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実家は猫の家

   ねこ [2021/08/31]
久々に実家の猫どもの写真です。

老夫婦で飼っていたのですが、一人は施設、もう一人は亡くなったので、実家は謂わば猫の家です。
人が棲まないことが決まった時点で4匹いました。

デブ、ダヤ子、マルオ、マダラチャンです。

デブ(マメ)は、昨年春に亡くなりました。
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10歳は超えていたと思うが、たぶん病死だと思います。
晩年は結構ヨタヨタ歩くようになっていた。

残りのメンバーは、
ダヤ子(クロ)
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その子供のマルオ(シマ)
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その妹のマダラチャン(名前なし)です。
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マルオはちょっとだけ人懐っこいですが、他2匹は一切懐きません。
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まずは鳴かない。
猫の鳴き声のニャーは人間に甘えるときに発するものだそうで、猫同士だとサカリのとき以外は鳴かないそうです。

マダラチャンは、ダヤ子がどこぞで生んで、結構大きくなるまで連れてこなかったので、ほぼノラネコです。
小さい内に去勢しようとして追っかけまわされたので、なおさら人間不信になったようです。

現在は3匹とも去勢済み。

さて、飼い主が居なくなった家で、当時4匹いた猫をどうしようか相談したのですが、子猫でもないから引き取り手はなく、かと言って捕まえて保護施設へというのも大変そうだったので、そのまま家に居させることにしました。

餌やりは、近所に一族の者がいるのでして貰ってます。
冬に豪雪で、道路から玄関にたどり着くのにえらい苦労することがしばしばあるそうです。

トイレは・・・猫用のトイレは用意してるが、そこにはほとんどしない。
綺麗好きなんだか、誰かが使った後は掃除されない限りそこにはしない。
そもそも4匹も居たので、トイレの管理までは、ネコカフェでもしない限り無理です。

トイレはするがままに任せていて、もっぱら家の床下なようです。
入れないようにして、外でやってもらうと云う手も考えましたが、冬の間するところが無くなればもっと酷いことになる。(以前、下屋の天井裏の石膏ボード上にう●こされたことがあった。何年も気付かずにいたが、さすがに天井のシミや匂いでさるが気が付いた。大量の●●●。それを掻き出して、天井板全部を取り替えた。)
なもんで、床下は今のところ黙認するしかない。


ともかく、居なくもならずに3匹とも住んでます。

マルオは、車の音で餌をくれる人間が来たと玄関までお出迎えしてニャー(餌くれ)と言います。
ダヤ子は後ろでそっとこちらを伺っています。
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マダラチャンは、姿を見たことがありません。餌をやった後はさるの姿が見えないスキに食べて、見えると一目散に床下へ。

どなたか、大人ネコでも飼いたいって動物愛護精神にあふれた方いたらご一報ください。

どっちが幸せなのかなー。

さるの棲家にもダヤ子の子供が一匹(ハル)いるけど、毎日外に出せとニャーニャー言ってます。
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住宅地なので、近所で糞害騒ぎを起こす可能性があるので、紐付きでないと出せない。
(一度疑いを掛けられたのでそれ以来せがまれてもフリーでは出さないようにしている。)
どうも、生まれて1か月くらい半ノラ生活だったので、その時の習慣?で外に出歩きたいみたいです。
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片や実家の3匹は、餌の心配もなく、狩りも散歩も排泄も自由。

どっちがいいか聞けたらいいんだけど。
m(__)m


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仕方なくDIY再び(9:再利用は大変だ)

   DIY [2021/08/30]
この週末、土曜:雨、日曜:晴れの予報ったので、土曜に家の修理の続き、日曜に秋野菜を植えるための畑づくりの予定で実家へ。

予報通り、土曜は雨。
到着直後、さほどひどい降り方では無かったので、作業場所(屋敷裏)の屋根:ブルーシートを大きめのに取り換えて雨に備えた。
取り替えてるうちに雨足が酷くなって土砂降りに。

新たに施したブルーシートが若干古くて雨漏りします。
雨の中ずぶ濡れになりながら、前のブルーシートと2枚重ねにして何とか雨漏り対策した。
この時点で既に11時過ぎ。やれやれ。

前回の壁張りの続きです。
西向きの窓のないこの壁。
20210828_d1.jpg

それと、前回やり残した北向きの壁の下地(土壁)が見えているこの部分。
20210828_d2.jpg

それと、この汚れ。
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黒ゴマを吹き付けたような、黒いポツポツしたものが2階の根太(床を載せる骨組み)と梁にびっちり付いてます。
これは、おそらくカマドウマの糞です。
ここが極端に酷かったのですが、2つの部屋の境の天井付近とかあちこちにあります。

最初にこの部屋の解体を始めたときは、数十匹梁のところにステイしたのを見かけてました。
雑食性らしいので、シロアリや猫糞に集ってた虫を捕食していたんだと思います。

雨が酷かったので、まずは屋内でもできる断熱材のカットとはめ込みをやりました。
こんな感じです。
20210828_d4.jpg

これで、午前中は終了。

続きます。

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アボカド

   自然観察 [2021/08/28]
昨年?今年?
ともかく、寒くなってからYoutubeだったかな、なんとなく見てたら、アボカドの種から芽出しする方法を説明してくれてた。

ちょうどアボカド・サラダが出たので「タネは?」と聞いて頂いた。

湿らせたティッシュに包んで、ジプロックに入れて、
暗いところに置いておけば、根?芽?が出るんだそうだ。

洗面台の戸棚に突っ込んで、そのまま忘れてた。

今年、野菜の種播きを始めた頃、
これまた、ふとアボカドの種のことを思い出した。

5~6か月以上放置して、かなり気温も上がってた頃だったので、
「カビてんじゃ?」と思って、戸棚から出したら、さほどでもなく、しかも根だか芽だか分からないヒョロヒョロしたものが種から出てた。

慌てて、鉢にその辺の土を入れてそのタネを埋めました。

さらに1か月くらい経過。
こんなん出ましたけど。
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やってみるもんだ。

そこそこ生きてるみたい。

でも、冬季に室内で植物を育てるのは、得意ではないので枯らすかも。

では。
m(__)m


仕方なくDIY再び(8:作業場所が定まらない)

   DIY [2021/08/27]
先週、土曜:曇り後雨、日曜:雨の予報だったので、
土曜は百姓仕事(草刈り&畑つくり)、日曜は俄か日曜大工と決めて実家に泊まり込みです。

その日曜日。
朝から予報通りの雨で、8時頃に少し小降りになった。
なので、急いで外に作業台を出して、構造用合板を刻む用意を始めた。

最近知ったのですが、コンパネと構造用合板、合板は別物なんですって。
コンパネは土木作業の型枠なんかに使うもので、構造用合板が家の壁や床の下地として使うものらしい。
なので、性能の違いもあるのだとか。
この間、床に使ったのは、紛れもなく「コンパネ」として売っていたもの。
今回壁に使うのは、後で壁紙を貼るかもしれないので、「構造用合板」。

ちょっと話が逸れます。
前回、最初に壁に使ったのが5.5mm厚のもので、追加で仕入れにいったら品切れだった。

在庫を確認してくれた店員さんが、入荷したら取り置きしてくれるというので、連絡先を教えた。
週末近くに「入荷しました」というので、土曜日実家への移動途中に購入しに行った。
お店は、棲家と実家の往来から少し外れた処にあるが、材料を購入するには時間的効率が一番いい。(朝早めに棲家を出ると、ちょうどそのお店の開店時間頃にその辺を通るから。)
自家用車のトランクと後ろのシートを倒した状態でギリ運転席のさるの首元に合板が積み重なってる状態でお持ち帰り。(この積み方を予想してたので、棲家近くのホームセンターでの購入を断念した。運転姿勢が窮屈になるので。)
店員さんに積み込んでもらって、会計を済ませて、数キロ走ったところで、
「あれ?この板、5.5mmじゃねーな」と気付いた。
引き返そうかどうしようか迷った。
迷っている内に実家到着。
電話して返品しに行こうか再度迷った。
結局、「メンドクサイ客」だと思われるのも、もう一回10km以上離れたその店に行くのもいやなので、その構造用合板をそのまま使うことにした。

間違って買わされた板は10mm厚でした。
どおりで、ちょっと高い気がしたんだ。

さる板の厚さそれがあった棚を示して店員さんに説明し、店員さんはその棚に貼ってあったバーコード(品番)で入荷を指示。
・・・どっちもどっちかな。
買うときにしっかり厚さを確認しなかったさるが一番間抜けな感じですね。

なぜ、板の厚さが重要なのか。 この後の話に繋がります。


話を戻します。
5.5mm厚の板ならば、ノコギリで切ってもさほど時間も掛からないし、真っすぐにも切れます。
でも10mmとなると、電動丸ノコじゃないと、時間が掛かってしょうがない。

丸ノコを使うと、
1)木挽くずが舞うので、室内ではちょっと。
2)これまでのところ真ーーっすぐに切れたためしがない。

ということになります。

というわけで、10mm厚の合板を刻むとなると、天気は晴れてないと都合が悪いんです。
だって、作業場所は1)の理由により、こんな場所になるから。
20210822_3.jpg
修理している部屋のサッシを取り払った屋敷の裏です。
ここを出入口に行ったり来たりして作業してます。

幸い小降りになったので、この環境で作業開始です。


話は続きます。

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今年も来てたのね

   自然観察 [2021/08/26]
パラリンピック始まりましたね。

感染拡大も歯止めが掛かってませんね。
7月の下旬ころさるにもワクチンクーポン券なるものが届きました。
接種に関するパンフレットと供に。

基礎疾患のある方は先に摂取予約できるとある。
さるは高血圧気味で、通院してるかかりつけ医から「旦那は基礎疾患者だから早めに接種できるんですぜ。特別ですぜ。」的な案内を受けていた。

特権階級的な認識を抱いていたので、知ったかぶりして、スマホでWeb予約して見ようと操作しました。
名前/メアド/生年月日などを入力して「登録」とやったら、
「事前登録が完了しました。ただし、これは接種の予約ではありません。」的なメッセージが出て終了した。
???
なんだ?「事前登録」って。
じゃあ本予約は?
そこの説明は出てきません。

システムのメニューを探してみたけど、本予約の機能は探せなかった。

「暫くしたら、本予約の案内でもメールで届くのかな?」と勝手に予想して、そのまま放置。

そうこうしている内に普通の64才以下の人の接種予約も始まったとさる2号から聞いた。
さる2号は電話してさっさと予約を済ませたらしい。

特別待遇さるに先立って一般人に予約させるとは!( ̄^ ̄)ゞ
どーゆーことだ!!

どうも「事前登録」ってやつには大した意味はなく、さるがシステムを弄ったときにはまだ予約開始がされていなかっただけらしい。
結局予約開始後の早いもの順で接種が始まっているとのこと。
しかも、予約状況を見ると既に空きはなく。9月入ってからの予約も不可の状態でした。
わけのわからない説明のお陰で優先権を逃したみたいです。
だまされた気分で、ふて腐れました。
(その前に、入ってた案内パンフレットをよく読めよってことですよね。)

最近、さるの棲む圏も新規感染者が増加してきたので、仕方なく再度予約可能日を調べて予約しました。
再来月だってさ。ちっ。
※田舎の場合、Web予約より、電話予約の方が繋がるし、簡単だったって。



さて、関係ないボヤキが長くなってしまいました。
本題に入ります。

続きます。

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久々に見たセミ

   自然観察 [2021/08/25]
送り盆の日、実家の玄関(土間)に入ると、何やら雑音が聞こえます。
最初、漏電?とか思いましたが、それにしては音が五月蠅過ぎ。

セミが家の中に入ったのか?
キョロキョロ土間の壁を見ても居ません。
結局、土間の外からの声でした。

異様にうるさい! 
こいつでした。
20210815_m1.jpg
エゾゼミですね。

名前の通り、東北以北にしか居ないセミだとの認識です。
そうですか?

子供の頃は、年1くらいで見かけてましたが、
さるも何十年ぶりかです。
20210815_m2.jpg

ヒグラシやアブラゼミはいっぱい居るんだけど、こいつはです。
色・模様もなんか縄文っぽくて、子供は好きそうですよね。

ちょっと羽が傷ついてますね。
なので、DIY中の材木に乗り移ってもらって、撮影できた。


では。
m(__)m


嬉恥お百姓Season3(6):前半の惨状

   園芸 [2021/08/24]
お盆休みロスで、幾分精気を失っております。
全てが中途半端でやり残し満載な感じ。

一番、やり切れてない感じになったのがなんちゃって農業です。
7月後半、8月と実家修理にかまけた分、さらに悪化しました。

では、個々に反省していきましょう。(長いです。)


◆ブルーベリー
今年分の苗の植え付けは、昨年より時期的には1か月シフトしてしまいました。
原因は、雪解けが遅かったことと、大雪で倒れた木のお陰で圃場への導線が断たれてしまったためです。
倒木の片付けで2週くらいロスした。
苗の育成状態に関しては、雪の重みで折れてしまった苗はほぼなく(なんちゃってな雪囲いはしてあった。)、
逆に、6月中旬に草ボーボーになったので、草刈り機で刈ってたら、勢い余って2本の苗木をチュインして(刈って)しまいました。
とほほー。
後悔先に立たずとはこのことです。
切れた苗はもう繋がらない。
昨年植えた4年目の苗木でした。
苗木周りの草を毟って、苗木の存在を明確にしてからやるべきでした。

2回目の草刈りを7月初旬頃にしてやって、その時は苗木がありそうな辺りは刈らずに残した。
で、8月に入って、残した周りの草を毟って、こんな感じです。
20210816_n6.jpg


◆ジャガイモ
さる家で食べ残した昨年収穫のジャガイモ(子芋)が発砲スチロールの箱の中で芽を出して、カビて来始めたので、慌てて雪解けが一番早かった段々畑の一番上段に植え付けました。4月下旬だったかと思います。
幸いにして、植えた子芋からは全て芽が出て順調そうでした。
少し気になる点と言えば、山際のスペースだったので、山の雑木のお陰で日当たりがイマイチなことでした。
6月下旬になると、心配した通り日当たりのいいところと悪いとこでは、茎葉の勢いが異なってました。

今年も芽欠きした芽を別に植え付けたら根がついたみたいです。

昨年、テントウムシダマシにものすごく食われたので、今年は6月、7月と2回スミチオンしてやりました。
追肥、土寄せもしてやって、こんな状態でした。
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それから1か月余り、害虫被害がないかどうか確認・・・
20210816_n7.jpg
他の草で、芋なんぞどこにあるのか分かりません。
かろうじて、日当たりのいい元気なところは葉っぱが見えました。

もう掘ってもいいくらいなのですが、まだやれてません。


まだ続きます。

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’21春の山野草

   自然観察 [2021/08/23]
ちょっと最近、年のせいか話(文章)が長いですよね。
自分でも、なんとなく気付いてはいるんですけど・・・
色々書き残そうとして、伝わらない話がクドイ

てなわけで、短いやつを。

春に畑にいったら、拡張スペースA-1が青っぽく見えます。
20210516_1.jpg

よく見ると、これ。
20210516_2.jpg
スミレ科スミレ属スミレ(菫)ですね。たぶん。
スミレは、種類が多くて、さるは見分けが不得意です。
「スミレ」という名前のスミレってあるんだな。

続きます。

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’21山菜取り:備忘録なので・・・

   山菜・きのこ採り [2021/08/20]
山菜採りネタも「’21山菜取り3回目:アイコ祭りじゃー」を最後ここに書くのをやめてました。
思い出しつつ書きます。謂わば古新聞です。
本人(さる)にとっての備忘録、撮ってきた写真の入れ先なので、勘弁してやってください。

アイコ祭りの翌週、5月の中旬に再度アイコ祭りをやりました。
その際は、山友3を加えて、総勢4名になりました。
前週に続き、アイコ(ミヤマイラクサ)とニオサク(エゾニュウ)でリュックは満タン、腰カゴ満タンです。
シドケ(モミジガサ)も例年通りの場所にありました。
20210515_1.jpg
さるはスルーしましたが、山友たちは採ってたみたいです。)

この回でアラカルトな山菜採りは終わりです。

棲家では毎夜山菜を使った料理が出てました。

アイコとベーコンの炒め物
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これ大好きです。

同じ具材の組み合わせですが
アイコのベーコン巻き
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ちょっと焦げちゃってるけど・・・

ニオサクと厚揚げ等の煮物
20210514_r1.jpg
ニオサクが割と人気。
歯ごたえがいい。


翌週(5月下旬)からはタケノコ(ネマガリタケ)採りを6週連続でやりました。
なんてったって部活ですから。

続きます。

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嬉恥お百姓Season3(5):野望の赤ソバ種蒔き

   園芸 [2021/08/18]
お盆休みも終わっちゃいました。
10日間あったお休みの内、実家の修理/片付けに費やしたのが8日間、農作業に最終日1日。
作業着を着なかった安息日は初日だけでした。
(でも、初日は注文もらったPPバンド籠を作ってたので、結局お休みじゃない日より忙しかった感じ。)

しばらく、ここでの作業記録をサボっていただけで、お百姓仕事を全くしてなかったわけではありません。
ただし、いつにも増して植えっぱなし/放ったらかしになってます。
7月以降、植えたものの面倒はほぼ見てなかったので・・・
その惨状は別途その内お見せいたしやしょう。

さて、一昨日晴れたので、どうしようか迷ったのですが、結局また実家に行き畑仕事を。
往復で150kmくらい走らないといけない距離なので、ガソリン高騰の折、交通費もバカにならない。

野望の赤ソバを去年より早めに植えてやろうと。
(野望:荒れた畑一面を赤ソバの花で埋め尽くしてやる。複数年計画。)

本来、土の湿気が少なくなったタイミングで蒔くのだということなのだが、ずっと雨続きだったし、いつまたクソ熱くなるかわからないので、可能なら1日でと思って。

ネコ(一輪車)に、草刈り機、レーキ、ホー、クワ、カマ、肥料、種、燃料、水2L、昼食の菓子パンを積んで裏山越えて。

予定現場はこんな感じになってました。
20210816_n1.jpg
昨年、エダマメ(茶豆)を植えていたところ。
これでも、確か一回は草刈りしてやったはず。

ここの隣のブルーベリーを植えたエリアの苗木(40本)周辺の草をむしってやってたら、昼になってしまった。

13時近く、こちらの作業開始です。

ホーで草を削ぎ始めましたが、「これでは今日中に終わらない」と判断して、クワと草刈り機に切り替えました。
根深そうな草はクワで掘って、残りは草刈り機で刈ってやります。
刈った草をレーキで外に掻き出して、
マメトラで掘ります。(マメトラは、ブルーシート被せて、春から置きっぱです。)
20210816_n2.jpg
時間がないので1回しか掘ってません。
雑です。

でも、既に16時を回っています。時間が足らん。

そもそも、ソバ植えだけやってれば余裕だったのに、ブルーベリーやら周辺の草刈りだの、欲をだしちゃうあたりが、見込みが甘いんです。いつもです。

ともかく、植えちゃいます。
昨年とったソバの実の袋を開けたら・・・

続きます。



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仕方なくDIY再び(7:床から壁へ)

   DIY [2021/08/16]
ニュースを見る暇もなく、実家に通ってなんちゃってDIYしてたら、
西の方面は大雨やコロナ拡大で大変なんですって?
他人のも含め命を守る行動を執ってくださいね。(早期避難、接触自粛)

さるの棲む地域では、雨は降ってるけどそんなでもない。
7月から8月初旬は日照りぎみだったので、農作物にとっては恵の雨なんではなかろうか。
お盆の時期がこんなに涼しいなんて、さるがこの圏に育って初めてかもしれない。

昨日は、雨も降らなくて、気温も最高で27℃くらいだったのですこぶる快適。

さて、昨日の作業状況です。
奥の部屋の床を張った段階で、作業台の製作や、お盆のこと(お墓参りやら、物置と化していた仏間の片づけ)で作業がちょっと停滞しました。
昨日、和尚さんを見送って(こちらでは、15日に和尚さんが檀家の家々を回って仏壇前でお経をあげてくれる。)、床の残りに着手。
お昼過ぎまで掛かって、こんな感じになりました。
20210816_2.jpg

手前のフローリングは、お盆前にやりました。
20210816_1.jpg
今回は板同士が階段状にならないように、部屋の歪みとの折り合いは周囲(コンパネ)に先送りしました。

なので、残りのコンパネを張りを延べ3日(8時間労働換算で1日くらい)かけてやった感じです。

電動丸ノコの使い方には、幾分慣れて来て、フリーハンドでちょっとは真っすぐ切れるようにはなったと思うものの。
やっぱり隙間は出ちゃう。

最後に嵌めたところ。ジグソーパズルみたいですね。
20210816_3.jpg

いつものアングルではない、事の始まりのサッシがあったスペースはこんな感じ。
(荷物置いちゃってますが・・・)
20210816_4.jpg
ここには、ジョイントマットを敷くつもり。(以前、別のところで使っていたものが、2種類程余ってる。広さ的に足りるのかは分からないが。)

続きます。



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仕方なくDIY再び(6:今更作業台作成)

   DIY [2021/08/14]
さるの棲む圏は涼しいです。今週、半袖、半ズボンでは、寒く感じるくらいになりました。

なんだか、家の中でギコギコやってるのがなんか勿体ない。
夏に播く野菜類の準備もしなくちゃならないのに・・・
ちょっと焦ります。

さて、部屋の修理も波に乗ってきそうになったのに、出鼻をくじかれました。
作業台につかっていた、「ベンチのようなもの」が壊れてしまいました。
20210813_5.jpg

なんらか台がないと、コンパネ切断が捗らない。
なので、修理作業をまたもや中断して、作業台作りをはじめました。

今年、下屋の本修理を頼んだ際に、さるがやった仮修理の材料がそのままお役御免になりました。
なので、それを使います。

まずは、足になる材料を4本正確に同じ長さに切って、
繋ぎの材料で継ぐための穴を明けます。(ほぞ穴って云うのかな?)

最初の1本に2つの6x2x2.5cmの穴をノミとハンマーだけで空けたら、1時間半も掛かってしまった。
20210814_1.jpg

ハンマーで左手を何回もたたいちゃうし、さんざんです。
もっと、効率のいいやりかたは?
なんかTVのリフォーム番組かなんかで、ドリルで先に穴を掘って、そのあとノミで成形してたようなことをふと思い出してやってみた。
20210814_2.jpg

残り3本の穴は、1時間でできた。
この穴にハマる部品を4本。両端を凸に切った。(突起になってる先端の角は入りやすいようにメントリします。)
さらに台の長い方になる材料2本も両端を凸に切った段階で、穴が足りないことに気付き、さらに穴を追加。
こんな材料が出来上がりました。
20210814_3.jpg

組み立てます。
20210814_4.jpg
ほぞ(凸)に対してほぞ穴がちょっと大きかったようで、このままではぐらつきます。
なので、継いだところに横から木ねじをしてやって、抜けないようにしてやりました。
(だったらほぞにする必要があったのか?)

これでも、長辺方向への力を掛けたら強度が足りないはなんとなく分かるので、さらに2本の骨組みを追加します。
手ごろな太さの廃材を2本見つけたので、それを使います。

ただし、表面がきちゃないので、ヤスリを掛けてやりました。
20210814_5.jpg

でもって、組み立てて、こんな感じ。
20210814_6.jpg

これまで使っていた「ベンチのようなもの」の天板を置きます。
20210814_7.jpg

まずは、天板は固定しないで使ってみます。
固定すると、運ぶときに重たくなるから。

この天板、木工用の作業台にするには、ちょっともったいない感じです。
隙間もあって、道具が落ちたり、挟まったり。
でも既に、こんな男の勲章がついちゃってるので、このまま使います。
20210814_8.jpg


やれやれ、こんなのに1日掛かっちゃいましたよ。

雨降りだとこれを置いて作業するスペースを考えないといけない。
困ったな。工期がどんどん延びてます。

お盆休みもあと数日。壁に取り掛かれるんでしょうか。

では、この辺で。
m(__)m


追伸:
翌日、壊れた「ベンチのようなもの」の足ですが、じゃまだから焼却処分してやろうと思って。

でも、雨降でそれも面倒になったので、もとに戻してやりました。
20210815_1.jpg

これで「ベンチのようなもの」は、作業するときは「作業台の天板」、
20210815_2.jpg
作業しないときは「ベンチのようなもの」として使うことになります。

では。m(__m)








仕方なくDIY再び(5:真っすぐ切れません)

   DIY [2021/08/13]
今週、火曜あたりから雨模様の天気で、急に気温が下がりました。
ちょっと拍子抜けた感じ。

曇り/晴れ間を見計らっての草刈りには持って来いなんだけど・・・実家の修理を優先させてます。

今シーズンのお百姓仕事は前半かなり手抜きで無責任状態です。
(そっちの話はまた別の機会に。)

前回、床の捨張りを一応終えたので、「床を仕上げるぞー。」と始めたはいいのですが・・・


材料がなんか高い。
今回から、材料は購入です。(これまでは、廃材を使ってたので、木材代としてはタダ。)
こんなタイミングでウッドショックとかなんですって?クソっ!
(ガソリン代も高止まりしてるし、なんだかなー。)

これまで、セメントレンガや砂利、防湿シート、シロアリ駆除剤なんかへの出費をチマチマしてきたのですが、
一度の出費としては最大でした。とほほ。

今現在、出費累計は9万近く(交通費除く)。冬の間の下屋の仮修理に使った木材2万と合わせたら、11万/'21超えちゃってます。
まだ、内装材料、電気配線、照明器具とかもあるので・・・いったいいくらになるやら。
それに下屋の本修理代もあったんだった。
合わせたら・・・ハァ~~。溜息がでちゃいますね。

今回くらいはまだしも、実家の建物は徐々に壊れてくる箇所は続くか、増えると予想されます。
こんな感じで、数十万単位で出費して、結局負の遺産を残すのか、数メガ円掛けて解体してしまった方がいいのか・・・。
悩ましいですね。

話が逸れました。戻します。

部屋内部を解体したときの廃材を家の軒下に雨ざらししてあったのですが、今回の壁に使えないかと思って、またもや廃材物色。
いくらかチョイスして、雨の当たらないところに移動。


さあ、床を張りましょう。
ところでフローリング材ってどう張るの?
そこからでした。

ネットで調べます。

接着材とかも使うって?
でも、今回さるの目標は、「再解体もし易いように」なので、
「申し訳程度の釘(:板毎起こせば抜ける。)と組み合わせた全体の端は木ねじで捨張りに止める」としました。

では、奥の元物置部屋から。

・基本的に、フローリング材は切らずに部屋の真ん中に張る。
・部屋の壁周りには柱があってデコボコしているので、コンパネをそれに合わせて切って張る。
・どうせ、部屋の壁沿いには物を置くだろうから、見えなくなるので見栄えは妥協する。

というわけで、部屋の入口の敷居に合わせて直角にフローリング板を敷き始めた.。

ところが、反対側がちょっとずつ階段状になってしまいます。
途中までやったものを一旦剥いで、もう一回敷きなおしたけど、途中からやっぱりで階段状になってしまう。

あきらめて、階段状になった部分を電ノコカット。
でも思った通り、真っすぐには切れず、波打っちゃいました。
とほほ、カッコ悪い。
(後で思ったんだけど、差金を当ててカッターで何度も切ったら良かったかも。 フローリング板の繋ぎ目のオス部分はカッターで切った。)

まあ、これ以上何かしても、さらに状態を悪くするだけだと考えて、周辺にコンパネを切って張る作業に移行。

続きます。





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仕方なくDIY再び(4:捨張り)

   DIY [2021/08/10]
やっと、今現在の話に追いついてきました。
5月から作業を始めてやっと床板を張る段階に来ました。

でも暑い。
風通しのない部屋なので、気温が上がるとサウナにいるようです。

家全体に「断熱」という概念がなく、2階建ての屋根トタンの下は屋根板のみで天井板はない。
その2階は、部屋として区切るような壁はなく
2階の床板の下が直ぐに1階の部屋という構造で、夏の天気のいい昼近くになると・・・
2階のスペースは灼熱地獄、1階はサウナというアンバイです。

今回、ニワカ大工している部屋(1階)の天井や、壁に断熱材を入れたらどうなるか実験してみたいと思っています。
もうちょっと先になりそうですが。


さて、シロアリ対策をやっとこさ一段落させて、今回手を入れる前の状態にまで復活させます。
でも、前の床板はほとんど耐久性を失ったスカスカ状態だったので、7~8割方廃棄(焼却)しました。
よって、材料選びからです。

爺がどこからか集めてきた木材が納屋に積み重なっているので、そこから使えそうな材料を選んでは試し、合わない場合は戻し、 してるのでかなり非効率的です。
(これなら、最初からコンパネ買ってきてバタバタ張り付けた方が、明らかに早かったと思います。)

ともかくそんな面倒くさいやり方で、作業を進めていました。

手始めに奥の部屋から捨張りを敷き始めてみました。

※捨張りとは、根太(床板を置く骨組みの角材)の上に敷く板で、捨張りの上に本来の床板を張るのが現代では一般的なようです。
我が家(実家)は、建てられたのが昭和の初め頃かと思われる田舎家なので、そんな二重の板なんぞなく、捨張りの上にムシロが敷かれてました。


続きます。

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仕方なくDIY再び(3:シロアリ対策2)

   DIY [2021/08/09]
東京2020、半分終わっちゃいましたね。
あとはパラリンピック。やっぱりやるんだよね。
さるは、テレビでそれなりに見てました。
海外でやるオリッピックとなんら変わりはありませんし、「競技会場に見に行けない」とか残念がることもありません。
感染拡大が深刻なようですが、それを「オリンピック強行」に結び付けるのは、言い訳がましいよね。


さて、前回のシロアリ対策の続きです。

防湿シートをした日、作業を終えて一時帰宅すると、シロアリ対策用に注文してあったもう一つの薬剤(液体)が届いてました。
善は急げなので、翌日それを携えて作業再開です。

Youtubeで自前でシロアリ対策したっていうパイセンの動画を見ると、
全身防護服に身を包み、車の塗装に使うようなスプレー?で床下を這いずり廻りながら吹付けを行っている方 と
家庭菜園で使う手押し圧縮式の噴霧器を使っておられる方 の
2種類のやり方を見かけました。

前者のような道具は持ち合わせてないが、後者なら噴霧器が手元にあります。
なんとかなりそうです。

このたび購入した2種類のシロアリ防除剤は、粒剤と液体で形と使い方は異なるものの、
どちらも速攻でシロアリをやっつけるものではなく、
巣に持ち込んでみんなで食べてもらって巣ごとあの世に行ってもらうタイプだということです。
そうじゃないと、単にシロアリが引っ越して防除していないところでリスタートしてしまうとのこと。

皆さん、シロアリさんはクロアリさんではなく、むしろゴキブリに近い種だって知ってました?
ゴキブリ目なんですって。
つまり今回の薬剤は、G用コンバットのシロアリ版みたいなクスリってことですね。

でも、それだと効き目が出るのに結構時間が必要そうですね。
そもそも、シロアリはぱっと見分からないように巣を作るし、いつまでも床板を張らずに見守ってるわけにはいかないので、効き目は神に祈るしかない。一発勝負ですね。

さて、今回のクスリ(罠)を仕掛ける場所は木材です。
つまり、床下の木組みってことなので、少なくとも根太(床板を乗せる木材)までは、仕掛けちゃっていいということです。
なので、まずはそこまでを組み立てちゃいます。


ほぼ1日掛かって・・・・続きます。

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仕方なくDIY再び(2:シロアリ対策1)

   DIY [2021/08/08]
コロナも大変になってるみたいだけど、それより暑い!

地球温暖化ですよね、これって。
さるの棲む北国は、例年だと昼暑くても日没とともに気温が下がって過ごし易くなるんだけど。
今年は、そんなこともないときがしばしばです。暗くなっても涼しくない

後世のために、まじめにエコしましょうね。


さて、家(実家)の修理の話です。

「一部屋なんとかすれば」いいのかと思って、自分で修理(DIY)を始めたはいいのですが、
作業を進めるごとにやらなきゃいけないことが増えちゃって、
今年中にやれるんだろうかちょっと不安になって来てます。

このお盆休み中に最低限のところまでは、なんとかしたいところ。
だけど暑すぎて、なんだか効率悪い。

床下の湿気対策のために、軒下の雨水対策をやってる間に、もう一部屋分の荷物を部屋の外に出してもらいました。
屋敷の中は現在「もの」(ほぼゴミ)で溢れかえってます。


でもって、作業開始です。
・部屋の仕切り板壁をバリバリと取り外します。
・空けてもらった部屋のカーペット、ムシロ、床板、根太※1を外し
※1:床板を乗せる骨組みの木材。大引きと呼ぶ太い材料の上に乗せる。
・床下の土に混ざった猫糞を拾い
・シロアリ被害の酷い部分を調査
注)これまた、Beforeの写真はありません。いくらか手を入れた後がこんな。
20210718_1.jpg
写真手前が最初に床を剥がした部屋で、奥が物置部屋です。
手前の部屋の左側は、仏壇と神棚を置くスペースとして取られているため、
全体としては凹型の形をしています。

ご覧いただいてわかる通り、内張りの壁板もほぼなく、全く内装なんてされていない粗末な家です。

まずは、柱1本がさるの背の高さくらいまで、シロアリに食われてる感じ。
(上の写真の角材が立てかけてあるところ。既に下側は切ってしまってます。)
その柱を真ん中にして左右に大引きがあって、そこが元々2つの部屋の境になってました。
それも完全にシロアリに食われてたので、既に片付けた状態になってます。
仏壇スペースの床が落ちないようにジャッキで上げてます。

その他、外側の柱2か所の地面に近い部分は、こんな。
20210718_2.jpg

20210718_3.jpg
ダイブ朽ちてます。

さて、部屋の境界のところの柱ですが、芯まで食われてなければ、そこは残そうと思って、束石から60cmくらいのところに鋸を入れてみました。(当たり前ですが、その前に、支え柱を嵌めて天井/梁が下がって来ないようにしてあります。)
すると、こんな状態で。
20210718_4.jpg
切っている間に木の粉がボロボロ落ちていくありさま。
落ちた木の粉をよく見ると、
20210718_5.jpg
ヒーーー!まだ、liveです。

続きます。

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仕方なくDIY再び(1:まずは片付け)

   DIY [2021/08/07]
あ”ーつ”いですねー。

さるの棲む北でも連日真夏日、猛暑日がつづいています。
汗かきなので、厚いのは苦手です。


さて、この備忘録(ブログ)を書くのも億劫になるほど、休日に忙しくしてました。
前回、言い訳した通り実家の修理の必要性が発生したためです。

この冬、以前婆が使っていた部屋のサッシのガラスが屋根からの落雪で割れてしまいました。
雪囲いはしてあったのですが、それをブチ破るくらい勢いがあったようです。

いったん、コンパネをあてがって春まで放置し、雪解けしてから片づけけを開始しようと部屋に入ると、なんだか床がフカフカします。
部屋の内側にひん曲がって外れ掛かったサッシの枠を外そうとしているうちに、抜けました。床が。

エライことになりました。
床下の土台が腐ってそうです。

なので、
・サッシの割れたガラスを片付けて
・部屋の中満載の婆の鏡台、タンス、衣装ケース等、
 およびその中の衣類を出し(とほんどゴミとして廃棄)
・サッシの枠を外し、
 床に敷かれた絨毯&ゴザ&ムシロを剥がし、朽ちた床板を外しました。
ここまでの作業に延べ3日掛けました。(この時点で5月下旬でした。)

なお、それらの状況を写真に収める心の余裕がこの時点で無くなりました。
なので、今回Beforeの写真はありません。

なぜかと言うと・・・・

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さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

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