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タケノコ採り(1)新メンバ用腰籠

   PPバンド籠 [2009/05/31]
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いよいよタケノコ採りの季節になりました。
さるはココ数年友達と各地のポイントに数回/年は採りに行きます。.
シーズン最初のポイントに昨日行ってきました。
タイミングとしてはちょっと遅いくらいでした。
de、採ってきたタケノコの瓶詰め作業が、さっき終わったところ。

その話に入る前に、まずは前日の準備の話から。.
----------------.
昨年からこの活動に参加しているメンバがいて、彼用の腰籠を作りました。
さるのおまんまの種の仕事が終わってから作りはじめました。.
実用品なので、「オシャレさは不要、とっとと作っちまおう」とか思って作り始めたのですが・・・・・
出来たのが写真の腰籠。

5時間くらい掛かりました。寝たのは深夜3時。

慣れているとは言えそんなモンです。

この籠は丈夫です。

なんと言っても山菜採りのときは両手は常に空けて置くこと。
じゃないと、突発的な危険に対処できなくて、怪我とかの元。少なくとも痛い目には遭います。
なので、腰籠はお薦めですよー。


・・・でもタケノコ採り用には少し大きかったなー。
15mmバンドで底が6本x23本、高が16本です。
藪の中を這って歩く感じになるので、竹や枝に引っ掛からない程度に「小さいほうがいい」
と、他のタケノコ採りのメンバにも言われた。そう思ってはいたんだけど・・・・・。
まぁフルすーずん用ってことで勘弁してもらいましょう。

作り方は、こちら sarukagoS.jpgにありますので、お山とかに行かれる方は、ぜひお試しあれー。

このあと3回、今回のタケノコ採りネタで引っぱります。m(_ _)m
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野山の花(タニウツギ)

   自然観察 [2009/05/28]
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先日、かつての棲家までドライブした際にとった写真です。.
タニウツギ(谷空木)の花です。.
今の時期、山道の道路脇に沢山咲いています。

こちらでは、ガザとかイワシバナなどと言われているようです。

ピンクで綺麗な花ですが、あまり縁起のいい花としては扱われていないようです。
したがって、一般に家の庭とかにはまずめったに植えていません。
何かお葬式に関係しているようなことをちらっと聞いたような気がします。

でも、きれいは綺麗ですよね。
この花が咲き始めたら、さるにとっては、ネマガリタケ採りシーズンの開始になります。

ちなみに、今の時期、ドライブ途中に見る他の花としては、
 ・藤(フジ)
 ・桐(キリ)
 ・藪手毬(ヤブテマリ)
 ・蓮華躑躅(レンゲツツジ)
なんかがありますね。
いくつかこちらsarumosuS.jpgにも載せてますので、よろしければ、ご覧ください。

ではでは。


デカイ洗濯籠2

   PPバンド籠 [2009/05/25]
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大量にある黄色の使用済みバンドを多めに消費するネタとして始めた洗濯籠ですが、
昨日書き込みましたとおり、デッカク作り過ぎたみたいです。

最初に考えていたのは、
1.黄色バンドのみで作る
2.針金等を使わずPPバンドだけで作る。
3.片手で持てて、かつ取っては、持っていないときは邪魔にならないように左右に倒れる.
だったのですが、使用目的をクルマのトランク内の「物入れ」と変更したので、3は実施しませんでした。

まだ、完成ではありませんが、何とか形になったかなー。

バンドを後付けで2枚重ね(全体)にすることで、強度を増そうと考えているところ。
ついでに、模様も入れちゃおうかなと思ってました。


デカイ洗濯籠

   PPバンド籠 [2009/05/24]
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勢い付いて、洗濯籠(のつもりだった)の製作に着手したのですが・・・。

まだ途中ですけど・・・・・デカイ!!デカスギタ。

斜め編みで50x40x30cmくらいにしてしまった。

こざるに「人でもさらうつもり?」と揶揄されてしまいました。
幼稚園児くらいなら二人は入りそう。

確かにデカイ。

こんな場合の対策としては、「他の使い道を考える」なのですが、今回はちょっと大きすぎて思いつきません。

1.洗濯籠にしては、・・・大家族向けってか。ただし針金とかの骨になるものは、いっさい入れてないので、ちょっと強度に問題がありそう。

2.脱衣籠にしては、・・・深すぎる。

3.バラして、作り直す・・・手遅れだし、面倒でイヤ。

4.クルマのトランク内に荷物入れ・・・そうしようっかなー。

てなことを考えています。まずはこのまま完成させて、次回ホンチャンの洗濯籠の参考にしよっと。
あはは。


道具入れ

   PPバンド籠 [2009/05/22]
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まだまだ、半端な材料が残ってましたので、今度は道具入れを作りました。

籠作りの道具(はさみ、カッター、ペンチ、メジャー)を入れるものとして。

中の小さい箱(蓋付き)には選択バサミとか入れてます。

籠ばっかり作ってましたが、こういう小物入れ的なものも使いでがあっていいですね。

斜め編みと取っ手の部分は、おさるのかご屋で説明している斜め編みとおんなじです。

興味のある方は、ご参考になさってください。

じゃ、今日はこの辺で。


虎ファン向けティッシュケース

   PPバンド籠 [2009/05/16]
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見ての通り、ティッシュケースです。

黒の短めのバンドが手元に結構な量あったので、なんか作れないかなーと思ってやってみました。
(黄色の使い古しバンドは大量にあるので、これはデフォルトで使います。)

んー・・・・虎ファンの方にはいいかもしれませんが、デザイン的には・・・・・・ (・ ・;)
黒だけで作ればよかったかなー。

まあ、よしとしましょう。

作りは単純なのですが、こういう直線的に作るのって、結構大変なんですよ。
少し歪んでます。

また、底と蓋になる部分を作らないといけないので、手間も割と要りました。
作る幅を間違えたりもしたし。

作り方は説明した方がいいのかなー?


模様網代編み(それなりに完成)

   PPバンド籠 [2009/05/10]
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完成するにはしました。

が、最大の問題でだった「縁」が相変わらずです。

難しい(丸一日掛かった)割に、あんまり綺麗じゃない。

取っ手は、まあまあ作り方が固まりました。

前作との違いは、
・模様になる部分を側面の一箇所にしたこと。
・取っ手の付け根の部分の絡めるバンドを細くしたこと。
・縁かがりの方法も、確定(ただし出来栄えは今一)。
・籠の口を狭めるためのと止め具を付けました。

どうでしょう。それなりに見えますかねー。


模様網代編み再び

   PPバンド籠 [2009/05/07]
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先日作って、勝手に「模様網代編み」とか名前をつけちゃった籠を再度作り始めました。

理由は、頭の整理の意味と、失敗した(あんまりよくない)部分を作り直しするため、
それと作り方解説用の工程の所々の写真を撮るためです。

今日中に作ってしまうつもりだったのですが、ジャマが入って、今日は、写真のような状況。

作っている最中、 アステカ模様とかオババ模様とか言われてましたが、さる的には花模様のつもりです。

まあ、どうでもいいことなんですけど、呼び名はある程度決めておいた方がいいですよね。
・・・・・・・・でも今はぴったりの名前が思い浮かないので、ヤッパリ今のままの名前ということで。

それでは、また。


材料整理

   PPバンド籠 [2009/05/06]
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一応世の中、連休なんで、さるもまねして少しだけユトリをいただきました。

この機会にと思って、以前貰っていた、廃PPバンド(材料)の整理をしました。
つまり、1枚目の写真の状態のものを、2枚目の状態に持っていくのです。

殆ど1日くらいを費やしました。せっかくの休みを・・・とほほ。

ともかく、ゴミをリサイクルするのは、大変だということです。
この廃PPバンドの場合、
1)色分けをする。
2)洗うか、ぬれ雑巾で拭く。
3)梱包利用時の繋ぎ目をはがして2本にする。
5)長さをそろえる。
6)丸く結わえる。
です。買った新しいバンドを使えば、ほぼ要らない工程です。

でも、しょうがない。

と、

別口で貰っていたゴミ(廃PPバンド)袋の中に、見慣れないピンクのバンドが!!

ピンクは、始めて見ました。良く見たら、若干材質が異なりそうな、オレンジっぽいのもありました。
でも、いずれも短いですけどね。
でも、シメシメ。

嬉しさのあまり、「花」を作っちまいました。
おまけに、「花」も若干発展させた。これからは、このやり方(自分だけ納得)をスタンダードにしよう。
能力ポイント2アップくらいでしょうか。

でも、「花」・・・あんまり使うところないけど・・・・・


アイコ採り(アイコ/ホンナ)

   山菜・きのこ採り [2009/05/05]
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さる家では、ここ数年恒例化しております年一回のアイコ採りに行ってまいりました。
今年のメンバは、老猿と二人。

採りに出かけるのが、少し早かったり、遅かったりで、なかなかうまいタイミングにはならないものなんですが、ことしはタブン、バッチリではなかったかと。

さて、採取の方法ですが。
アイコ(ミヤマイラクサ)の茎には刺があり、採りにいくときは軍手必須です。
それでも、葉っぱがかなり開いてしまったものを採るときは、チクッとすることがあり、その後しばらく痛いので要注意です。根元の方からポキッとやります。
葉があまりにも開いたものは、ある程度むしってしまってもいいと思います。食べられなくはありませんが、茎に較べれば、それほどうまいものでもありません。ただし、和え物にする場合は、葉っぱの方に味がよく絡むので、少しは残しておくといいでしょう。

下ごしらえとしては。
採取して持ち帰ったものは、よく洗って、茹でてください。(茹でると煮汁が赤くなります。)
持ち帰った頃には、茎の刺も弱まるようで、それほどチクチクはしないはずです。

茹でると、少しだけあるクサミが取れます。後は、煮物、炒め物、サラダ(お浸し)とか、何に使われても結構です。
クセは少ない山菜なので、お子様でも、ワシワシ食べることができると思います。

簡単なところでは、茹でたてに味噌とおろした生姜をまぜた和え物が、さるの好物です。

3枚目の写真は、ホンナ(イヌドウナ)です。
若干クセ/クサミがありますが、好きな人はそのクセがいいということで、割と好まれます。
昨日は、よく見かけたのですが、目的がアイコだったので、採ってはきませんでした。.
アイコ採りのあと、笹薮に入って、ササタケのタケノコを採りにもいきました(タケノコについては、また別の機会に)。その際、シュデコ/ヒデコ(シオデ)なんかも見かけました。山のアスパラと呼ばれたりする山菜です。茹でて食べるとアスパラっぽい感じです。でもこれ、大きくなると刺のあるツル性の植物で、秋の山歩きの時には結構な厄介物なんですけどね。

これらについては、こちらsarukagoS.jpg にも記載してます。よろしければ、ご覧ください。


とりあえず今日はこの辺で。


山野草(ヒトリシズカ/オオバキスミレ/ミヤマキケマン)

   自然観察 [2009/05/04]
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1枚目の写真:ヒトリシズカです。特に派手な花ではないですけどね。いつも、アイコを取りに行く山でとにかくあっちこっちに咲いています。でも少し里に下ると全然見ない。それと、この時期見かけるだけで、この後どうなるのかは見たこと無い。
静御前の舞姿をイメージしての名前だそうです。花が頭で、葉が腕というところでしょうか?

2枚目の写真:オオバキスミレです。黄色い野生のスミレ。確かに花の割に葉が大きい。バーッと沢山生えているんだけど、緑の中に点々と黄色があるだけなので、それほどって感じですかね。珍しいことは珍しいはず。

3枚目の写真:ミヤマキケマンです。漢字で書くと「深山黄華鬘」みたい。「鬘」という漢字の意味は「かつら」らしい。ってことは、花のカツラなのね。同じ類の紫のもあるらしいのですが、これだ!と認識したことはありません。
この花は、山奥の道路脇とか、田んぼのアゼに咲いているのを見ます。少し湿ったところを好むらしい。.
見たことがあるのはありましたか? 今日はこの辺で。 


アイコ/シドケ

   山菜・きのこ採り [2009/05/03]
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一昨日、昨日と山野草の紹介をしましたが、別にそれが目的で山歩きしているわけではなくて、さるの真髄は物欲(食欲)です。つまり、山菜をGetしに行ったわけです。.
今回は、アイコ(ミヤマイラクサ)ですね。.
時期がぴったりなら、リュクサックいっぱい採ってくるのですが・・・・・・・
今回勇み足だったかなー。 行ったところは、まだ時期が少し早くて、あまり見つからなかった。(;+)

でもって、少しは採ってきたのですが、生えているところを写真に撮ってくるのをわすれました。
どうせ、GW中にもう一回くらいは行くしね。

2枚目の写真は、シドケ(モミジガサ)です。これも人気が高いのですが、数はそんに取れない見たいで市場では高級品です。今回少し見つけたので、取ってきて見ました。テンプラなんかがいいそうです。おひたしにしましが、結構いけました。

さて、話を戻して、
アイコというのは、この時期の若いやつを取って食べるのですが、アクもそんなに無く、茹でてすぐ食べられるのでさるは大好きっす。うまいですよー。

3枚目の写真は、ベーコンと一緒に炒めたものです。塩コショウと醤油&ごま油、あるいは万能つゆで炒めます。
あと、茹でてすぐに生姜味噌で合えるたもの。単純にゆでたものをマヨネーズでいただくのも結構いいです。
お味噌汁の具でも。

取りにいくなんてことはお薦めできませんので、スーパーとかで見かけたらぜひお試しを。

今日はこの辺で。


山野草(ミヤマカタバミ/イワウチワ/リュウキンカ)

   自然観察 [2009/05/02]
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昨日の続きで、4/29に山で撮ってきた山野草の写真を。

1枚目の写真:ミヤマカタバミです。平地では黄色の花が咲くやつですね。東京に行くとピンクのやつを見かけますが、その手の草ということです。でもハッパは平地のものの2倍くらいの大きさです。でもって、カタバミ類の特徴なんでしょうが、夜はハッパが折りたたまれてます。写真のもまだ開ききっていないですよね。花も夜は閉じているらしくて、現場についたときはまだ開いてなかったので、帰りの昼近くに撮影しました。

2枚目の写真:イワウチワです。さるは去年初めて見てちょっとびっくり。蔓性の草でこの時期以外は「地べたでペンペンしているツヤツヤした葉っぱ」という認識しかなかったのですが、なんと、結構大きめ花を付けるんですねー。しかも、淡いピンクが可愛らしいです。地面を這って殖えていく植物なので、花期は、そこいらあたりに花がさいてます。でもやっぱり山奥にしかないんでしょうね。

3枚目の写真:リュウキンカです。湿地帯に咲く花です。これは、結構里に下りて来てから見つけました。ササタケノコを取ろうと思ってクルマを止めた沼地の脇に咲いてました。てっきり、野生では高山地帯にしかないかと思っていたのですが、「こういうところにもあるんだー」と思って。

以上、「半日歩きまわって、ちょっとだけ珍しい花を見ましたよ。」でした。
ではでは。m(_ _)m


山野草(スミレサイシン/キバナイカリソウ/ヤマエンゴサク)

   自然観察 [2009/05/01]
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もう一昨日のことですが、山菜(アイコ)を採りにいったときに見かけた花を。

1枚目の写真:スミレということは分かるのですが、結構種類が多くて、なんというスミレかは、実はよくわかりません。たーぶんスミレサイシンかと思うのですが・・・・。山道脇に沢山咲いてました。いま見頃ですね。小さい花ですが、近づいてよーく見ると模様があってきれいですよね
.
2枚目の写真:キバナイカリソウです。まだ少し早くて、花がチャント開いているのは、日当たりのいい沢の崖っぷちに咲いてたこれしか見当たらなくて、2回ほどすべり落ちつつもズームして撮ってきました。・・・・と思ったら、さるの棲家の裏にも咲いてました。(なぜあるのかは突き詰めないでください。)
ピンクのものもあるそうなのですが、今だ見たことない。

3枚目の写真:たぶんヤマエンゴサク。エゾエンゴサクというのもあるらしいが、どっちかは良く分かりません。実家近くで見かけるのより若干小ぶりな感じがしました。これも群生しているところがあるのですが、咲いているタイミングにあたれば得した気分になれます。

残りは、また明日。


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さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

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