アサリ採り(4)フタタビ
山菜・きのこ採り [2009/06/27]


日焼けドの具合が少し良くなったので、再度行って来ました。
アサリ採りです。
前回と若干場所を変えました。
アサリ採り仲間が、新スポットを探して誘ってくれたもので。
若干二日酔い気味を押して・・・
海水浴場の外れですが、まだ海開き前なので、ダーレもおらん。
あ、いたいた同業者だ。
でも、見渡す限り、3名。 たまに散歩・ジョギングの方1名。
こういうとき、「田舎はい~な~」と実感します。
こんな日は都会じゃ芋洗いだきっと。
でもって、早速開始したら、すぐいい型のが・・・・・。
2時間半くらいやって、、結構、取れました。
結局、50~60個程度とって、体力的に限界になったので、シュウリョー。
ショートホープの箱くらいあるのもあった。うひひ。
3枚目の写真は、この間のキンセンガニをひっくり返して写真とった。
こんなヤツです。
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斜め編み籠を作るときのバンドの長さ
PPバンド籠 [2009/06/26]

掲示板の方で、斜め編みの籠を作るときのバンドの長さに関する質問が来てました。
さるは、使用済みのバンドを使っているので、そんなことをあまり気にせずやってました。
なにせ、最初からある程度の長さで切れてますから。 ^^;)
なもんで、この間の洗濯籠のようなオオモノ作るときなんかは、途中で長さが足りなかったりして、
継ぎ足したりしてやってたのですが・・・・・
無い頭をひねって少し考えて見ました。
2枚目の絵(展開図)で説明します。(クリックすると大きい絵で見られます。)
左上の展開図が斜め編み籠を展開してみたときの絵だと思ってください。
底の縦横の長さがそれぞれ、 x と y で、籠の深さを h とします。
赤と緑の太めの線が、それぞれ使っているバンドで、
展開図にすると切れてますが、籠になっているときは繋がっているものです。
繋がっているときの状態に展開図を配置し直すと、右上の絵と左下の絵になります。
そうすると、赤と緑の太線で表したバンドが、 (x+y+h) の正方形を斜めに横切る線であることが分かります。
つまり、必要な長さとして一番長いところは、 (x+y+h) の正方形の対角線の長さということになります。
中学校で習う数学ですが、直角2等辺三角形の対角線の長さなので、たしか、
(x+y+h)×√2
ですね。
√2は、1.414・・・・だったかと思いますので、少しサバ呼んで1.5倍としておきます。
それと、縁に来たときに折り返して編み込む分の長さ(r)が必要なので、その分を加えて考えればいいわけです。
よって、斜め編みするときに必要なバンドの長さは、
(x+y+h)×1.5+r
これは一番長いところのものです。
展開図の右下の絵を見てもらえば分かるように、使う位置で微妙に長さが変りますし、
斜め編み籠を作るときに最初に編む正方形が、バンドの中心というわけでもないので、x と y をどうするかで
かなり余裕を見たほうがよさそうです。(ここも、正確に説明しようとすると、話がかなりややこしくなりそうなので、この辺にしておきます。)
rは、20cmもあればいいかと思います。
どうでしょう。こんな説明で分かりますかねぇ。
あぁ、斜め編みの籠の作り方に関しては、こちら

興味の無い人には、何のことやら分からない、バンドの長さの話でした。
m(_ _)m
アサリ採り(3)顛末
山菜・きのこ採り [2009/06/24]


一昨日からの記事の続きです。
例の網付き熊手で、アサリ以外のものも採れちゃうわけですが、
メインの狙いは、「アサリ(浅蜊)」なわけで。
さてことしの漁獲は? というと・・・・・・
残念。今一、4時間近くも波打ち際をウロウロした挙句、ドンブリ一杯くらいでしょうか。
そいつらを、バケツに入れて、ペットボトルで汲んできた海の水を入れます。
一晩、その中でアサリに自由を与えてやると、砂を吐き出してくれます。
そいつらを笊に乗っけたところを写真に撮ろうかなーと、帰ってきたら・・・・・
既に、鍋の中で昇天させられてました。
写真1枚目の「潮汁」です。
アサリがイッパイ・パスタ、酒蒸し、アサリ飯、・・・・・色々期待はあったのに、
有無も言わせず潮汁にするなんてー

美味いよ、確かにウシヲヂル美味いけど・・・・・。
ちょっとウシオジルには勿体無かったなー。
しょうがないので、写真の2枚目と3枚目は、昨年の漁獲とアサリバターの様子です。
最後に、この話には、まだ顛末があります。
日焼けです。
採りに行ったとき、帽子とTシャツと首にタオルで、日焼け対策をしていたものの、
露出していた、腕と耳には何の対策もしていなかった。お陰で、ほぼ火傷の状態。
ミミナシホーイチ症候群。
今(月曜夜)は、腕には熱サマシート、耳には火傷用軟膏の状態です。トホホホホ。
教訓! 海で2時間以上日に当るなら、日焼け止めするべし!!
もしくは、早めに手当てを!!!
日曜日、帰って、シャワー浴びて、飯食って、すぐ寝ちゃったんだよなー。
みなさん、くれぐれもご注意。ナメテはいけません。
アサリ採り(2)今年の獲物
山菜・きのこ採り [2009/06/23]


昨日の記事の続きです。
写真は、今年のアサリ採りの最中にであった者たちです。
1枚目の写真が、アサリです。いろんな色や模様があります。
結構大きいでしょ。
大きいのから小さいのまで合わせて、40個くらいでしょうか。
去年に較べて少なかった。
2枚目の写真は、(アミメ?)キンセンガニです。
何回も引っ掛かってくるのですが、割とすばしっこいヤツです。
普段は砂に潜っているらしい。
写真は、守りの体制に入っているので、良く見えませんが、ちゃんとハサミもあります。
泳ぐためなのかどうか分かりませんが後ろ足の方の先端がヘラ状になってます。
3枚目の写真は、タブン、ウシノシタ(シタビラメ)の子供、これも5,6匹掛かってきました。
二匹だけ持ち帰ってきましたが、気持ち悪がられました。(美味いのに。)
この他は、モクズガニ、ツメタガイ、カレイの子供。
昨年は、モクズガニも採ってきて、食べようと思って茹でたのですが・・・・・・
あまり、おいしくできなかったので、今年は、掛かっても逃がしてきた。
本当は、上海ガニと同じ仲間だから、美味くてもいいはずなんだけど・・・・・。
川から降りてきてるやつだからだろうか。
話を戻して、アサリですが。
昨晩一晩、海水に生きたまま入れておいて、砂を吐かせて・・・・・
続きは、また明日。
っていうか、この記事、日曜に書いてるから、本当はまだ調理してません。
悪しからず。 m(_ _)m
アサリ採り(1)とは?
山菜・きのこ採り [2009/06/22]


昨日(日曜日)、アサリ採りに行ってきました。
カテゴリが、「山菜・きのこ採り」だからちょっと外れますね。
この時期、だいたい年に一度くらいなのですが、海水浴場に行くんです。
実はさるの家から海は結構近い。車で10分くらいで(写真1枚目の)海水浴場に行けます。
ここで、アサリが採れるんです。さるがそれに気がついたのは2年前。
暇つぶしのつもりで行ったら結構採れた。去年は割と豊漁。今年は・・・・・
ちなみに、「潮干狩り」ではありません。
写真の二枚目にような道具を使ってやる、言わば「漁」なんです。子供じゃできない。
密漁? んー海水浴場だからタブン大丈夫だと思っています。
ここのポイントで始める前は、車で1時間半くらい掛かる、M沢海水浴場というところに行ってました。
数年前、「バケツ一杯取れる」という噂を聞きつけて、言ったのがこの遊びの最初。
でも、そこは完全に「禁漁」の看板が出ててたし、最近は監視が厳しくなったので行かなくなりました。
でも、「禁漁」とそうじゃないところの違いってなんだろ?
そこに、それで生計を立てている人がいるかどうかなのかしら?
ってことは、漁協の都合なんだろうか。
いずれ、なんでもみんなでワーッと採れば、居なくなってしまうから、ある程度の規制はあった方がいいですね。
だから、今行っているスポットと採り方は、あまり広めたくはない。
(じゃあ、このブログに書かなきゃいいのにって言われちゃいますね。)
でも、自慢はしたい。 近所で広めなきゃいいんだ!.
タケノコの時期と同じなので、結構どっちにするか迷うのですが、やっぱり蓄えの出来るタケノコ優先。
でも、終わったので、いよいよ「アサリ採り」しました。
今回は、写真3枚目の腰に着ける網も作りました。
昨年、採った獲物を海水を入れたバケツに入れておいたら、バケツの中の水温が思いのほか上がって、持ち帰る前に殆ど死んじゃったので、今年は、獲物を常に腰に着けて海の中に居れば、死んじゃう心配はない。
さて、ここで改めて道具の説明をしましょう。
写真2枚目の道具は、アメリカンレーキと言います。
言わば刈った草などを集める農具。
それに鶏カゴなどに使う網で貝と砂をフルイにかけるようにしたものです。
これを海に入って砂地に差し込んで引っ張るという漁法です。
専門の道具も売ってます。5千円くらいします。
もったいないので、さるは自作しました。1500円くらいでできた。5年使ってます。
写真3枚目は、元は種籾を消毒するときに使う網です。
網の口のところに針金を入れて拳が入るくらいに狭めて、
口紐には腰に巻いて縛るようにように紐を足しました。
ほかに必要な装備は、・・・・・
・バケツ:獲物を持ち帰って、砂を吐かせる。
・ペットボトル:海水を持ち帰る。→砂を吐かせるためのもの。
・水:足とかについた砂を洗い流す。ポリタンクで。
・海パン:海に最低腰まで入るから。
・Tシャツ、帽子、タオル:日焼け対策その他。
長くなったので、今日はこの辺で。続きはまた明日。 m(_ _)m
タケノコ採り(8)ラスト(一族で)
山菜・きのこ採り [2009/06/21]


そろそろタケノコ採りも連続4週目になり、終盤です。
今までは友人たちと行動を共にしていましたが、昨日はさる一族として採りに行きした。
場所は、前回と同じ、第三スポット。
総勢5名。
一族の中では、さるはまだまだひよっこです。
他のさるどもの採る量がはんぱない。勝てません。
2時間ほどで、終了。
お昼は、先週やってみて気に入った豚キムチ汁・タケノコいっぱいバージョン。
味噌は自家製味噌。
作り方は、
1)取れたてのタケノコを剥きます。
・包丁
2)水と洗ったタケノコをお鍋を入れて火に掛けます。
・飲める水
・鍋・オタマ
・カセットコンロ
3)沸騰してタケノコがやわらかくなったら、味噌、肉と白菜キムチ漬けを入れます。
・味噌
・肉(ブタバラ)
・壺みたいな容器に入っている白菜キムチ(和風)
4)最後に豆腐をいれて一煮でできあがり。
・木綿豆腐
・お椀と箸
うん!うまい。
標高の高いところや、雪解けの遅いスポットは、まだ採れるのですが、
さるとしては今回でラストです。
一年分のタケノコもビンに入ってるし、また来年ですね。.
山野草(イワカガミ、ナナカマド)
自然観察 [2009/06/15]


先週の土曜に行った、タケノコ採りの第三ポイントは、標高1000mを超えるところなので、
平地では見られない植物も多いです。
その一つ。イワカガミが咲き始めでしたので、写真をとってきました。
その他、目立つものでは、ヤグルマソウ、ワタスゲも咲いてました。
マイヅルソウ、サンカヨウ、コケモモ?なんかもあるのですが、まだ少し早いみたいでした。
平地でも見られるもので、ナナカマド、コブシ、ヤマツツジ?、ヤブデマリなんか、一斉に咲くんですね。
来週には、咲いてるのが見られると思います。
過去に撮った写真は、この辺り

タケノコ採り(7)第3ポイント
山菜・きのこ採り [2009/06/14]


またまた、タケノコ(ネマガリタケ)採りに行ってきました。
第三ポイントです。昨年は地震の影響で行けなかった所。
そういえば昨年の今日が地震のあった日だそうだ。
第三ポイントは、さる家が前々からタケノコ採りをしていた場所です。
さる自身が行くようになって、かれこれ10年になるかと。
国定公園の中です。ポイントは「泥炭層」(写真1枚目)のあるところの周辺地域。
タケノコ採りのタイミングとしては、「ちょうどいい」くらいでした。
着いたとたん雨に見舞われずぶ濡れ。午前中はヤレヤレでしたが、昼からは晴れて。
お昼は、写真2枚目のような景色が見られる湖畔へ移動。
タケノコを採っている場所は、写真の山の裾野ですね。
今回のお昼は、「タケノコいっぱい豚キムチ汁」(写真3枚目)です。
具は、豆腐、豚肉、白菜キムチ漬け、そして採れたてのタケノコたっぷりです。
味噌仕立てです。、うーまい!
今回、始めてやったのですが、、いけます!!。
その他は、ワカメスープラーメン麺(メンバのアイディア・サプライズ料理)、ウルメイワシ、お菓子、・・・・ビール。(さるは、運転手だったので飲めず。)
午後の部も採って、リュックサック満杯で帰ってきました。
・・・・全部ビンヅメにしてしまいました。13本。さっき詰め終わったところ。
来週あたりが、シーズン最後になると思います。来週はさる一族として採りにいきます。
こしご、はけご、とうみ
PPバンド籠 [2009/06/10]
蘊蓄です。
と言うか、「こしかご」とか調べてたら、「へー」でしたので。
さるが腰に付ける籠のことを「腰籠」と表現しておりましたが、
漁師さんが腰に付ける、瓢箪型とかの「びく」を「腰籠」と書いて「こしご」と読むらしい。(へーx1)
でもって、農作業や山菜採りで腰につけて使う籠は、「捌籠・佩籠」と書いて「はけご」というらしい。(へーx2)
ちなみに、さるの実家では、「こだし・さげこだし」と呼ぶ場合が多い。
http://www.museum.iwate-u.ac.jp/dfcweb/iwaizumi/i038.htm
したがって、「腰籠」と書くと若干形状・用途が違うということになります。
でも、「腰につけて使う籠」ということで「腰籠・こしかご」と読むことにしておきましょう。
それから、PPバンドで次に何を作ろうかなーと言う話を友人にしていたところ、
「とうみ」という農具を作る後継者不足の話を聞きました。「とうみ」?
「藤箕」と書きます。本当は「ふじみ」と読むのが正しいみたい。
「藤(ふじ)」でできた「箕(み)」ということだと思います。
「箕」は、収穫した小豆や大豆を、さやと豆とで分けるときに使っう道具です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%95
改めてへーでした。これって「み」って言う道具なんだ。
そういえば、ばばがそう呼んでたみたいな・・・(へーx1)
また、「唐箕」と書いて「とうみ」という道具もあって、「箕」を機械化したもの。
さるが子供のころは、稲の収穫時期にまだ使っていたと記憶しています。
http://www.pref.iwate.jp/~hp0910/korenaani/f/166.html
なっつかしー!これ「とうみ」って言うのね。(へーx3)
まとめると、
「腰籠」:「漢字で見ても、どちらを指すのかわからない。」
一方、
「とうみ」:「聞いただけでは、どちらを指しているのかわからない。」
という話でした。
ちゃんちゃん。 m(_ _)m
と言うか、「こしかご」とか調べてたら、「へー」でしたので。
さるが腰に付ける籠のことを「腰籠」と表現しておりましたが、
漁師さんが腰に付ける、瓢箪型とかの「びく」を「腰籠」と書いて「こしご」と読むらしい。(へーx1)
でもって、農作業や山菜採りで腰につけて使う籠は、「捌籠・佩籠」と書いて「はけご」というらしい。(へーx2)
ちなみに、さるの実家では、「こだし・さげこだし」と呼ぶ場合が多い。
http://www.museum.iwate-u.ac.jp/dfcweb/iwaizumi/i038.htm
したがって、「腰籠」と書くと若干形状・用途が違うということになります。
でも、「腰につけて使う籠」ということで「腰籠・こしかご」と読むことにしておきましょう。
それから、PPバンドで次に何を作ろうかなーと言う話を友人にしていたところ、
「とうみ」という農具を作る後継者不足の話を聞きました。「とうみ」?
「藤箕」と書きます。本当は「ふじみ」と読むのが正しいみたい。
「藤(ふじ)」でできた「箕(み)」ということだと思います。
「箕」は、収穫した小豆や大豆を、さやと豆とで分けるときに使っう道具です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%95
改めてへーでした。これって「み」って言う道具なんだ。
そういえば、ばばがそう呼んでたみたいな・・・(へーx1)
また、「唐箕」と書いて「とうみ」という道具もあって、「箕」を機械化したもの。
さるが子供のころは、稲の収穫時期にまだ使っていたと記憶しています。
http://www.pref.iwate.jp/~hp0910/korenaani/f/166.html
なっつかしー!これ「とうみ」って言うのね。(へーx3)
まとめると、
「腰籠」:「漢字で見ても、どちらを指すのかわからない。」
一方、
「とうみ」:「聞いただけでは、どちらを指しているのかわからない。」
という話でした。
ちゃんちゃん。 m(_ _)m
タケノコ採り(6)雨なのに
山菜・きのこ採り [2009/06/08]

昨年、ここ(温泉地)にタケノコ採りに来たとき、1回目曇り、2回目雨でした。
2回目に来たときは、ちょうど昨年の東北地方の大地震の真っ最中で、震源地に近い「ここ」いら辺りもかなり揺れたし、道路は寸断されました。
そもそも、その日さる家の人々は、来週行くはずの第3ポイントに向かっていました。
ですが、その行く途中で大地震。
第3ポイント手前まで行ったのですが、軽自動車くらいの岩が道路に転がっているのを見て、Uターン。
第2ポイントに行き先を変更した次第。
結局、そっちでも道路の陥没、落石、土砂崩れなどがあって、それを避けながら第2ポイントに行ったのですが・・・・。
それでも、タケノコ採りを中止しないところが、さる家なんです。のんきでしょ。
------
さて、前置きが長くなりましたが、
その去年、地震で、しかも雨だったために、お昼にする場所を第2ポイント周辺で探したところ、すぐ近くにキャンプ場がありました。温泉(露天)付きで、ロッジもあるのですが、まだシーズンオフらしく、管理事務所もしまってました。
その中に、炊事場があって、(屋根があって、かつ入れたのはそこだけだったので、)そこで場所をお借りしてお昼にしました。(単に軒先を貸してもらっただけですよ。だまってですけど。)
------
そんな経験があったので、今年も迷わずそこへ。(1枚目の写真がそのキャンプ場から見える景色です。)
案の定、去年と同じ。さあ、プチご苦労さん会の始まりです。
今回は、定番のサバ缶のタケノコ汁は、お休みにして、
白ダシのお吸い物・・・・・・・・・風チャンコになってしまいました。
でも、ウマーイ。外で食べるからなんでしょうね。
さて、タケノコ汁の具は、豆腐、鳥肉(のつもりが鳥のツミレ)、しらたき(のつもりが油揚げ)と採れたてのネマガリタケノコです。
お好みで、ネギ、ゴマ、おぼろコンブを入れて、召し上がりました。
一つ料理のレパートリーが増えたことはいいことです。
次回は、去年行けなかった第3ポイントへ。
何鍋になるかな?
それではまた。 m(_ _)m
タケノコ採り(5)第2ポイント
山菜・きのこ採り [2009/06/07]


今週もタケノコ採りに行ってきました。
でも、先週とはポイントが違います。
今回は温泉地(秘湯)の近くに行ってきました。
硫黄の匂いがプンプンする地帯で、毒ガスも出ているらしい。
(何年か前に痛ましいガス中毒の事故もありました。)
1枚目の写真が、その温泉地を峠から撮った写真。
温泉地の近くで2枚目の写真のような景色が見られます。
xx地獄という名前がついてます。割と知られてない観光名所なのですが、他の温泉地にもある地獄と名の付くところに較べても引けは取りません。
ご覧の通り、白い(草一本生えてませんから。)山が緑の中にいきなり現れるので、初めてのときはギョッとしますよ。
さて、タケノコ・スポットはその地獄のすぐ近く。
急な山道を歩いて登って行きます。でもって、藪の中を這いつくばって捜し回るわけです。
さらに今回は、あいにくの雨でしたので、合羽を着ての強行となりました。
3枚目の写真がソレ(ネマガリタケのタケノコ)です。
大きさが分かりませんよね。
学校にある鉄棒くらいの太さです。
でも、それは割と「イイ型」というやつで、細いのだと鉛筆以下のも多いです。
いつもは太いの優先で採ってくるのですが(そうでもないか。)、今回は「質より量」。
2時間半でリュックサックをほぼいっぱいにして、山を下りました。
雨だとやっぱり疲れる。
全身ドロドロなので、車を置いたところで着替えて(パンツまで)・・・お昼の山ご飯の地点に移動です。
続きは、また明日。m(_ _)m
デカイ洗濯籠3
PPバンド籠 [2009/06/04]
なんとか途中で投げないで完成させました。
前回、記事「デカイ洗濯籠2」を書いてからの変更点は、
1)底・側面のバンドを全て2重にした。
2)2重にするついでに他の色のバンドで、若干、模様を付けた。
3)取っ手も2重にした。
バンドが1枚(1重)だけだと、あまりにフニャフニャだったので。
どうでしょう。洗濯籠としても使えそうですかねー。
でも今回は車の中の「もの入れ」に使います。
洗濯籠の場合、やっぱり持ち手がこれでは不便。片手で持てるというのが
ポイントだと思うので、もう一回作ろうかと。.
少し、飽きてきてるんので間は開いてしまうかも・・・・・・・
タケノコ採り(4)喰らう
山菜・きのこ採り [2009/06/03]

前の記事の続きです。
タケノコの瓶詰めも終わり、余ったところを食べます。
本当は、「逆じゃない?食べきれないところを瓶詰めにするんじゃ?」と思われるかもしれませんが、
いいんです。だって、さる家のさる以外はタケノコを一本も剥きませんから。
「働かざるもの食うべからず。」です。
いずれ毎年この時期毎週のように大量にタケノコを採ってくるもんだから、
飽きられているというのが本当のところ・・・・なんて罰当たりな!!
さる家の事情はさておいて、
採ってきたタケノコを瓶詰めにしたあとのクズ(とは言ってもかなり食べ応えはあるんですよ。)を
料理しました。
さる家では、定番のチンジャオロースとタケノコとワカメの味噌汁です。
料理は下手(さる自身が作りました。)でも、うまい!!
しかも、クズも割と大量にあるから、数日は食べることができます。
さる家のネマガリタケ月間の始まりです。(だから飽きられるんですけどね。) ^^;)
タケノコ採り(3)始末:瓶詰め作り
山菜・きのこ採り [2009/06/02]


前の記事の続きです。
とって来たタケノコは剥かないと食べられません。
しかも、味が落ちないように迅速に!・・・・・・・なのだが。
採ってきた日は、くたびれちゃって、電池切れ。帰って晩御飯もどきを食べて寝てしまいました。
-------------
日曜日に朝からタケノコをムキムキ。
むき方は-
(1)先端(サキッポから三分の一程度のところから)を斜めに包丁を入れて、
皮の一部を削ぎ落とす。(1枚目の写真)
(2)皮を剥く(2枚目の写真)
(3)元の方の節近くの固いところを取る。
(やわらかいところはキープ:3枚目の写真のピンクのボールに入っている部分。
ちなみに、スーパーの袋に入っている部分は捨てる皮と節のかたいの部分。)
さるの場合、節近くのやわらかいところをまずは食べて。タケノコの形になっているところは瓶詰めにします。
写真の3枚目が分けた状態です。
瓶詰めの作り方はHPのココ

結果7個できました。

半分以上は、他の家の食卓に上がる運命です。
さて、明日は、元の方から節を外してやわらかいところをキープしておいたのをいよいよ食べます。
結構食い応えがあるんですよ。
この記事を書いている間に作ってしまいました。(日曜日の晩のおかずです。)
ではまた明日。m(_ _)m
タケノコ採り(2)山ご飯
山菜・きのこ採り [2009/06/01]


前の記事の続きです。
と言う訳で、寝不足の状態で、さるのタケノコ・スポットの山へ!!
若干曇ってはいるものの、雨がパラつくこともなく、コンディションとしては最高でした。
タイミングとしては・・・・ちょっと遅かったかなー。
でも早く来過ぎたときよりは全然「ない」わけではないのでマシです。
タケノコの少し、伸びてしまった状態を「立った」といいます。でも「立った」状態でも60cm以下なら、先っぽの方は食べられます。
さる家では、「シノベ」と呼んで、これも躊躇なく採ります。
先端の方を握って、ひっこ抜くと、「シポンッ!」と音をたてって、地面から出ている部分の途中から抜けてきます。
抜けたところの節一つか二つ上の方は、食べられますよ。だからバカにしないでね。
-----------
さて、さるの棲家から車で2時間くらいの現地(1枚目の写真の景色が見えます。)について・・・
1時間くらいヤブの中を徘徊して、午前中の部は終了。
ここからが、この「タケノコ採りの会」の本番。
取れたてのタケノコを剥いて、タケノコ汁を作ってお昼にします。
今年はタケノコ入りカレーが入っている、カレーそうめんもご馳走になりました。
メインのタケノコ汁は、豆腐とサバ(水煮)カンとタケノコの味噌汁(2枚目の写真)です。
うまーい。.
あとタケノコを皮付きのままアブッて(3枚目の写真)、塩、もろ味噌、マヨネーズとかを付けて食べる。
これが好きな人もいます。一番タケノコの味がはっきりする食べ方ではあります。
採れたての新しいタケノコじゃないとできないですからねー。
さてこれらの料理を食べながら・・・・ビールで乾杯。チューハイでカンパーイ。
でも、午後の部もあるので、控えめ控えめ。
お腹が若干きつくなったところで、もう一汗、
午後の部です。1時間くらいですかね。
1日の収穫量は、大きいスパーの袋、1~2つくらいでしょうか。
下界のスーパーとかでは、結構な値段のはず。
でも、それくらいの価値がある大変な労力が必要なんですよ。いや、本当。
「さー帰ってタケノコ剥かなきゃー」と考えながら帰路につくのです。