って家出した? とかちょっと心配になってたのですが。

屋敷の中に入って猫ちぐらが置いてある部屋を掃除してたら、猫ちぐらからもっそり一匹出てきた。
20221127_neko1.jpg
って、お前は誰だ。
どこんちの猫?
その日は、さるを見て外に出て行った。

そのあとにダヤ子が帰ってきた。
あいつに追い出されたのか?
そんな狂暴そうには見えなかったのだが。

翌週、またもや先住の三匹は居らず、毛むくじゃらちゃんが一匹で留守番していた。
20221127_neko2.jpg
人馴れしているらしく、餌をねだるし、触っても逃げません。
(家の猫どもよりよっぽど飼い猫らしい。)

いつも通り、猫どものエサ入れに餌をやると、自分ちのように食べてました。


さらにその翌週も行ってみると、先住三匹が玄関まで出てきて、モジャは家の中で当たり前のように待ってました。
たぶん近所の家の猫で、飽きたら元の家に戻るだろうとタカを括っていましたが、
その後ずっといます。

他の三匹とも喧嘩はしないみたいです。
でも、毛が長いので、前より家の中が散らかります。
やれやれです。

猫屋敷がさらにまた猫屋敷らしくなってきてしまった。
ペルシャ系の血が入ってますね。
若干寄り目で、鼻水を垂らしてます。(病気かしら。)
どうも、メスっぽい。
去勢済みであればいいのだけれど・・・・

心配事が増えました。
では、話はこの辺で。
m(__)m

tag : 迷い猫



嬉恥お百姓s4ep36:慌てて収穫しました

   園芸 [2023/01/04]
すいません。まだ去年のつまらない話です。

新しいオマンマのタネが「週1日しか休みなし」が続くことがあり、
さらに部活を優先するもんだから、畑や実家の修理がどうしても後回しでした。

そうは云っても季節はどんどん進むし、植えちゃったものはいつまでもそのままってわけにはいきません。
うかうかしてると、雪が降っちゃうし。

というわけで、昨シーズン最後の収穫は、さる2号の手も借りてイッキに済ませに。

さる2号には、大根を
20221016_n2.jpg
抜いて、バケツの水で泥を落としてその辺に置いて水を切るように指示し。

さる自身は、サトイモを
20221016_n1.jpg
掘って、土を幾分落としながら袋に入れる作業を。

毎年のことなのですが、この時期あまり天気がすっきりしなくなってて、いつも畑の土はねちょねちょ状態です。
汚れるし、作業効率が落ちます。

昨年はなぜか大根の育ちは悪くて、スーパーで売ってるやつの半分くらいの大きさのままでした。
それでも、40本くらいお持ち帰り。

さらに、サトイモ(土垂)は一昨年よりは育ちがよくて、20株くらいを掘って掘って大きな肥料袋に2つくらいを持ち帰りました。
だいたい2時間の作業で済んだ。

屋敷に帰って、裏の段々畑を見に行ったら、取り残していたトウガラシ(鷹の爪)が割と赤くなってたので、青いままのを含めて全部収穫しました。

家に持ち帰って後始末です。

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tag : サトイモ、ダイコン、トウガラシ



’22秋シーズン部活最終回:何も採れなかったので変な形のキノコの話

   山菜・きのこ採り [2023/01/03]
引き続き昨年の話。

山部の活動の最終回です。
さるは「土曜がいい」と言ったのですが、山友は「土曜は予定がある」とのことだったので、泣く泣く日曜に。
※近年競争率が高くなって、日曜だと前日の土曜にライバル達が多数入って、さらって行ってしまうから土曜を希望したんだけど。

案の定、前の週に見つけてあった幼菌のナメコも綺麗に採られた後。
その後、入ったことのない沢登りをしたが、ムキタケくらいしか見つけられず・・・
3時間くらい徘徊して収穫はほぼゼロ。とほほ。
面白くなかったので、ちょっとキープしてたムキタケも現場に捨ててきた。

なのでその時の写真もありません。

話が終わっちゃうので、昨シーズン中に見かけた変な形のキノコの話を。

まずは、実家の畑への行き帰りで見たこれ。
20221016_k14.jpg
図鑑でだけ、見たことのある形。
ツチグリとか云うキノコかと思ったら、どうもこの感じはツチガキって呼ばれてるもののようです。
フクロツチガキかなー。
だとしたら、ややこしい話ですが、ヒメツチグリ科ヒメツチグリ属なんだって。
でも似た臭いものにxxxツチグリとかxxxツチガキとか混ざって色々ある。

・・・とか調べてたら。

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tag : ツチグリとツチガキ



採ったら食べよー(25):ブナハリタケの炒め物とムキタケのお味噌汁

   山菜・きのこ採り [2023/01/02]
前年11月の話。

一か月ぶりの週末2連休だった。
前日ナメコ採りに行った翌日、早くに目が覚めた、朝ごはんを何にしようか・・・冷蔵庫を開けてみた。
数週間前に採ったブナハリタケ、前日採ってきたムキタケが目についた。
たぶん、料理される可能性が低いと思って、朝ごはんのおかずにしてやりました。

20221106_k3.jpg

ムキタケは、玉ねぎとワカメと一緒に味噌汁に。
20221106_k2.jpg

ブナハリタケは、青ネギとバター/醤油炒めにして、最後にタマゴを入れてやりました。
20221106_k1.jpg
めずらしく朝からちゃんと料理しちゃいました。


それと・・・

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’22秋シーズン部活10回目:ナメコ採りの帰りにサルナシ

   山菜・きのこ採り [2023/01/02]
あけましておめでとうございます。

でも・・・・'22年の11月上旬の話です。

キノコ採り部活も終盤でした。
ここ数年ナメコを収穫しに行っている、けっこうな山奥へ、山友1と二人で出かけました。

林道に入って低速で30分くらい走るのですが、途中で山に入ってそうな車を見かけることはなく、なのに奥まったポイント近くでは必ずと言っていいほど車が数台止まってます。
2~3年前は、こんな時期にはさるくらいしか来ない場所だったのに。

どこからか情報が洩れてしまったようです。「ナメコが採れる」と。
しかもなんだか年々人(車)が増えます。
この調子だと、来年はさらに・・・混雑しそう。
このポイントはもうダメかもしれませんね。


ともかく、車を降りて現場に向かって歩いているとこんなのを見かけました。
20221105_k1.jpg
ドクササコ? ならやべーやつらしい。


目指していた(ポイント)毎年ナメコの生えるブナの倒木を見にいきました。
辛うじてそこ辺りはまだ人が入らなかったらしく、まだありました。
20221105_k2.jpg
その周り、前年一人で来た時に新たに見つけたところでも、それなりに収穫。
まだ、幼菌のナメコも見つけたが、それは次週のお楽しみに。
その倒木群、ちょっと時季外れのナラタケ(サワモタシ)が大量に生えていたので、それを一生懸命採取して。
かなりの収穫になりました。

次に沢登りして・・・

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tag : ヌメリスギタケとサルナシ



’22秋シーズン部活9回目:はっきりしない天然キノコは慎重に

   山菜・きのこ採り [2022/12/31]
サボってたつけで、年末らしからぬ内容です。

20221022_k1.jpg
(天然マイタケ入りキリタンポ。

10月下旬。
キノコ採りも終盤になって、この回はナメコかクリタケ、ムキタケ辺りが狙いでした。
いつもの山部3名です。

山友2が平日に下見をしてるので、探索コースはほぼお任せです。

登山道を少し登ったところで、シメジ類らしきキノコを見つけました。
※写真を撮り忘れてました。
詳細な種類はその場では判断できませんでしたが、ブナシメジかウラベニホテイシメジなのではないかと思って、一応キープ。

その後、数年前に発見したナメコの生えてた倒木を見に行ったら、
20221030_k1
ちょっとだけありました。

その後山道周りを少し探して。

こんなブキミな感じの・・・・キノコ?を発見。

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tag : 天然ナメコ



みなさん菊の花って食べます?

   園芸 [2022/12/31]
また、だいぶサボリました。
隔週しか土日休みじゃないから、なんだか気持ちに余裕がありません。
(とは云え、毎日飲んだくれてはいますが・・・)

あっという間の年末です。
’22年中に撮った写真を見ながら、思い出しつつ、年末年始には何の関係もない備忘録です。



さて、カテゴリを「園芸」にしたけど、自分で育てたものではないです。

畑からサツマイモを掘って実家屋敷に帰ると、台所のテーブルに「お裾分け」と書かれたメモと一緒にスーパーの袋いっぱいの菊の花が置いてありました。

こちらの圏では、比較的よく「食用菊」という呼び方の菊の品種があるみたいで、それを栽培している農家が割とあります。

食べ方は?・・・
さるは、おひたしと、「花ずし」と呼ばれる漬物になってるのしか見たことないな。


ともかく、生のものを貰ったので下処理しないといけません。
20221023_n4.jpg

花びらを毟ります。
食べるのは花びらだけです。
結構、手間です。

ざるに入れて軽く洗いました。
大鍋に沸かしたお湯にぶっこんで、30秒。
お湯から上げて水にさらしてから、水気をしっかり絞ります。

でかいタッパーがマンタンになるくらいありました。

たいていは、おひたしでいただきます。
20221023_n5.jpg

すこーし、苦みがありますが、そこがいい。
マヨネーズで食べてもいいでしょう。

白醤油で煮たキノコに、キュウリ、オボロコンブを入れて、キクを散らしたものです。
20221017_k1.jpg
さる2号の作です。
彩として使う感じですすかね。


さるの場合は、おひたしや納豆に混ぜたりして、ほぼ毎朝食べました。

なんか、山菜感覚的な。

食べたことない方は、機会があったらぜひどうぞ。


この調子で、晩秋~のたいしたことない話を続けます。
では。
m(__)m

tag : 食用菊



嬉恥お百姓s4ep35:初めてのサツマイモはデカかった

   園芸 [2022/11/23]
これまた1か月前の話なんですが。
初めて植えてみたサツマイモを収穫しました。


収穫前の週の状態はこうでした。
20221016_n5.jpg
葉っぱはところどころ網目状になっており、ちょっと黄色がかったところもありました。
比較的実家近所に住んでいる一族のものには「イモ掘ったか」とフォローいただき。

なので、天気はなんだか怪しいんだけど・・・、もう休みは次の日曜くらいしかないし・・・・
その日しかタイミングがなかったので強行しました。

現地到着はたしか10時頃。
早速、立体栽培で、蔓に結わえてあった紐を解いて、こんな感じ。
20221023_n1.jpg

サビサビ鉄パイプを引っこ抜いて片付けたりしてたら、ザーザー雨が降て来た。
なんて日だ!

おかげで柿畑脇の杉の木の下で1時間くらい雨宿り。
(全く濡れないわけでもないけど、屋敷に戻って出直すより少しマシ。)

雨が小降りになったところで作業再開。

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tag : カボチャみたいなサツマイモ



仕方なくDIY再s2ep21:アネコ虫襲来

   DIY [2022/11/17]
8回目の部活(キノコ採り)帰りに実家へ寄ったら・・・

う”ぇ
玄関の土間の窓にアネコ虫(クサギカメムシ)が数匹張り付いてました。
「これは」と思って縁側も確認したら、
やっぱ居ました。
20221016_d1.jpg
窓ガラス1枚に付き1~5匹ずつ。

「仕方なくDIY再s2ep13」「同ep16」で書いたような2次対策までしたのに、あまり効果はなかったみたいです。
とほほー。
っていうか「くそ!」って感じかな。


再度玄関の土間に戻って、掛けてあった雨合羽を揺らしてみたら、
ブーンと大量の奴らが飛び出して来た。
「ひえー」とは思ったものの怯んでばかりは居られないので、まずは床に落ちたやつを箒で履いて集めてみた。

注)このあと虫嫌いな方にはかなり不快な写真が出てきますので、見たくない方はここまでにしといてください。

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tag : アネコ虫捕獲



嬉恥お百姓s4ep34:これって本当にコマツナ?

   園芸 [2022/11/16]
8回目の秋の部活(キノコ採り)が割と早く解散となった。
下山して、集合場所だった麓のスーパに着いたのが12時ちょっと過ぎ。

実家まで30分くらいしか掛からない距離なので、畑の様子を見に行った。
(なにせ、隔週土日しか休みのない新しいオマンマの種なので、色んな意味で余裕がないのよ。)
植えっぱなしのコマツナがたぶん食べられるくらいになってるだろうと。

※実家に1時ころに到着して、屋敷の中でちょっとショックなことがあったのだけど、それは次回の持ち越して、まずは畑です。

こんな感じになってました。
20221016_n3.jpg
もうだいぶ葉っぱが開いています。

それによく見ると、その葉にイボイボした突起があります。
オマツナってそういうものなんでしたっけ。
収穫しながらも、なんかカタイ感じが伝わってきます。
育ち過ぎなんでしょうか。

ともかく、こんくらい収穫してみました。
20221016_n4.jpg

棲家に持ち帰って、さる2号に茹でてもらったのですが、「カテーヨ」とのコメントがありました。

昨年植えたコマツナをほったらかして、花を咲かせてそれからタネを取りました。
買ってきたコマツナの種からすると、孫にあたります。

なんか劣性遺伝で質が変わっちゃったのかもしれません。
近くに、ハクサイの花も咲かせてたので、交配しちゃってこうなったのかなー。

でも、オヒタシとして食べられなくもなく。
インスタントラーメンの具として食べたりしてみました。
歯ごたえはあるけど、食べられないって程でもなかった。

だれか原因に想像がつく方がいたらおせーてください。
m(__)m

tag : 葉がイボイボした感じのコマツナ



’22秋シーズン部活8回目:まあ・・・ハナイグチ

   山菜・きのこ採り [2022/11/15]
これも一か月も前の話です。

もう、そろそろキノコ・シーズンも終盤ですが、シメジ類に会っていません。
なので、それを狙って。

でもその回は山友1はお休み。
なので山友2と二人きり。

朝7時半に棲家を出発。
途中でローカル鉄道の踏切待ちで。
20221016_k1.jpg
なんか変わったラッピングしてるかなーと思ったらそうでもなかった。

目的の山の麓のスーパーで山友2と合流。
さる号に乗っていつもの登山口に向かいます。

途中、つがい?のヤマドリ(鳥の方です)に遭遇しました。
その内の一羽が、なかなか道の脇に避けてくれなくて、まるで道案内されてるかのように50mくらい同行してもらいました。
20221016_k2.jpg

登山口に到着して目的のカラマツ林付近まで登ります。
最初に見つけた食べられるキノコはアミタケでした。
20221016_k3.jpg
もっと数採れればうれしかったのだけど、ほんの10本くらい。

今年、山友1と来た時にコウタケを採った付近を少しゆっくり進みます。
アカマツが生えている登山道付近にシメジがあるかと。
でも、空振りでした。

そこを過ぎて目的のスポットに到着。
まずは、ナラタケ(サワモタシ)を探します。
だけど・・・


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tag : ハナイグチ



春に取ってくる山菜はこんな花を咲かせていた

   自然観察 [2022/11/14]
2連荘でキノコ採りをした1日目。
余りに採れ高が少なかったので、時間を持て余して別の登山口方面に下ってみました。
そのとき、春に山菜として採っていた植物が花を咲かせていたので、写真撮ってきました。

まずは、エゾニュウの花です。
20221008_k3.jpg
線香花火がハゼたような感じですが、やっぱり花もデカイ。

へーこんななんだーと初めて認識しました。
何せ春以外にこれが生えてる場所には立ち入らないので。


もう1枚は、オオイタドリです。たぶん。
20221008_k4.jpg
背丈は2mを超えるくらいになってて、茎はだいぶ枯れ気味になってます。

Youtubeで、これの茎に潜んでいるイタドリ虫を集めて食べている人の動画を見た。
美味いらしい。
本来、釣り餌になる蛾の幼虫らしいのだが・・・。
余談でした。

では。m(__)m

tag : エゾニュウの花



3か月過ぎたので梅酒で飲んだくれてます

   自然観察 [2022/11/13]
梅の実を採ってきて梅酒にすべく漬け込んだときの記事のカテゴリを園芸にしましたが、梅をさるが育てたわけはない。
メインの原材料が半野良の梅の木から調達したので、その流れで今回カテゴリを自然観察」にしました。
(仕込みのときの書き込みはこちら。)

ともかく、「保存瓶に入れて、氷砂糖と焼酎をドバトバ入れて、3か月経ったら飲める」と書いたった。
何回かフライングしそうになったがジット我慢してたらこんな感じになりました。
20221009_n1.jpg
なので、試しに飲んでみた。
まいうー。

いい色です。
20221009_n2.jpg
バカ舌なので、良くはわかりませんが。

ちょうど市販の梅酒を家人が飲んでたので、飲み比べてみました。
20221009_n3.jpg
断然、こっちだと…思う。

子ざるが「数年熟成させると、もっと美味くなる。」と言ってたけど、たぶん直ぐなくなるかな。

思わぬ感じで漬けてみた自家製梅酒が思いのほか美味かった話はこの辺で。
今も、炭酸割にして飲んでます。
アルコール度が高いのですぐ酔っぱらいます。
さる向きです。

では。m(__)m






tag : 自家製梅酒



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