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実用品として

   PPバンド籠 [2022/04/30]
「PPバンドかごの作り方マニュアル 初級編3」を何とか時間のある内に仕上げたいと思って色々考えている最中です。

あまり、他の人の作品にモロ被りしないようにネタを考えて行くと、少しずつ凝ったものに偏りがちです。

「これで初級編と呼べるのか?」と自問してしまいます。
さるでも作れるんだから初級編でよかろう』というスタンスなのですが、あまりにもめんどくさいものは、やはり相応しくないと思うわけです。

というわけで、格子編みで作れる必要なものというテーマで考えた。

そう言えば・・・

この春、だーーーいぶ暇だったので、棲家の庭木の剪定を2日掛けてやったのだが、
だいぶほったらかしてあったヒバの木は、脚立なしでは切れない状態になっている。

こうなると、脚立に上った状態での高枝切りバサミなんかも使わざるを得ない。
切る道具として、剪定バサミ、植木バサミ(長刃)、折り畳み式ノコギリ、高枝切りバサミと4種類も持たないといけない。

ハサミを変える都度、脚立の上り下りは非効率なので、できれば身に纏った状態にしたいのだが・・・・
そんな風には準備できていませんよね。大抵の場合。

てなわけで(前置き長いよねー)、
20220421_p1.jpg
この3種類の道具を身に着けるための籠を作ることにしました。

剪定バサミに限っては、以前から革?製の袋を紐で腰に着けれるようにはなっていたが、これもだいぶボロくなったので作り変えます。(この袋は、爺ちゃんがさるのランドセルをリメークして作ったものです。)

各道具の寸法を測って、作るサイズを決めます。
最初に剪定バサミ入れを作って見たのだが・・・

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嬉恥お百姓s4ep5:恒例のブルーベリー定植

   園芸 [2022/04/29]
春一番(本当は二番目)の農作業は、挿し木で2年育てたブルベリーの苗を畑に定植してやる作業です。
今年で3回目。
過去2年同じやり方で定植作業をしているというのに、いまだ所要時間を把握しきれてなかった。

穴掘りに丸1日掛かってしまった。(s4ep4
さらに、購入したピートモス(ブルーベリー向きの土)では足りなそうだったので、一旦棲家に帰って出直すことに。
(翌日雨の予報だったし。)

※前回も書きましたが、某ホー〇ックで買った14L入りのピートモスが550円弱/袋。
(過去2年にサン〇ー買った20L入りのものと同じ値段でした。)
それに対してエストニア産300L入りが某コ〇リで3,300円弱/袋(しかも200円値引きしてくれた)。
小分けにしてあって使い勝手がよいとは云え、リッター当たり4倍近くの値段差はちょっと・・・。質が異なるとでも?
14L入りを15袋(210L:8,200円強)も買ってしまってだいぶ後悔しました。やめときゃよかった。
ホー〇ックはなんだかいつも割高な気がします。
でも実家から一番近い(6km)からなー。

ちなみに、300L入りピートモスは、一人で持ち運べない程の重さでした。
これ。
20220427_n4.jpg
便の悪い畑に運ぶのにも一苦労でした。

さて、中一日で300Lを携えて雨上がりの畑に再び出かけました。

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白いカタクリの花

   自然観察 [2022/04/29]
まあ、毎年のようにここにも上げてる実家栗林のカタクリの群生です。
ここ最近、谷奥の方が若干まばらにしか咲かなくなって、
谷入り口の方が多く咲くようになりました。

こちらでは、山菜としても売られているらしい。
おひたしにしたりするんだって。

さる家では、めでる為にホッタラカシてあるので食べません。
盗掘されないかちょっと心配してます。

先週末がちょうど見ごろでした。
ブルーベリーの移植のための穴掘り作業の帰りに撮りました。
20220424_k1.jpg

この写真を撮ったあとふと見ると白いのが一本だけある。
20220424_k2.jpg
まあ、たまには見かけるので、他にもまだあるかなーと見渡したが、もうなさそうだった。

これって、この株は毎年白い花になるんだろうか。
ちょっと来年まで覚えていたら、確認してみよう。

プチ自然観察でした。m(__)m


嬉恥お百姓s4ep4:ディグダグ

   園芸 [2022/04/28]
プーなので、曜日に関係なくDIYや農作業できるのですが、なぜか週末に寄せてます。
ただし、思った通り行かない場合は、そのまま実家に泊まって、予定をこなすって状態ですね。
前日(日曜)実家裏の段々畑を耕してジャガイモを植えるのに一日掛けてしまったので、ブルベリーの畑への移植は月曜になりました。

朝6時起床。7時半、丘向こうの畑に。

まずは、歩いて行ける山道の状況を見ながら。
峠の雪は既になくなっていて、
20220425_n1.jpg
思ったほど荒れてない。
去年は、ぶっとい倒木が何本も道を塞いでいたが、今年はなかった。
ε-(´∀`*)ホッ

まあ片付けはしなければいけないでしょうけど、それはまた後日。

畑の状況は。
昨年秋に収穫していたコマツナ
20220425_n3.jpg
董立ちし始めてますが、まだ収穫するほどではない。

それと、フクタチ(董立ち)目的で植え付けたハクサイ
20220425_n4.jpg
ガーン。
最後の最後に移植した部分は丸坊主。
予想はしてましたが、すっかりなくなっている。とほほ。
最初に移植した2畝分のみ生き残ってました。
こちらも、まだ収穫するほどにはなってない。

さあ、ブルーベリーの様子は・・・

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嬉恥お百姓s4ep3:ジャガイモ植えまくり

   園芸 [2022/04/27]
今年は、サトイモと同時にジャガイモの種芋も購入しました。
600円で2kg。男爵です。

昨年は、前の年に収穫した芋の余りを種芋にしたので、元手0円でしたが、
収穫量があまりにとほほな感じだったので、「若干の投資はするもんだ」との教訓によります。

また、さるの農作業一行メモを見ると、植え付けを4月下旬にやったらしい。
なので、今年もこの時期に植え付けです。

場所は、実家裏の段々畑。
去年の失敗を元に、できるだけ日当たりのいい場所を選んで植えることに。

まずは、雪が消えてさほど経ってない段々畑の状況です。

秋に植えたアスパラ菜がこんなになってました。
20220424_1.jpg
細いけど董立ちしてたので、収穫してみました。
20220424_2.jpg
多分、食べられると思います。

それと、昨年中に収穫するほどに成長しなかったネギは・・・


続きます。

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’22部活(山菜採り)スタート

   山菜・きのこ採り [2022/04/26]
さるの棲む北もサクラ咲きました。沿岸部は散り際、内陸部は満開って感じでしょうか。
サクラ意外にも、庭のレンギョウ、ユキヤナギ、ドウタンツツジ、ボケなんかも咲いてます。
(今年はなんだか開花時期が一度に来た感じ。)
でも、さるにとっては活動時期の目安って感じで、「花見に行かなきゃ」とは思わなくなりました。

そうです。サクラ満開は、山わさび(ユリワサビ)のタイミングの目安なんです。

というわけで部活メンバーに連絡をとって、’22の山部の部活スタートです。
土曜の朝はあいにくの雨。
?予報では晴れると・・・「8時くらいまで雨」の予報に代わってた。
中止にはせず、カッパ持参で集合です。

さる車に乗り換えて現地へ向かいます。
数か月ぶりの集合なので近況の交換をしながら、車で10数分くらいの距離の現場入り口到着。
曇りにはなってますがカッパの上着のみ着用して、いざ出発。
一昨年に木の伐採がされて、現場までは至って楽に行けるようになりました。

(毎年の同じ景色ですが)こうなってました。
20220423_1.jpg
奥の林の中の白っぽい緑が全部山わさび(ユリワサビ)です。
咲き具合は、満開ちょっと前くらい!
ベストです!
咲き始めが柔らかくて美味しんです。

昨年は、散り始めだったために少ーし硬かった。
収穫開始です。

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嬉恥お百姓s4ep2:サトイモ仕込みました

   園芸 [2022/04/25]
ちょっと前になるが、ホームセンターにジャガイモとサトイモの種イモが陳列され始めた。
これは、植えどきが近いか、直ぐにも植えてよいというサインです。

一昨年サトイモを種芋で買ってきてポット植えして芽出しを試みたが・・・
失敗して、結局芽出し済みのポットを買う羽目になった。
昨年は、種芋の販売時期を取り逃して、ポット苗を使った。
なので今年こそは種芋から再挑戦。
20220421_n1.jpg

1kg(20個くらい)入って、1400円程。

芽出しした苗だと倍くらいの値段なので、うまくいけばお得。


どうも、サトイモの芽出しは、種芋を半日ほど日に当たるところに置いておくだけでいいみたい。( ̄口 ̄∥)
さっき、Youtube見てたらそんな芽出しの方法を説明してた。

・・・

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麻の葉編み籠リピート

   PPバンド籠 [2022/04/20]
前の「麻の葉(くずし)編み籠の試作」のときにあまりにやり直しが多かったため、
作成途中で撮っていた写真が、ベターな手順的にアンマッチになってしまった。
それだと、マニュアル(PPバンドかごの作り方 初級編3)に使えないので・・・

ちょっと頭の中を整理してもう一回ほぼ同じモノを作成しました。

かなりシブシブです。
同じものを作るのって、あまり楽しくないんです。
出来上がりが見えてるから、わくわくが少ない。

さすがに、バンドの色までコピーだともっとツマンナイので、あ・え・て 別の色のバンドを使うことにしました。
「ちょっと合わねー感じかな」とは思ったものの。

某メーカーさんから頂いたその色のバンドが大量にあったもんだから。
(たくさん貰い過ぎて、死ぬまでに使い切れそうにありません。)

要所々々で写真を撮りながら、上がったところまでの手順を写真と文章で説明して、材料の長さと本数を数えつつ・・・
となるので、酷く時間が掛かりました。(のべ一週間)
「こんなに面倒なもの、誰か作ろうって気になるんだろうか」なんて身も蓋もない独り言も出てしまった。

はい、前置き長かったですね。
できたのは、こんなのです。
20220420_1.jpg

やっぱ、ちょっと・・・。

この色の日用品とか車とかって見かけることないですもんね。
まいっか。

やっとこさ、5品目まで来た。
あと、2品。
過去のものをやる気でいましたが、今回のことでちょっと萎えた。
新作(やったことのないもの)を作るか。

今回のは、ちょっと面倒な手順過ぎたので、少し路線変更も必要かも。

ぶらぶらしている内に仕上げたいのだけど・・・
どうなるんだろ。

では、この話はこの変で。
m(__)m


仕方なくDIY再s2ep3:土手の補修準備

   DIY [2022/04/19]
だいぶ前になるが、形はシタール?っぽくて音はギターかピアノみたいな楽器(パンドゥーラというものらしい)を演奏しながら「防人の詩」を歌う綺麗なお姉さんの動画をYoutubeみたことがあった。
確か烏克蘭の出身だった気がしたので、彼女のことを少し調べたらやっぱりそうだった。
「防人の詩」が彼女(ナターシャ・グジーさん)の故郷の人たちの現在の心境のように思えて、なんだかウルルしてしまった。

歳を取るとどうしても緩くなるもんですね。


さて話は変わって。(この後の前置き説明も長いです。すいません。)

これまで、「実家屋敷の修理」とは言ってたものの、
問題は屋敷の外にもテンコ盛りにあって、
その一つに屋敷の基礎というか立地がある。

本当はこれが最大の問題なのだと思っています。

そもそも、里山or段々畑だった一部を切り崩して土地を作り、建ててある。
地盤は粘土質で、道路から2mくらいの高さがある。
道路側には山側を崩した分の土を盛ってスペースを確保したのではと思われるが、法面を石垣とかコンクリで固めることはしていない。(昔建てた家だし、貧乏だったからでしょう。)

この盛った道路側の部分が年々ちょっとずづつ下がって来くる。

原因は、屋根から雨水の排水ができていないことにあると思う。
長雨後に、土手端がゆるゆるしているのを実感したことがある。

崩れている箇所はこんな状態。
20220417_1.jpg
土がでちゃってるのは一部だけど、下屋の雨水が直接落ちるラインを境に割れて一段下がったような感じがする。

やっぱ、土手も直さないと!

でも、どうやって?
こういう工事は・・・
今更コンクリートブロックを積み重ねて壁を作るのか?
重機とか使った大工事になってしまうのかも。
当然やったことはないし、コンクリートを扱うような道具もないから自分一人じゃできそうにない。

暫く悩んでいます。
ともかく、崩れ続けるのを防止するために雨水受けの側溝を入れて、土手下に流すようにしようかな~。
土手を工事するなら、まずは杭が必要そう。


はい、長い前置きでした。
続きます。

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今シーズンの初物

   山菜・きのこ採り [2022/04/14]
さるが実家屋根のペンキ塗りをしている間に、
一族のものが裏の段々畑に生えてるヒロッコ(アサツキ)を採ってきてお裾分けしてくれた。
20220412_1.jpg
(どっちがお裾分けしたことになるのかな・・・。)

ここ数年自分では採りに行ってない。
雪がまだ残っているようなところの土を掘り返して採って、泥を水洗いしなければならないので、結構面倒なんです。


今回は既に洗ってあったので、根をチョンギッテしまえば、あとはネギ的に使えます。
20220412_2.jpg


続きます。

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麻の葉(くずし)編み籠の試作

   PPバンド籠 [2022/04/13]
前回/前々回の「考察」を元に、PPバンド籠の試作を始めました。

「全てを思い描いて」とか、「サンプルが手元にある」ではなく、途中途中を考えながらやってるので、やり直しが頻発してなかなか完成に辿りつきませんでした。


まずは、だいたいの形です。
20220407_2.jpg
形はオリジナルと言うわけではなく、ネットに載ってた竹籠作品を参考にしました。

持ち手になる部分を取り付けて。
20220407_11.jpg

「さあ、麻の葉編みにしていこう。」ってときには、
20220407_n1.jpg

20220407_n2.jpg

20220407_n3.jpg
ちょいちょい邪魔しに来ます。カマエ・アピールです。


この後順調に編み進めて・・・

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仕方なくDIY再s2ep2:屋根を塗る

   DIY [2022/04/12]
さるの棲む地域もめっきり春っぽい陽気です。
珍しく、しばらくお天気が続いています。

そうだ、ペンキを塗ろう!


昨年度の屋敷の雪害の(仕方なくDIYする羽目になった)原因を考えるに
一つは、単純に雪が多かった。
二つに、雪囲いの強度が実は甘かった。
と思うわけです。

雪囲いの強度に関しては、去年に限ったことではないので、
何かしら条件の変化があったはずだと考えれば、三つ目原因が考えられます。
三つめは、落雪の角度が垂直に近くなった。

つまり、これです。
20220409_y2.jpg

20220409_y3.jpg
屋根がサビサビです。
本来、雪がさっさと滑り落ちる仕組みの屋根から、雪が滑り難くなってるせいで、一度に大量かつ重たくなった雪が屋敷スレスレに落ちて、屋敷側にプレッシャーを掛けていると推測しています。


あんなボロ屋敷にお金を掛ける余裕はないが、念のため仮にプロを頼んだらどれくらい掛かるかぐぐってみた。
2階建て屋根だと普通足場を組むらしい。(あんな土手ぱたで足場が組めるんだろうか。)
足場代込みで40~60万だそうだ。
あー、まーそうでしょうね。


さるの棲むこの地域では、田んぼ&里山にまだ雪が大量に残っている時期なので、「=農閑期中」。しかも、3日ほど晴れが続くとの予報。
日々ぶらぶらしている身なのでこの機を逃す手はない。


およそ2万円の出費で以下のものを購入。
20220409_y1.jpg
・ペンキ
・薄め液
・ペンキを入れる容器
・ペンキを塗る道具(ローラ)
・ローラーの竿
・ハケ(間違って水性ペンキ用を買っちゃった。)
・ワイヤーブラシ

その他は既にあるものをあっちこちから引っ張り出してきました。
今回買ったのは油性ペンキ。
っていうか、近場のホームセンターに水性塗料のデカイのがなかった。
油性だとうすめ液が必須になるもんで、ちょっと面倒なんですよね。

ともかく、土曜の10時実家着で作業開始です。(屋敷内の猫の餌さやり、生活痕:小動物の欠片の始末で、実質11時開始。)


続きます。

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六つ目編み考察

   PPバンド籠 [2022/04/06]
以前の記事「さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方」をご覧になった方から、『記事を見てやってみました。』とのコメントを頂いた。

さらに作った作品の写真を掲示板の方に上げて頂いた。
すると、さるがいつもやってたのと同じ系統の形の籠とは別に、側面を横から見たときに五角形っぽくなってる籠まで作ってらした。
あっとゆうまのさる越えです。

紙バンドの作品等で同じようなテイストの作品を見たことはあったのですが、自分ではやったことはなく。
そもそも、土台の六つ目編みの六角形が側面で縦に並ぶように編んだのは一度きり。

底面から側面への立ち上がりが不安定だったことと、普通に縁を水平にしようとしたときのバンドの始末がなかなか難しくて、若干歪んだ感じになったからだったと思います。

後者の問題は、今回の作品のように縁を水平ではなく斜めに作っちゃえば抑えられるんですね。
目からウロコです。


と言うわけで、
「六つ目編みの六角形が側面で縦に並ぶようにするには?」さるの頭でも理解しやすいようにすべく、絵を書いてみました。

六つ目編みベースの籠を作るときに、いつもやってる底面の取り方が以下です。
20220406_1.jpg
黒い点線のところで、バンドを立ち上げて側面にしていきます。
よって、底を編んだバンドは側面上では斜め60度と120度の角度のバンドになります。
そうすると、水平方向のバンドが足りないので、それを側面を編み込むときに足していくことになります。

一方・・・


続きます。

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麻の葉編み考察

   PPバンド籠 [2022/04/05]
以前・・・(いつだったかな?)・・・9年前、
(えっ、そんな前だったのか。ずいぶんと時が経つのは早いよね。年を取ると尚更ですね。)
「六つ目編みをベースにした編み方を順次会得しよう」とやっていたことがありました。
(過去の記事)

竹籠サイトを参考にして挙げただけでも以下の具合です。
 ●差し六つ目編みA
 〇差し六つ目編みB
 〇小入れ麻の葉編み
 〇菊六つ目編み(花まる編み?)
 ●巻き六つ目編み
 〇ニ重六つ目編み
 ●麻の葉編み
 〇麻の葉つぶし編み
 ●鉄線編み
 ●交色鉄線編み
 〇鉄線崩し編み
※●はPPバンドでやったことがある題材で、〇は未経験。


いま、新ネタを探しているところなのですが。
上記の内でやったことのあるけど一度きりでその後やらなかったのが、麻の葉編みです。
当時、笊(ざる)っぽいのを作ったきりでした。

幾分、消化不良気味でしたので、改めて
どうなってるか、どうやったら分かりやすいか
さるレベルで考えて見ました。

改めて、編み組サンプルの画像とにらめっこし。
Youtube先生を検索してみました。
すると、竹ひごでの編み方を解説してくれている動画がありました。

3度見したのですが・・・「ちょっと何言ってんのわかんない」さるだからですけど。)
多分、9年前のさるもそうだったんではないかと思います。もう、記憶が定かでない。

ちなみに、このブログへのコメントで、「麻の葉編みが知りたい。」とのご意見を頂いたこともありました。
なので、「さらっと、さる流麻の葉編み」を説明させていただきます。

続きます。

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仕方なくDIY再s2ep1:屋敷の外も・・・

   DIY [2022/04/04]
今年度もお百姓仕事の合間に実家修理を継続しようかと思っているのですが・・・

未だ昨年度の作業の後始末中です。
毎週、寝具(毛布、布団カバー等)の洗濯をして、修理した部屋に収納する準備をここ3週間ほどやってます。

毛布が洗える洗濯機ではあるのですが、1枚で1時間くらい掛かる。
なので、その合間で古い家具のリユース(修理)作業とかをしてるところ。

今週は、屋敷の前の雪が消えてこんな状態。
20220402_d1.jpg
冬の間に落ちた、杉の葉が積もっていて、きちゃなく見える!

道路側の雪囲いを解いて、この片付けを実施。
3時間半くらいかかった。
20220402_d2.jpg
本当にやれやれです。

さて、この作業をしている間、この屋敷の問題が次々と気になりだします。

続きます。

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嬉恥お百姓s4ep1:今年もボカシ仕込む

   園芸 [2022/04/03]
師匠と呼べる人もおらず、
何となく、かなりテキトーに畑に何やら植えて、運よくできたら食べる。

3年前に始めたお百姓さんのまね事も4シーズン目を迎えました。

自分ではこれを、「道楽」と言ってやってます。
(好きでやってる大して役にも立たない事という意味です。)

今年こそは計画的に、早め早めに段取りして
少しはいいものを育てたいな~と思っているところ。

さるんち畑は、冬の間は除雪されない農道の先にあるので、
遠くからみた感じでは、まだ30~50cmくらいの雪がありそうで、
実家からの導線(裏山を越える山道)も含めて雪が消えるまでにはあと1~2週間くらいは必要そうでした。


今の間に肥料を仕込みます。
肥料も買うと高いので、米ぬかからつくる「ボカシ」と呼ばれる発酵肥料を毎年自分で作っています。
この道楽を始めた時から毎年やってるので、今回で4回目ですね。

材料は、米ぬか、油粕、有機石灰です。
主原料の米ぬかは、タダで手に入れます。

都会の方には馴染みがないかと思いますが、田舎に来ると「コイン精米所」というのがスーパーの脇だったり、農機屋さんの隣だったり、はたまた普通の道路っぱたなどにあります。セルフの精米所です。
こちらでは、お米は玄米の状態で入手・保存し、精米したコメがなくなったら、自分でコイン精米所で新たに精米してくる。
できるだけ「つきたて」の状態でごはんを炊くというのが一般的になっています。

でもって、コイン精米所の脇には、扉に「米糠はご自由にお持ち帰り下さい」と書かれた小部屋がある場合があります。
20220313_n1.jpg
ここから、米ぬかを調達すればタダということです。
扉を開けると、こんな感じ。
20220313_n2.jpg
ぬかを入れる袋は当然持参します。

米ぬかは、そのまま畑に撒いても肥料になると爺様が言ってました。

さるが「ボカシ」を知ったのは、ブルーベリーの苗の植え付け動画を見たときでした。
ブルーベリーを育てるときには必須アイテムなんだと勝手に解釈し、
一般的には自分で作る肥料であるというのも3年前に知りました。

続きます。

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鉄線編みの腰カゴ

   PPバンド籠 [2022/04/02]
なかなか東欧の戦争が停止にならないですね。
連日、朝・昼のワイドショーを欠かさず見ているのですが、この先どうなるか気になってます。


さて、今週はずっとアミアミ三昧していました。
暇なんでね。

本当は、「新しい編み目」の籠を作ってマニュアル化したいと思っていたのですが・・・。
邪魔になってた背負い籠をリメイクして、おニューの腰カゴを作ったので、これまで使ってた腰カゴ0号機を解体することに。

20220329_4.jpg
さるが初めてPPバンド・アミアミを始めたきっかけの品です。
作ってから20年経ってます。
さるが作った腰カゴ0号機は既にタケノコ山で紛失してしまって、これはこざるが作ったものです。

御覧いただける通りもうボロボロになってます。
小学生低学年の子供が作ったものなので、編みも甘めですが、形としては原型を留めています。

バラした結果はこうなりました。
20220329_5.jpg

バンド自体の汚れもだいぶ酷く、再利用は止めました。
唯一、縁の針金は再利用します。
この程度のバネ性のある針金はなかなか売ってないので・・・

2個目の腰カゴの製作に早速取り掛かりました。


続きます。

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旧作品をリメイク

   PPバンド籠 [2022/04/01]
さるがPPバンド手芸を初めた当初、作る題材は100%腰カゴ(正式には捌籠(はけご))でした。

作るのに慣れて来たころに、いたずらで作ってみた「背負いタイプの大きいやつ」。
20220327_3.jpg

腰カゴの径で作ったので置いたときに倒れちゃうし、肩ひも部分もPPバンドで作ったのでフィット感もなくて、背負籠としては実際には使ったことはなく。
PPバンド(材料)を入れてあったのですが、収まりが悪くて邪魔になってました。

ちょうど、さるの山菜/キノコ採り用のサゲコダシ(はけご)がボロボロになってたので、新しく作ろうと思ってこれをリメイクすることにしました。
さるが腰カゴ(サゲコダシ)を作るのは10年ぶりくらいです。

まずは、編んだこのデカイ籠をバラス必要があります。


続きます。

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さるもすなる

Author:さるもすなる
さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

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