FC2ブログ

「PPバンドかごの作り方 初級編3(ちょいムズ)」冊子

   PPバンド籠 [2022/09/04]
マニュアルの初級編3が完成して、ほどなくして印刷業者さんに印刷を発注してたのですが、このたび納品されました。

今回、どれくらいの注文があるのか全く予想できないし、以前と違ってちゃんとした本が安価で市販されていて、しかも種類も豊富にあるので、「ちょっと競争力ないかも」と思ってた。

なので、恐る恐る30部を印刷してみました。
(前回の初級編2の冊子は限定50部で完売するまでに3年掛かった。)


さるのおこづかいの範囲で投資になるので、出費としては結構痛い。
でも、以前発注した業者さんより安いところがあったので、そちらに頼んだ。
かつ、ちゃんと冊子にするところまでやってくれるコースを選びました。

こんな感じです。
20220903_p1.jpg

「ちょいムズ」な題材が多いです。
なので、7つしか題材がないのに(正確には+3)、100ページ近くになっちゃった。
市販本で説明されている題材で物足りないと思っている人向けかなー。

ちなみに、データ(PDF版)へのご注文は、2週間経過してです。
とほほ。

印刷結果は、まあまあいい感じな仕上がりでした。
デキを見て「初級編2」も増刷しようかと思ってたので、お小遣いが溜まったらそっちも発注しよう。

「初級編3 冊子」のお申込みはこちらのサイトから。

商売っ気満々の告知でした。
では、こちらも御贔屓に。
m(__)m
スポンサーサイト



tag : PPバンドかごの作り方



マニュアル(初級編3)やっと完成させました

   PPバンド籠 [2022/08/18]
このブログでもちょくちょく予告してたのですが、
「PPバンドかごの作り方 初級編3」のrev.1が完成しました。
20220817_p1.jpg

・・・と自分では思っている。

言い出してから10年以上経過しちゃってます。
よちよち歩きの赤ちゃんが中学卒業になるくらいの月日が過ぎちゃってました。
我ながら「グダグダし過ぎとちゃうん?」と思っていました。

完成度は?・・・とりあえず書くには書いた。
デキの良し悪しは、これを参考に籠を作って見た方の評価を待つしかないよね。

ただし、最近マニュアルへのお申込みはトンと入っておりません。
売れてないと云うこと。

さるがこの手芸をやり始めてマニュアルと称して「初級編」を書いたころは、PPバンド手芸の市販本なんて1、2種類くらいしか市販されたなかったから、希少価値もあったのだけど。

今、検索すると結構な種類のちゃんとした本が出てますね。
表紙だけしか拝見してませんが、「おっしゃれー」と思わずつぶやきそうな題材が載ってそうです。

なので、ちゃんとした本にもなってないコレにどれほどの需要があるかはわかりませんが、
これまで同様、「見たい」という方に提供いたします。(有償)

冊子化も印刷屋さんに発注しようかなーとも思ってます。


あ、「初級編3 (ちょいムズ)」で説明している題材は、

4.籠の編み方
 4.1 腰袋(剪定鋏入れ)の作り方
 4.2 飾り部品(網玉・蕾)の作り方
 4.3 トートバッグ風籠の作り方
 4.4 斜め網代編み籠の作り方
 4.5 交色鉄線編み籠の作り方
 4.6 麻の葉(くずし)編み籠の作り方
 4.7 菊六つ目編みの猫ちぐらの作り方


になってます。
クドくて分かりにくい説明が多いかもしれません。
買う前にご判断いただくには、ここの記事、例えば
「さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(1)」辺りをご覧いただければ、凡そ想像が付くかと思います。
ここの記事をほぼそのまま転記しているものも多いですから。

逆を言えば、買わなくっても、このブログで事足りる題材も多い。・・・ ^ ^;)



ともかく、言い出してヤレてなかったことを一つ片づけた。
少しスッキリです。

お申込みは、このブログ(PC版表示)の右側「マニュアルのお申込み」からお願いします。
では、どうぞご贔屓に。(商売っ気満々)
m(__)m


猫ちぐらリピート

   PPバンド籠 [2022/08/13]
「PPバンドかごの作り方 初級編3」の題材にすることにして、「菊六つ目編みの猫ちぐら(モンゴル風)」を再度作りました。
20220811_p1.jpg
色選びは、相変わらずノーセンスです。(;´д`)トホホ…


作り始めたのが7月頭だったから、なんと1か月以上掛かってしまいました。

前回の試作で基本的なところを抑えて、
イレギュラーな編み方をしなければいけない部分を再度思考錯誤しながらやったので、大変でした。
「綺麗に/自然な感じ、かつ編み込みがバレない強度で」を求めて、何回も「途中までバラしてやり直す」を繰り返したから。
肝心なところの写真の撮り忘れとか、何より飽きてきて何度も作業を中断してたら、今頃になってしまった。

作り方も9割くらい書けたところで、初号機(最初の試作)と比較してみたら、
初号機の方がなんか感じのいい編み方の部分があって、またもややり直し。
20220811_p2.jpg
作り方の説明もだいぶ書き直しで、段階を踏んで取った工程の写真もだいぶボツになりました。

20220811_p3.jpg

書き直しはこれからやりますが、また写真が足りないとか、使えないとかになるかも。
なので、マニュアルの完成はもう少し先になりそうです。
20220811_p4.jpg

お盆中、実家泊でTVなしの生活だから、はかどるかも。

では。久々のPPバンド籠ネタでした。
m(__)m


手芸用PPバンドカッターなるものが市販されていた

   PPバンド籠 [2022/07/16]
最近作ったPPバンド籠の試作品ですが、
ちょっと邪魔になってきてしまったので引き取り手を募集してます。

でも有料です。(商売っ気満々)

「メルカリの方が売れるんじゃないの?」とのアドバイスもありましたが、
ちょっと色々面倒そうなので、相変わらず自作のサイトでのお申込み受付けにしてます。
受付後はメールでのやり取りにしてます。(セキュリティ的にメールの方が楽だから。)

このブログ(PC版)の右側の「マニュアルのお申込み」と書いてるところの画像をクリックすると入れると思います。

今回出品しているのは、
20220524_1.jpg

20220420_1.jpg

20220413_1.jpg

20210130_11.jpg

20170717_1.jpg
です。

さるはこの手芸を6~7年お休みしてたので久々の出品です。
あくまでも「自分で作りたいという人用の見本(サンプル)」としてのご提供のつもりです。
注)でも、これらの作り方のマニュアル制作が追い付いてません。申し訳ありません。m(__)m
なので、まずは見本のみの提供となります。
勘のよろしい方であれば、現物を見ただけでも、編み方が想像できちゃうこともあろうかと・・・。
作品の一部は、このブログの過去の記事で作り方を説明してるのもありますので、そちらを参考にされてください。


当然、使い方は入手された方の自由で、普段使いされても構いませんが、完成度という点ではまだまだの場合もありますので、その点はご承知願いたいところです。


それとPPバンドカッターは、この春に1年ぶりくらいに注文があって売り切れになった。
なので、慌てて在庫をこしらえたのですが、その後パッタリ

でも、生涯生産個数が50個を超えました。\(^o^)/
作りたて当初は割と頻繁に「欲しい」という人から注文があったのですが、最近は年に1~2本程度ですね。

「なんかPPバンド手芸自体が廃れてしまったのかなー」とか思ってたのですが・・・

続きを読む



新作(菊六つ目編みモンゴル風猫ちぐら)試作完成

   PPバンド籠 [2022/07/01]
前回(「新作の進捗状況」)の続きです。

ここからの
20220622_p1.jpg

この段階を経ます。
20220628_p1.jpg

で、邪魔が入ります。
20220628_p2.jpg
「お客さーん、まだ準備中なんですけど~」

さらに、バンドを足していきます。

続きを読む



新作の進捗状況

   PPバンド籠 [2022/06/28]
先週は、畑の草刈りに疲れて、雨模様の2日間廃人のようにネトフリ漬け。
仕事もせずに・・・我ながらクズです。

さて、実家ソロキャンプの際は、TVなしの生活になります。
夜は暇なので、たいていアミアミしてます。

前回の「新作着手」で紹介した六つ目編みの土台
20220614_p3.jpg
に、菊六つ目化の付け足しを開始しました。

ただし、菊六つ目の土台の法則?には合っていないものなので、全体を均一に菊六つ目の模様にするのは無理そうです。

前の籠型
20220610_1.jpg
でやったように面の境界で、バンドの進行方向を変化させざるを得ません。

まずは、花模様の中心部分を飾る一番細いバンドを六つ目に通して行きます。

試行錯誤を繰り返して、こんな感じに。

続きを読む



新作着手

   PPバンド籠 [2022/06/18]
思い浮かべていたものの制作に着手しました。

これまでの書き込みの
六つ目編み考察2
菊六つ目編み考察1
菊六つ目編み考察2
は、これから作ろうとしているものの下調べというか、試作です。
かなり時間を掛けてます。

まずは、土台の六つ目のドーム型を編みます。

こんな底部分。
20220614_p1.jpg
編み目の数は限定です。

前のお試しのときは7mm幅のバンドを使いましたが、土台の大きさが足りなかったので、バンド幅を10mmに変えました。

それで、こんな形を作ります。
20220614_p2.jpg

こう作ってから、ドームの入り口を空けます。
20220614_p3.jpg

これで、凡そ4時間掛かりました。

念のため、出来合い(市販)のものと大きさを比較してみます。
20220615_p1.jpg

大丈夫そうです。

この土台を使って、菊六つ目にしようと企んでいるのですが、
既に全体を連続した(均一な)模様にするのが、困難であることが分かってます。
前回の菊六つ目の籠同様、かなりイレギュラーな編み方をする必要がありそうです。

どんぐらい時間がかかるんだろうか・・・
マニュアル化できるんだろうか・・・
真似したいって人がいるんだろうか・・・

ちょっと題材選びに失敗したかも。

では、その結果はまたいずれ。
m(__)m


菊六つ目編み考察2

   PPバンド籠 [2022/06/11]
前回書きましたが、菊六つ目編みを始めました。
でも、土台の六つ目のサイズの制約に気付かず、籠全体が菊六つ目の模様にはなりそうもない状態になってました。

ただし、バラシて頭からやり直すよりは、そのイレギュラーな状態からやり方を考えた方が面白そうだと思って編み進めてみました。

その結果です。
20220610_1.jpg

ん?
「ちゃんとできてそう」っぽく見えますよね。

こんな感じにするのに、かなりの「バンドの進行方向を変える」という手法を実施しました。

PPバンドは基本、バンド面に対して折り曲げることはできますが、
バンドの長さ方向を曲げることはできません。
伸び縮みしないからです。

なので、苦肉策というか荒業を駆使してみました。

底から側面への模様の連続性は確保しました。
20220610_2.jpg

問題は側面の左右です。
模様の切り替わりの境界は、籠側面の左右にあって、こんな感じです。

続きを読む



菊六つ目編み考察1

   PPバンド籠 [2022/06/08]
雨が続いたので、棲家に籠ってアミアミです。
傍目にみたらかなり陰気な初老かも。

何事も、頭で考えこむより先にやってみてしまうさるです。
結果はたいてい上手くいきません。

前から「こりゃ面倒そうだ」と思っていた菊六つ目編みを試してみました。

竹で編んだ編組の画像とにらめっこしながら試作しています。

名前に「六つ目編み」と入っているからには当然土台は六つ目でいいでしょう。
これは、間違いない。
土台の籠型の六つ目をキッチリ編んで、
そこから「菊」模様の付け足しに着手。

こうやって
20220607_1.jpg

こうやって
20220607_2.jpg

・・・・

続きを読む



ちょっと大きめ

   PPバンド籠 [2022/06/01]
『プーのうちに新しい「PPバンドかごの編み方」を作っちゃおう』
とは思っているものの、候補に考えているものが、題材的に難し過ぎな感じがして・・・。


もやもやしているときに、高圧洗浄機を入れてあったダンボール箱が破けた。
水を扱う機械をダンボールに入れて雑に扱うもんだから、当然です。

別に適当な大きさのダンボール箱をどっかから調達してきて取り換えればいい話なのに、
なんとなくPPバンドで入れ物を作ることにした。
現実逃避的な動機です。


1日半掛けて、こんなのを作りました。
20220527_1.jpg

ところで、この高圧洗浄機ですが、車を棲家で洗う時くらいにしか使わない。
いちいち洗車場に出かけなくていいと思って、さるは使うけど、時間的、経済的にはどうなんだろう。

20220527_2.jpg

このかごの縁は、針金を入れたりせずに、あえてふにゃふにゃにしました。
カチっとさせちゃうと物置の棚の隙間に押し込めるときに入りきらないことがあったためです。

持ち手は4方向に付けました。持ち運び用と引っ張り出す用です。
片手でも持ち上げられたので、前のダンボールよりは出し入れに便利です。


お茶濁し的制作の話でした。
では。m(__)m


クズ・バンドで小物

   PPバンド籠 [2022/05/24]
新作に取り掛かろうかと思ったのですが・・・
どうにも、バンド・クズが気になってしょうがない。
こんなに溜まっちゃってます。
20220520_1.jpg

捨ててしまえばそこまでのことなのですが、生来の勿体無い精神が発動するために、なかなか捨てられないのです。
(将来はごみ屋敷の住人かも。)

「ヒマだし小物でも作るか。」ってことで、バンド・クズを使って小さいものを作り始めました。

前回もそうでしたが、大きいのを編むより、実は小さいのを作る方が手間は掛かります。

こんなのができました。

続きを読む



部員用サゲコダシ

   PPバンド籠 [2022/05/15]
山部(山菜・キノコ狩りの部活)の部員に10年くらい前に腰かごをあげた。
※一般にはハケゴとか呼ばれるものです。こちらでは、サゲコダシとか呼ばれます。

当時、この部活に参加した方には、ほぼもれなくさる手製の籠を部員の証としてあげていた。
主にタケノコ(ネガリタケ)採り用に薄く作った小さ目のサゲコダシ。

その中の最古参の部員(山友2)の籠の「口がゆるゆるで、採ったものを落としちゃう」との訴えが出ていました。
PPバンドで籠を作り始めたころに試作品として作ったもので、現在のサゲコダシの標準的な作り方とは違ってました。
最大の難点は、籠の口に針金が入っていないものだった。

相変わらず、前置きが長かったですが、
確かに不便そうなので、彼のサゲコダシを新しく作ってあげることにしました。

実家泊りのときの3時間、土曜3時間で、
いつもの、こんなのができました。
20220514_1.jpg
籠の口には、硬めの針金が入っているので、収穫したものを入れても形は変わらないハズ。

申し訳ないですが、特に新しい工夫というか、テクニックはありません。
あまりに殺風景な籠になったので、持ち主になる方の名前にちなんだ暗号を側面に入れて見ました。
(ここに1時間くらい費やした。)

時給850円として、材料費抜きでも5千円を超えますね。
(まあ、使用済みPPバンドで作ったけど・・・)
高級品ですな。

明日(日曜)に部活があるので渡します。
喜ぶかな?

では。m(__)m


六つ目編み考察2

   PPバンド籠 [2022/05/08]
目標としている新作ネタを考えている最中です。
ちょっとやってみたいことが浮かんだので、できるかどうかを検証しています。

残念ながら頭で考えただけではどうにも・・・

なので、実際にちょっとだけやって見ます。

最初にシコシコやって、できたのが、こんなの。
20220504_1.jpg
ドーム型の形にしたかったのですが・・・

んー。
結局、茶筒型ですね。

これじゃねえんだ。

さらに、2日ほど考えて・・・
頭がこんがらがってどうにも良くわかりません。

以前参考にした、サイトをもう一回見てみました。
載ってるPPバンドで作った多面体の画像とニラメッコして、或る仮説が思い浮かんだ。

続きを読む



実用品として

   PPバンド籠 [2022/04/30]
「PPバンドかごの作り方マニュアル 初級編3」を何とか時間のある内に仕上げたいと思って色々考えている最中です。

あまり、他の人の作品にモロ被りしないようにネタを考えて行くと、少しずつ凝ったものに偏りがちです。

「これで初級編と呼べるのか?」と自問してしまいます。
さるでも作れるんだから初級編でよかろう』というスタンスなのですが、あまりにもめんどくさいものは、やはり相応しくないと思うわけです。

というわけで、格子編みで作れる必要なものというテーマで考えた。

そう言えば・・・

この春、だーーーいぶ暇だったので、棲家の庭木の剪定を2日掛けてやったのだが、
だいぶほったらかしてあったヒバの木は、脚立なしでは切れない状態になっている。

こうなると、脚立に上った状態での高枝切りバサミなんかも使わざるを得ない。
切る道具として、剪定バサミ、植木バサミ(長刃)、折り畳み式ノコギリ、高枝切りバサミと4種類も持たないといけない。

ハサミを変える都度、脚立の上り下りは非効率なので、できれば身に纏った状態にしたいのだが・・・・
そんな風には準備できていませんよね。大抵の場合。

てなわけで(前置き長いよねー)、
20220421_p1.jpg
この3種類の道具を身に着けるための籠を作ることにしました。

剪定バサミに限っては、以前から革?製の袋を紐で腰に着けれるようにはなっていたが、これもだいぶボロくなったので作り変えます。(この袋は、爺ちゃんがさるのランドセルをリメークして作ったものです。)

各道具の寸法を測って、作るサイズを決めます。
最初に剪定バサミ入れを作って見たのだが・・・

続きを読む



麻の葉編み籠リピート

   PPバンド籠 [2022/04/20]
前の「麻の葉(くずし)編み籠の試作」のときにあまりにやり直しが多かったため、
作成途中で撮っていた写真が、ベターな手順的にアンマッチになってしまった。
それだと、マニュアル(PPバンドかごの作り方 初級編3)に使えないので・・・

ちょっと頭の中を整理してもう一回ほぼ同じモノを作成しました。

かなりシブシブです。
同じものを作るのって、あまり楽しくないんです。
出来上がりが見えてるから、わくわくが少ない。

さすがに、バンドの色までコピーだともっとツマンナイので、あ・え・て 別の色のバンドを使うことにしました。
「ちょっと合わねー感じかな」とは思ったものの。

某メーカーさんから頂いたその色のバンドが大量にあったもんだから。
(たくさん貰い過ぎて、死ぬまでに使い切れそうにありません。)

要所々々で写真を撮りながら、上がったところまでの手順を写真と文章で説明して、材料の長さと本数を数えつつ・・・
となるので、酷く時間が掛かりました。(のべ一週間)
「こんなに面倒なもの、誰か作ろうって気になるんだろうか」なんて身も蓋もない独り言も出てしまった。

はい、前置き長かったですね。
できたのは、こんなのです。
20220420_1.jpg

やっぱ、ちょっと・・・。

この色の日用品とか車とかって見かけることないですもんね。
まいっか。

やっとこさ、5品目まで来た。
あと、2品。
過去のものをやる気でいましたが、今回のことでちょっと萎えた。
新作(やったことのないもの)を作るか。

今回のは、ちょっと面倒な手順過ぎたので、少し路線変更も必要かも。

ぶらぶらしている内に仕上げたいのだけど・・・
どうなるんだろ。

では、この話はこの変で。
m(__)m


麻の葉(くずし)編み籠の試作

   PPバンド籠 [2022/04/13]
前回/前々回の「考察」を元に、PPバンド籠の試作を始めました。

「全てを思い描いて」とか、「サンプルが手元にある」ではなく、途中途中を考えながらやってるので、やり直しが頻発してなかなか完成に辿りつきませんでした。


まずは、だいたいの形です。
20220407_2.jpg
形はオリジナルと言うわけではなく、ネットに載ってた竹籠作品を参考にしました。

持ち手になる部分を取り付けて。
20220407_11.jpg

「さあ、麻の葉編みにしていこう。」ってときには、
20220407_n1.jpg

20220407_n2.jpg

20220407_n3.jpg
ちょいちょい邪魔しに来ます。カマエ・アピールです。


この後順調に編み進めて・・・

続きを読む



六つ目編み考察

   PPバンド籠 [2022/04/06]
以前の記事「さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方」をご覧になった方から、『記事を見てやってみました。』とのコメントを頂いた。

さらに作った作品の写真を掲示板の方に上げて頂いた。
すると、さるがいつもやってたのと同じ系統の形の籠とは別に、側面を横から見たときに五角形っぽくなってる籠まで作ってらした。
あっとゆうまのさる越えです。

紙バンドの作品等で同じようなテイストの作品を見たことはあったのですが、自分ではやったことはなく。
そもそも、土台の六つ目編みの六角形が側面で縦に並ぶように編んだのは一度きり。

底面から側面への立ち上がりが不安定だったことと、普通に縁を水平にしようとしたときのバンドの始末がなかなか難しくて、若干歪んだ感じになったからだったと思います。

後者の問題は、今回の作品のように縁を水平ではなく斜めに作っちゃえば抑えられるんですね。
目からウロコです。


と言うわけで、
「六つ目編みの六角形が側面で縦に並ぶようにするには?」さるの頭でも理解しやすいようにすべく、絵を書いてみました。

六つ目編みベースの籠を作るときに、いつもやってる底面の取り方が以下です。
20220406_1.jpg
黒い点線のところで、バンドを立ち上げて側面にしていきます。
よって、底を編んだバンドは側面上では斜め60度と120度の角度のバンドになります。
そうすると、水平方向のバンドが足りないので、それを側面を編み込むときに足していくことになります。

一方・・・


続きます。

続きを読む



麻の葉編み考察

   PPバンド籠 [2022/04/05]
以前・・・(いつだったかな?)・・・9年前、
(えっ、そんな前だったのか。ずいぶんと時が経つのは早いよね。年を取ると尚更ですね。)
「六つ目編みをベースにした編み方を順次会得しよう」とやっていたことがありました。
(過去の記事)

竹籠サイトを参考にして挙げただけでも以下の具合です。
 ●差し六つ目編みA
 〇差し六つ目編みB
 〇小入れ麻の葉編み
 〇菊六つ目編み(花まる編み?)
 ●巻き六つ目編み
 〇ニ重六つ目編み
 ●麻の葉編み
 〇麻の葉つぶし編み
 ●鉄線編み
 ●交色鉄線編み
 〇鉄線崩し編み
※●はPPバンドでやったことがある題材で、〇は未経験。


いま、新ネタを探しているところなのですが。
上記の内でやったことのあるけど一度きりでその後やらなかったのが、麻の葉編みです。
当時、笊(ざる)っぽいのを作ったきりでした。

幾分、消化不良気味でしたので、改めて
どうなってるか、どうやったら分かりやすいか
さるレベルで考えて見ました。

改めて、編み組サンプルの画像とにらめっこし。
Youtube先生を検索してみました。
すると、竹ひごでの編み方を解説してくれている動画がありました。

3度見したのですが・・・「ちょっと何言ってんのわかんない」さるだからですけど。)
多分、9年前のさるもそうだったんではないかと思います。もう、記憶が定かでない。

ちなみに、このブログへのコメントで、「麻の葉編みが知りたい。」とのご意見を頂いたこともありました。
なので、「さらっと、さる流麻の葉編み」を説明させていただきます。

続きます。

続きを読む



鉄線編みの腰カゴ

   PPバンド籠 [2022/04/02]
なかなか東欧の戦争が停止にならないですね。
連日、朝・昼のワイドショーを欠かさず見ているのですが、この先どうなるか気になってます。


さて、今週はずっとアミアミ三昧していました。
暇なんでね。

本当は、「新しい編み目」の籠を作ってマニュアル化したいと思っていたのですが・・・。
邪魔になってた背負い籠をリメイクして、おニューの腰カゴを作ったので、これまで使ってた腰カゴ0号機を解体することに。

20220329_4.jpg
さるが初めてPPバンド・アミアミを始めたきっかけの品です。
作ってから20年経ってます。
さるが作った腰カゴ0号機は既にタケノコ山で紛失してしまって、これはこざるが作ったものです。

御覧いただける通りもうボロボロになってます。
小学生低学年の子供が作ったものなので、編みも甘めですが、形としては原型を留めています。

バラした結果はこうなりました。
20220329_5.jpg

バンド自体の汚れもだいぶ酷く、再利用は止めました。
唯一、縁の針金は再利用します。
この程度のバネ性のある針金はなかなか売ってないので・・・

2個目の腰カゴの製作に早速取り掛かりました。


続きます。

続きを読む



旧作品をリメイク

   PPバンド籠 [2022/04/01]
さるがPPバンド手芸を初めた当初、作る題材は100%腰カゴ(正式には捌籠(はけご))でした。

作るのに慣れて来たころに、いたずらで作ってみた「背負いタイプの大きいやつ」。
20220327_3.jpg

腰カゴの径で作ったので置いたときに倒れちゃうし、肩ひも部分もPPバンドで作ったのでフィット感もなくて、背負籠としては実際には使ったことはなく。
PPバンド(材料)を入れてあったのですが、収まりが悪くて邪魔になってました。

ちょうど、さるの山菜/キノコ採り用のサゲコダシ(はけご)がボロボロになってたので、新しく作ろうと思ってこれをリメイクすることにしました。
さるが腰カゴ(サゲコダシ)を作るのは10年ぶりくらいです。

まずは、編んだこのデカイ籠をバラス必要があります。


続きます。

続きを読む



カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
プロフィール

さるもすなる

Author:さるもすなる
さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
本家のHPのトップ
山菜や茸の話です
PPバンドの籠作品と作り方です
投稿をお待ちしております



PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 ハンドメイドブログへ



マニュアルのお申し込み



検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR