斜め網代編み籠(part4)完成
PPバンド籠 [2011/02/25]
途中で材料(廃PPバンド:透明白)が足りなくなるかと少しドキドキしながら、なんとか完成させました。
よって、縁に近くなるにしたがって、短いバンドの寄せ集めでできてます。
なので、若干イビツです。

(写真写りはなんだかいいですね。)
原因は、側面の模様の均一を目指したために、予定していたものよりも大きくせざるおえなかったから。
でも結局、稲穂みたい?に見えてるハズの模様が、全然目立ちませんね。
白黒でしかも縁が黒で、ちょっとセレモニー向けではありますが、気にしない気にしない。
一応この間絵にした編み方(底の部分で網代をズラすこと)で、側面の編み目を均一にできることが実証できたというところ。
もー1回、次は編み目がわかり易い配色でやって見たいと思っているところ。
正式に「作り方」を整理するためにpart5やって見ます。
「こうすると・・・こうなる」も今よりは、はっきりできるかも。
今日は、この辺で。
m(__)m
よって、縁に近くなるにしたがって、短いバンドの寄せ集めでできてます。
なので、若干イビツです。

(写真写りはなんだかいいですね。)
原因は、側面の模様の均一を目指したために、予定していたものよりも大きくせざるおえなかったから。
でも結局、稲穂みたい?に見えてるハズの模様が、全然目立ちませんね。
白黒でしかも縁が黒で、ちょっとセレモニー向けではありますが、気にしない気にしない。
一応この間絵にした編み方(底の部分で網代をズラすこと)で、側面の編み目を均一にできることが実証できたというところ。
もー1回、次は編み目がわかり易い配色でやって見たいと思っているところ。
正式に「作り方」を整理するためにpart5やって見ます。
「こうすると・・・こうなる」も今よりは、はっきりできるかも。
今日は、この辺で。
m(__)m
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再チャレンジ(斜め網代編みpart4)
PPバンド籠 [2011/02/19]
前作、前々作のちょい失敗品ブラザーズは、無事引き取り手が見つかって、さよならしました。
失敗作というものは、目に付くと目障りな感じがするんだけど、いなくなるなると他の作品同様で、なんかちょっとだけ寂しい感じがします。
てなわけで、またまたまた、斜め網代編みの籠を作り始めました。
今度は「試作」ではなく、今度こそは「本チャンモード」です。

でも、既に後悔していることが・・・・・
・小さいものにしようと思って短い(廃)バンドを使ってたのですが、例の側面模様の統一を図ろうと思ったら、なんだか大きいものになっちゃって・・・・バンドを継ぎ足し編みしながらなので、時間かかってます。
・色合い。白と黒の色合いの方が目立っちゃって、せっかくの編み模様が目立たない。
・縁をどうしよう。黒で縁取りだと、なんか縁起が悪そうだし。白だとさっぱりし過ぎだし。
まあ、しょうがないかー。
ここまで来ると、だいたい結末が見えてくるので、少し飽きが。
ともかく、最後まで作って見ます。
m(__)m
失敗作というものは、目に付くと目障りな感じがするんだけど、いなくなるなると他の作品同様で、なんかちょっとだけ寂しい感じがします。
てなわけで、またまたまた、斜め網代編みの籠を作り始めました。
今度は「試作」ではなく、今度こそは「本チャンモード」です。

でも、既に後悔していることが・・・・・
・小さいものにしようと思って短い(廃)バンドを使ってたのですが、例の側面模様の統一を図ろうと思ったら、なんだか大きいものになっちゃって・・・・バンドを継ぎ足し編みしながらなので、時間かかってます。
・色合い。白と黒の色合いの方が目立っちゃって、せっかくの編み模様が目立たない。
・縁をどうしよう。黒で縁取りだと、なんか縁起が悪そうだし。白だとさっぱりし過ぎだし。
まあ、しょうがないかー。
ここまで来ると、だいたい結末が見えてくるので、少し飽きが。
ともかく、最後まで作って見ます。
m(__)m
ちょい失敗作完成(斜め網代)
PPバンド籠 [2011/02/12]
ちょっと萎えてましたが、完成させました。
前回作の縁と取っ手のオサライです。
取っ手の付け根はこんな感じ。

で、全体的にはこんな感じ。

失敗作の兄貴と重ねてこんな感じ。

細かいことは気にしない引き取り手探してます。
m(__)m
前回作の縁と取っ手のオサライです。
取っ手の付け根はこんな感じ。

で、全体的にはこんな感じ。

失敗作の兄貴と重ねてこんな感じ。

細かいことは気にしない引き取り手探してます。
m(__)m
斜め網代編み考察
PPバンド籠 [2011/02/11]
失敗作の続きを作ってました。(経緯は2/2頃の記事をご参照ください。)
現状はこんな感じです。

明日も休みなんで、前作のオサライの縁と取っ手の部分をやります。
さて、失敗作を少し放置して、「どうやったら側面の模様が連続になるのか?」を考えてました。
急がば回れなので、絵にして見ました。

何か法則のようなものが見えてくればいいのだけれど・・・・・
いまいちモヤモヤです。
作り方としては、上の図の左上の正方形1をまずは網代編みします。
確証はありませんが、縦横のバンドの数は偶数がいいかと思ってます。
次に左下、右上の少し小さめの正方形を網代編みします。
正方形1との繋ぎ部分に注意してください。
このとき、正方形1の一辺のバンドの本数と正方形2,3の一辺のバンドの本数の差は4の倍数にした方が、いいかと思います。最後の正方形4と1の繋ぎ目の部分をある程度規則的な模様にするため。(その方がわかり易いから。)
とは、言ってもさる自身も未だ試せてませんけど・・・・・
点線で囲んだ大きな正方形ができれば、あとはいつもの斜め編みの要領です。
斜め編みの成形の仕方に関して、http://nga78n.web.fc2.com/ppeco9.htmが参考になるかと思います。
間違わないために一番いいのは、今回のように「絵」を最初に作って見るのがいいでしょう。
さるは、Excelを使って書きました。
結構時間が掛かります。
実際、7mmのバンドを使って籠にする場合はもっと本数が多いのでもっと混乱するでしょう。
^^;)
お暇な方は、お試しあれ。
現状はこんな感じです。

明日も休みなんで、前作のオサライの縁と取っ手の部分をやります。
さて、失敗作を少し放置して、「どうやったら側面の模様が連続になるのか?」を考えてました。
急がば回れなので、絵にして見ました。

何か法則のようなものが見えてくればいいのだけれど・・・・・
いまいちモヤモヤです。
作り方としては、上の図の左上の正方形1をまずは網代編みします。
確証はありませんが、縦横のバンドの数は偶数がいいかと思ってます。
次に左下、右上の少し小さめの正方形を網代編みします。
正方形1との繋ぎ部分に注意してください。
このとき、正方形1の一辺のバンドの本数と正方形2,3の一辺のバンドの本数の差は4の倍数にした方が、いいかと思います。最後の正方形4と1の繋ぎ目の部分をある程度規則的な模様にするため。(その方がわかり易いから。)
とは、言ってもさる自身も未だ試せてませんけど・・・・・
点線で囲んだ大きな正方形ができれば、あとはいつもの斜め編みの要領です。
斜め編みの成形の仕方に関して、http://nga78n.web.fc2.com/ppeco9.htmが参考になるかと思います。
間違わないために一番いいのは、今回のように「絵」を最初に作って見るのがいいでしょう。
さるは、Excelを使って書きました。
結構時間が掛かります。
実際、7mmのバンドを使って籠にする場合はもっと本数が多いのでもっと混乱するでしょう。
^^;)
お暇な方は、お試しあれ。
同じ過ちを繰り返す(斜め網代編み)
PPバンド籠 [2011/02/02]
この間「ちょい失敗」した斜め網代編みを またやってみたのですが、
またまた失敗してしまいました。
側面を立ち上げたときに、どうしても角(写真の赤枠の辺り)で編み目が不連続になります。

前回も同じ状態だったので、『「バンドの本数の関係」なんだろうなー』とか思っていたのです。
だけど、どーも違う。
てなわけで、「絵」を描いてみました。

さるの予想/作り方だと、
上の絵の赤点線の内側を(正方形に)最初に網代編みして、
次に赤実線に沿って折り曲げて側面を立ち上げて、
既に編み込んだ部分(三角形)の延長で側面を編み込んで行く。
=>期待しているのは、「側面も連続した一定の模様になること」なのですが・・・・
上の絵の側面に当たる部分を切り離して回転させて側面の順番で配置してみると・・・・

模様というか、バンドのズレて行く方向が違うので、つなぎ目の辺りで模様は連続になりませんねー。
そうだったのかー(って、絵を書く前からなんとなく気付いてはいたけれど。)
まあ、当たり前と言えば当たり前。
もっと早く気付くべきでした。既に2作目の終盤。
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」:「さるは同じ過ちを二度繰り返す」??
ってことは、今のデダシからの編み方だと、側面の「繋ぎ」の部分の模様が不連続になるのは当たり前。
さて、どうするか。
たぶん、底の編み込みの部分で、側面の模様が一定になるように「飛ばし方」を変化させればいいんでしょう。
とはいうものの、考えるのが大変そうだー。
きっと、竹編み職人が聞いたら、鼻で笑っちゃうようなことかもしれないですが、何分サルですから。
ともかく、今の籠は「ちょい失敗」なりに仕上げちゃおう。
その次は、まずは机上(絵)で編み方を考えてみます。
網代編みって奥が深いー。
うまく行きそうになったら、またここで。
では、今日はこの辺で。m(__)m
またまた失敗してしまいました。
側面を立ち上げたときに、どうしても角(写真の赤枠の辺り)で編み目が不連続になります。

前回も同じ状態だったので、『「バンドの本数の関係」なんだろうなー』とか思っていたのです。
だけど、どーも違う。
てなわけで、「絵」を描いてみました。

さるの予想/作り方だと、
上の絵の赤点線の内側を(正方形に)最初に網代編みして、
次に赤実線に沿って折り曲げて側面を立ち上げて、
既に編み込んだ部分(三角形)の延長で側面を編み込んで行く。
=>期待しているのは、「側面も連続した一定の模様になること」なのですが・・・・
上の絵の側面に当たる部分を切り離して回転させて側面の順番で配置してみると・・・・

模様というか、バンドのズレて行く方向が違うので、つなぎ目の辺りで模様は連続になりませんねー。
そうだったのかー(って、絵を書く前からなんとなく気付いてはいたけれど。)
まあ、当たり前と言えば当たり前。
もっと早く気付くべきでした。既に2作目の終盤。
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」:「さるは同じ過ちを二度繰り返す」??
ってことは、今のデダシからの編み方だと、側面の「繋ぎ」の部分の模様が不連続になるのは当たり前。
さて、どうするか。
たぶん、底の編み込みの部分で、側面の模様が一定になるように「飛ばし方」を変化させればいいんでしょう。
とはいうものの、考えるのが大変そうだー。
きっと、竹編み職人が聞いたら、鼻で笑っちゃうようなことかもしれないですが、何分サルですから。
ともかく、今の籠は「ちょい失敗」なりに仕上げちゃおう。
その次は、まずは机上(絵)で編み方を考えてみます。
網代編みって奥が深いー。
うまく行きそうになったら、またここで。
では、今日はこの辺で。m(__)m