FC2ブログ

’21山菜取り2回目

   山菜・きのこ採り [2021/04/30]
なんか去年もそうだったけど自粛期間さなかの中3日での部活(山部)です。
でも、厳戒態勢地域の方たちの怨念でしょうか、それほど深刻になってない田舎の連休中の天気が芳しくありません。
昨日、めざすスポット付近の予報は、曇りのち雨。

それでも、雨合羽持参で活動しようとするあたりはやっぱ部活だな。

予定のスポットは、さるの生まれ育った村の奥の方。
さる一族内では「アイコ山」と呼んでいる。
注:チョコレート味がするわけではない。

そう、アイコ(ミヤマイラクサ)をメインに、コゴミ(クサソテツ)、ニオサク(えぞにゅう)、ホンナ(イヌドウナ)、シドケ(モミジガサ)などを採ることができます。

問題は時期です。
冬の間の積雪量、雪解けしてからの気温で毎年けっこう変化します。
以前は、ピークが五月中旬だったりしたのですが、ここ数年は連休後半くらいでしたね。

前週土曜に出かけた「ワサビ山」が例年より1週間くらい早かったので、山友どもが前のめりで。
さるは「まだ早いと思うよ」と言ったのですが、受け入れられず。
仕方なく、付き合いました。

案の定、ポイントに向かう農道にはまだ雪が大量にあり・・・
ありゃりゃ~
「朝早くに出かけて来たのに空振り?」

「ダメ元で奥まで見に行こう」となって
山道入り口から500mくらい手前に車を置いて、テクテクあるいて様子見に。

やっぱり、アイコは未だでした。
それでも、奥の方のサク(ニオサク:えぞにゅう)は、それなりに伸びてたので、なんとかゲット。
11時過ぎに雨が降り始めてきたので、下山。

こんな感じでした。
2021029_1.jpg
上から、ホンナ、タラノメ、コゴミ、アイコ(ほんのちょっと)、サクです。

「山菜採り」は「採って終わり」ではなく、後始末まで含みます。
なので、帰ってからが一仕事。

続きを読む

スポンサーサイト





嬉恥お百姓Season3(1):やっぱりトホホから

   園芸 [2021/04/27]
適当農業を今年も懲りずにやります。

でも、大雪だったせいで、去年のようにはいきません。
まずは、雪が消えるのを待ってました。

昨年は3月末で既にブルーベリーの苗を移植するための穴掘りをやってたので、約1か月遅れです。

先に2週間前の話。
昨年8月収穫したジャガイモの食べ残し(小芋)を慌てて雪解けが早かった実家裏の段々畑に植えてやりました。
本来、土がちょっと乾き気味のときに植えるのがセオリーらしくて、耕してから植えるまで少し時間を置くのがいいはずなんだけど。
カビて来て芽がひょろひょろ出まくってたので、雪解け直後の冷たい土に「とりあえず埋めた」って感じです。

先週は雨だったので、怠けました。

今週は曇りのち雨のち晴れの予報だったので、早めに家を出た。
車に前の日に買ったピートモス(20L)10袋と、挿し木して3年目のブルーベリーの苗を携えて、
畑へGo!

実家から畑へは、裏山の山道を超えて行くのが常なのですが、峠付近は雪解けが遅い。
また、雪の重みで倒れた木が道を塞いでることが予想できます。(毎年のことなので。)

なので、車のまま畑付近まで入って、ピートモス&苗を下ろそうと思って農道を入っていったら
畑入口50m手前で脱リンしちゃいました・・・(T^T)

側面の一番下に付いてた部品も外れちゃってるし。
車の底が地面に着いてて、自分では上げられそうもなかったので、じゃふさんにヘルプしてもらうことに。

到着まで1時間くらい掛かるとのこと。

時間もあるので、穴掘り道具(スコップ)を取りに一旦畑側から峠を越えて実家に向かうと・・・

続きを読む



’21山菜取り開始

   山菜・きのこ採り [2021/04/26]
何だかちょっと老いたのか、何事も気力が十分ではありません。
1月~2月の大雪対応で、力尽きてたのかもしれない。
ともかく、3月はなーんにもしないで、春を迎えてしまいました。

が、雪が多かった割には、桜の開花が早かった。

山友通信が入りました。
「そろそろワサビじゃね?」

その通りです。平地の桜の散り際がシーズン開始なんです。
というわけで、山菜採りシーズンの突入です。

例年通り、例年のメンバで「山わさび&赤こごみスポット」に出かけました。

・・・でも・・・

あれ? 「盛り」が過ぎてます。
山わさび(ユリワサビ)の花期も終わりに近くて、「散り始め」です。
さるの棲み家の庭より、山の方が植物の成長が進んでいます。
20210424_1.jpg

しまった、時期を若干見誤りました。
20210424_2.jpg

赤コゴミもだいぶ育ってました。
まあ、先っちょの柔らかい部分を確保してきて
20210424_3.jpg
・左上:赤コゴミ(キヨタキシダ)、
・右上・右下:山ワサビ(ユリワサビ)、
・左下:笹タケノコとアイコ(ミヤマイラクサ)


山ワサビは、当然醤油漬けです。(漬けダレは、実は醤油ではなく、万能ツユです。)
20210424_4.jpg

昨年の半分の量でした。

ともかく今年の初物なので、早速
20210424_5.jpg

湯がいた赤コゴミをマヨでお酒のアテにして。

翌日は、さる2号が色々と料理してくれました。
20210425_1.jpg
カクテキキムチを除いて、左から
・根曲がりタケの柚子胡椒味噌炒め
・アイコの生姜味噌和え
・赤コゴミの胡麻和え
・アイコの豚バラ巻き

ちょっとした居酒屋風お通しセット。

どれもうめーかったです。

はい。
今年の初収穫の結果でした。
では、この辺で。また次回。
m(__)m






スマフォのアプリを作りたい(37):Bluetoothヘッドセットのマイクが使えない

   プログラミング [2021/04/24]
まじこのテーマに飽きちゃってるんだけど、意地で続けてます。

今月に入って、ReactNative環境を何とかしようと調べを再開したところで、別の問題に気が付いちゃった。
なので、そっちを先に調べました。


◆Bluetoothヘッドセットのマイク入力問題
Bluetooth接続のヘッドセットを実機(スマフォ)と接続して、作ったアプリで音声認識させてみたら、
ヘッドセットのマイク入力が使えてないことに気が付いた!
音声出力はイヤホン側になってるんだけど、入力は内蔵マイクから拾ってます。

なんで?

参考:http://xawa99.blogspot.com/2013/01/Android-UseBluetoothHeadset.html
Androidでは、Bluetoothヘッドセットが接続されるとデフォルトでA2DPというプロファイルを割り当てるそうだ。このプロファイルはステレオの音声出力用で、マイク入力はサポートされてないんだって。
余計なことをしてくれちゃいますね。

接続されたBluetoothデバイスのプロファイルをHSP/HFPプロファイルに変更してくれるのかは分からないが、なんかアプリ(BTMono)があってそれを使うとヘッドセットのマイクが使えるとある。

やってみた。
ヘッドセットのマイク入力が使えた。


まずは、使えない原因が割り当てられているBluetoothのプロファイルにあるらしいことが分かった。
でも、他人様(別アプリ)の力を借りるのは、ちょっとアプリの独立性(独り立ち度)が低いので、標準的な設定、あるいは処理追加で何とかならないかさらに調べます。

参考:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00095/00005/?P=3
ヘッドセットを接続するときの設定オプションの意味が書いてありました。
「電話の音声」、「メディアの音声」と選択できるようになっているけど、これが「HSP/HFP」、「A2DP/AVRCP」に相当する指定なんだって。(なんと分かりにくい。)

ということは、先の「BTMono」アプリで設定しなくとも「HSP/HFP」:モノラル入出力にして使えるようになるのかと思って、「メディアの音声」を非チェック状態にして、「電話の音声」のみ指定して試してみました。
が、ダメでした。マイクのみならず出力側も内蔵スピーカーだけになってしまいます。

なんで?

使っているスマフォで同様の問題について書いているところはないか探してみました。
「SkypeでBluetoothのイヤホンマイクでマイクが使えない」というようなことを書いているところがありましたが、「ヘッドセットのせい?」で終わってました。

誰も同じ問題にぶち当たったことはないのだろうか・・・
持ってるスマフォ+Bluetoothヘッドセットの機種依存の現象なのか、Androidのバージョン依存なのかすらはっきりしない。
ちょっとげせねぇ。


Android(OS)として、Bluetooth周りの制御がどんな構成で行われているか本家のサイトの説明にありました。
参考:https://source.android.google.cn/devices/bluetooth?hl=ja
なるほど。Andorid7以前とAndroid8以降でがらっと変わってますね。
「android.bluetooth」というフレームワークがあるという点は共通です。
(フレームワーク?:ランタイムであって、OSバージョン毎にビルドが必要ということではないと期待。)

参考:https://android.roof-balcony.com/bluetooth/bluetooth_headset_getstate/
参考:https://www.javaer101.com/ja/article/17472281.html
Android上で、Bluetooth接続を制御するやり方をサンプルコード含めて解説されています。
全文を読んでいないので、はっきりしたことは言えませんが、「電話の音声(HSP/HFP)」Only設定が手持ちのスマフォで機能しない件の対策コードを書くことができるかも。


作成中のアプリに取り込んで試そうかとも思いましたが、
「Android8以降のスマフォでは問題ない」とかだと力を注いだ甲斐がないし、「BTMono」を使えば現状でも何とかなるみたいだし。
この件は、しばらくこのままにしちゃいます。




◆オフラインでも音声認識可能?
前の問題の解決方法を検索している最中に「Andoroid6.0以降だとオフラインでも音声認識可能」とか書いてあるサイトが目に入りました。
参考:https://gourmet-technology-crypto.jp/tech/android-speechrecognizer%E3%81%A7%E5%B8%B8%E6%99%82%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B/

これまで、オフラインで音声認識できないと思ってたから一生懸命Juliusを移植したのに・・・そんな。

手持ちのAndroidスマフォ(arrowsM03)で早速設定を試みました。
でも、サイトの説明通りの設定項目は出てこなかった。
使える/使えないは、機種依存があるみたいですね。
Androidのバージョンが上がった機種だとどうなんですかね。

なので、「ホンマけ?」の答えは出ませんでした。

これも放置します。
新たなスマフォ(Android 8とか)の購入も今のところその気ないし。
いまさらねー。




割り込みでちょと脱線してしまいましたが、
次回からデバッグ環境を何とかしたいを再開します。

では、この話はこの辺で。ごきげんよう。
m(__)m


スマフォのアプリを作りたい(36):ReactNative環境でのプロジェクト名の変更

   プログラミング [2021/04/23]
だーーーーーーーーーーーいぶ間が空いてしまいました。
現実逃避と言うか・・・PPバンド・アミアミ・マニュアル作りに感(かま)け、さらに韓流ドラマ三昧で、3月は廃人のように過ごしました。


そうこうしているうちにGoogleCloudのサービス(タダ)期間(12か月)が終わってしまった。(ハズです。)
えっ、もう始めてから1年過ぎちゃったの?
我ながら情けない。こんなに進みが悪いなんて。
でも、諦めずにコツコツやります。(死ぬまでには何かできるかも。)

今後、Googleの音声認識サービスを使うと有料になるんだよね。
そんな法外な請求はされないとは思ってるけど、ちょっとドキドキしながら「Google Cloud Platform」(入口:https://cloud.google.com/?hl=ja →「コンソール」)で利用状況を確認してみると・・・今のところ請求額は\0となってます。(あれ?4月に入ってからちょっと使ったはずなんだけどな。)

さて、未だ全部とは言わないまでも、ある程度必要な「コンポーネント」というか「やり方」をそれなりに学習/準備したと思っているので、実際に「使える」レベルのアプリの開発にぼちぼち入りたいと思います。


今回は、ReactNativeの開発プロジェクトのリネームと・・・・

ともかく始めます。


◆開発プロジェクトのリネーム
お試しアプリを作り始めたときに付けたアプリ(プロジェクト)の名前が気に入らなくなったので、変えようと思いました。
プロジェクト名の変更ということになります。
サラからプロジェクトを作り直しした方がよいのかもしれませんが、ReactNativeの場合、プロジェクトの作成は開発環境そのものの作り直しに近い気がします。(単なる印象です。これまで、ともかく大変だったから。)
なので、横着してこれまでのプロジェクトフォルダをコピペして、中身をリネームしてみることにしました。

①旧プロジェクトフォルダをコピペ
②プロジェクトフォルダ名をリネーム
③そのフォルダ下の全ファイルに旧名をGrepし、見つかったファイル(テキスト系)内の記述を新名に変更
④プロジェクトフォルダ配下の旧名フォルダを新名に変更
⑤react-native run-android実行

1)「react-native-google-speech-api」のビルドに失敗
フォルダの中身が空になってました。しかも、普通のフォルダになってます。???
通常のnpmでのインストールとちょっと違うやり方をしたので別のローカルフォルダへの「リンク」になっているのは認知してたのですが、
なぜ「リンク」としてコピーされないんだろう。
コマンドプロンプトを起動して、コピー元の「node_modules」フォルダ内をDIRコマンドで見てみたら、「react-native-google-speech-api」フォルダが<JUNCTION>と表示されます。「.lnk」ファイルでも<DIR>でもない!
JUNCTIONってなんだ?・・・さるは知りませんでした。「.lnk」以外にフォルダアクセスをリダイレクトする機能がファイルシステムにあるんですね。
そのせいで親フォルダまるごとコピーができなかったみたいです。(そういうものなんだ・・・)
再度、「react-native-google-speech-api」のみコピーしてみたら、<JUNCTION>としてのコピーではなく、リンク先の中身が丸ごとコピーされました。
まあ、それはそれでも、ビルドに支障がなければ却ってOK。

2)いつものbuild途中のフォルダアクセスに失敗
ビルド途中に更新されるbuildフォルダ内のファイル/フォルダのcreate/deleteに失敗するエラーが何回か出ました。
その他のエラーもあったようにも見えたのですが、リトライで解消された模様。

今に始まった事ではないですが、どーもビルド環境が不安定です。
おそらく、環境をインストールしているドライブ(SSD USB2.0HUB経由接続)のアクセス性能が悪いせいではないかと。
SSDそのもののスペックは、・・・遅くはないらしい。
HUBをUSB3.0に変えてみましたが、感覚的にはほとんど影響なかった。

3)環境ファイルの修正漏れ
最後に残ったのが、
----コマンドプロンプト-----------------------------


Starting: Intent { cmp=com.teburarec/.MainActivity }
Error type 3
Error: Activity class {com.teburarec/com.teburarec.MainActivity} does not exist.
---------------------------------------------------

ちょっと悩みましたが、「android\app\」配下の「build.gradle」に修正漏れがあったためでした。
同フォルダに「BUCK」という名前のファイルもあって、その中にも旧名が存在したので、それも念のため修正した。

これで、ビルドは通るようになったのですが、エミュレータ上でのアプリの起動がなんだかうまく動きません。
(色んな症状が発生する・・・)
これも、アプリをアンインストールしたり、エミュレータの再起動から何度かやり直したら、うまくInstall&Goされるようになりました。


やれやれ、ずっとこんな感じだな。


次に、Javaコード部分のデバッグ環境をなんとかしたいと思って、ReactNativeのビルド環境+AndroidStudioのデバッガとのリンクの仕方を調べてました。
でも、色んな現象が出て、気力も萎えてフリーズ状態になってしまった。
このせいで、2か月は経過しちゃったのかな。

そうこうしている内に別な問題に気が付いたので、そっちを優先で調べることに。

てなわけで、次の話は「環境構築」から離れるので、一旦ここで切ります。
それではまた。ご機嫌よう。
m(__)m


カレンダー
03 | 2021/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

さるもすなる

Author:さるもすなる
さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
本家のHPのトップ
山菜や茸の話です
PPバンドの籠作品と作り方です
投稿をお待ちしております



PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 ハンドメイドブログへ



マニュアルのお申し込み



検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR