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嬉恥お百姓s4ep14:【速報】コーヒーカスボカシに・・・

   園芸 [2022/06/30]
前回、「コーヒーカスボカシを仕込みました」って記事をアップして二日後の朝。

いつものように、寝起きの一服ついでのボカシの掻き混ぜ(日課にしている)をしようと・・・
こうなっている発酵樽の
20220629_n1.jpg
蓋(古い風呂敷)を取ると・・・

注)虫嫌いの方、あるいはお食事しながらこの記事を読んでいる方は、この後出てくる写真が気持ちのいいもの、あるいは食欲増進に効果のあるもの「ではない」ので、ご注意願います。

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新作の進捗状況

   PPバンド籠 [2022/06/28]
先週は、畑の草刈りに疲れて、雨模様の2日間廃人のようにネトフリ漬け。
仕事もせずに・・・我ながらクズです。

さて、実家ソロキャンプの際は、TVなしの生活になります。
夜は暇なので、たいていアミアミしてます。

前回の「新作着手」で紹介した六つ目編みの土台
20220614_p3.jpg
に、菊六つ目化の付け足しを開始しました。

ただし、菊六つ目の土台の法則?には合っていないものなので、全体を均一に菊六つ目の模様にするのは無理そうです。

前の籠型
20220610_1.jpg
でやったように面の境界で、バンドの進行方向を変化させざるを得ません。

まずは、花模様の中心部分を飾る一番細いバンドを六つ目に通して行きます。

試行錯誤を繰り返して、こんな感じに。

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嬉恥お百姓s4ep13:コーヒーカスボカシ

   園芸 [2022/06/27]
家人は、ほぼ毎朝コーヒーを飲みます。ドリップコーヒーというやつです。
なので、コーヒーカスが毎日出ます。
見た目、炭っぽいので、畑に撒いたら肥料代わりにならないだろうかと考えました。

ググりました。

コーヒーカスをそのまま畑の土に混ぜちゃうと、1年目は草が生えにくくなり、植物の成長を抑制するらしい。
逆に2年目以降には、肥料としての効果が出るんだとか。

てーことは、
1年畑を休ませるつもりであれば、土にすき込んでしまえばいいんですね。

未だ原野と化している、さる家の畑も拡張するんだったら今のうちにコーヒーカスを撒いてしまえば雑草は生えなくなるのか?
・・・
撒いただけでは発育抑制効果は薄いそうです。
カスに残留しているカフェイン?ポリフェノール?かなんか地中にあってその効果を発揮するらしい。

残念。撒くだけでいいんだったらよかったのに。

今年も、こんな広さの柿畑の草刈りを2日間実施しましたが、未だ終わってません。
20220621_n3.jpg
柿も植わってなくて、いくらか日当たりのいいスペースもある。
でも決まってそういう箇所には、カヤ(ススキ)が生えています。
カヤが生えてた場所は、その根ごと除去してからでないと、さるが保有している耕起機械(マメトラ)では耕せないんです。


さて、話を戻します。
コーヒーカスを使った肥料を作ることができるんですって!
それを「コーヒーカスボカシ」と呼ぶらしい。

ん?「ボカシ」?

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コウゾの実を訪ねて

   自然観察 [2022/06/23]
この春、ワラビを採りに行った先で、ブラックベリーのようなものを見かけた。
(「怒涛のタケノコ採りスタート」)
その後、それは果実ではなく、ヒメコウゾの雄花であることが分かった。
ついでに、ヒメコウゾの実が食べられるという情報も得た。

実家の柿畑(原野)の草刈りを1泊2日でやりに行ったのだが、6月にしては30℃を超す暑さで、草刈り機の燃料も底をついたので早めに切り上げて、棲家に戻ることに。
ただ帰るのもつまらないので、気になっていたヒメコウゾの実を見に。
実家からは、車で20分くらいで行ける距離だし、帰り掛けのちょっと寄り道。

15:30頃、現地到着。
暑かったけど、長靴/腕抜き/キャップを装着して、藪の中へ。
もう前にワラビを採りに入ってから、一か月も経っているので草や低木が育って、藪もかなりキツくなってます。

前にそのヒメコウゾを見かけた辺りまで行って見た。
実は赤~オレンジ色というのがイメージとしてあったので、「赤の実・・・、赤の実・・・」と唱えながらしばし徘徊。

でも・・・見つからない。
ヒメコウゾの木すらどれか分からない。
・・・
「これか?」
20220622_1.jpg

いや、ヒメコウゾは確か木にぶら下がるように生ってたはずだし。この木にはトゲがあるな・・・」
「モミジイチゴにしたって、葉っぱの下に実がつくから、こんな感じではないな・・・」

調べました。
クマイチゴorニガイチゴですね。多分。
これも赤くなれば食べられるらしい。

少し藪を進むと、熟したモミジイチゴの実が見つかりました。
20220622_2.jpg

それをつまみつつ、ワラビも物凄い生えてたのでポキポキしながら30分ほど歩いたが、ついに見つけられませんでした。

結局、ワラビが結構な量になったし、暑いので、諦めて帰ってきました。


「前の写真を撮ったスマホを持ってたんだから、写真の座標を頼りにすればたどり着けたんじゃ?」
今気付きました。

昨日のモミジイチゴの写真とヒメコウゾの雄花の写真を地図上に並べて見たら、ほんの数メートルの距離でニアミスしてた。
ありゃりゃ。しまった。

まあ、暇だし、実家通いも続くからまたの機会を作ってまた見に行ってきます。
他の野イチゴ(クマイチゴ、モミジイチゴやサンカヨウの実)摘みでもすっかな。

すいません。タイトルに入れた肝心の「コウゾの実」の写真がありません。
悪しからず。
m(__)m


タケノコ採り終盤

   山菜・きのこ採り [2022/06/20]
(ネマガリタケの)タケノコ採り=部活もそろそろ終盤に差しかかりました。
前半2週間で4回、その後3週間で狩り場を変えつつ3回の部活を実施。
今年は、なんか取れ高が結構いい。

収穫量は、初回4kg、2回6kg、3回8kg、4回15kg、
5回8kg、
20220604_1.jpg

6回11kg、
20220611_1.jpg

7回15kg。
20220619_1.jpg

直近の第七回目チャレンジは、二年ぶりのロング山登りでした。

登り口付近には沢山のミズ(ウワバミソウ)が生えていて
20220618_1.jpg
花が咲いていました。
狙いが別だから採らないけどね。

春にも花が咲くのか・・・

ちょっと脱線します。
改めてミズについてググってみました。

秋にも花っぽいものを付けたミズさる「アオミズ」と呼んで好んで採ってきていました。
アカミズ(ウワバミソウ)と違って、秋でも比較的に皮が硬くならないので食べやすい。

てっきり、ウワバミソウの亜種なのだと思っていたのですが、実は違うものなんですね。
さるが秋に採っていた「アオミズ」は、広くは「アオミズナ」と呼ばれているものがあって、和名は「ヤマトキホコリ(山時埃)」という別の種類。
花期が8~10月となっている。

つまり、上の写真が本来のミズ(アカミズ)の花のようです。
ちなみに、和名が「アオミズ」という別の種類の草もある。
ややこしやー。

それぞれの区別としては、
・和名「アオミズ」:葉が四方に出る。葉っぱ丸みがある卵型にギザギザを付けた感じで、葉柄がある。
・和名「ウワバミソウ」(アカミズ):茎から左右に直接葉が出て、細長い葉にギザギザが付いている。葉の先端がピョロっとした尻尾状に長くなる。茎の基部が赤み掛かる。
・和名「ヤマトキホコリ」(アオミズナ):茎から左右に直接葉が出るが、葉先はピョロっとしていない。茎の基部も緑色のまま。花期は秋。

さて、話を戻して・・・

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新作着手

   PPバンド籠 [2022/06/18]
思い浮かべていたものの制作に着手しました。

これまでの書き込みの
六つ目編み考察2
菊六つ目編み考察1
菊六つ目編み考察2
は、これから作ろうとしているものの下調べというか、試作です。
かなり時間を掛けてます。

まずは、土台の六つ目のドーム型を編みます。

こんな底部分。
20220614_p1.jpg
編み目の数は限定です。

前のお試しのときは7mm幅のバンドを使いましたが、土台の大きさが足りなかったので、バンド幅を10mmに変えました。

それで、こんな形を作ります。
20220614_p2.jpg

こう作ってから、ドームの入り口を空けます。
20220614_p3.jpg

これで、凡そ4時間掛かりました。

念のため、出来合い(市販)のものと大きさを比較してみます。
20220615_p1.jpg

大丈夫そうです。

この土台を使って、菊六つ目にしようと企んでいるのですが、
既に全体を連続した(均一な)模様にするのが、困難であることが分かってます。
前回の菊六つ目の籠同様、かなりイレギュラーな編み方をする必要がありそうです。

どんぐらい時間がかかるんだろうか・・・
マニュアル化できるんだろうか・・・
真似したいって人がいるんだろうか・・・

ちょっと題材選びに失敗したかも。

では、その結果はまたいずれ。
m(__)m


野(良)の恵み

   自然観察 [2022/06/17]
実家裏の段々畑は、植えっぱなしの花や植木(ツツジ、アジサイ、ウメ、ツバキ、サラサドウタン、モクレン、・・・・)がスペースの半分を占めている。
豪雪地帯なので、冬の間に倒れた状態になり、そのままにしているのでまともな姿で成長しているものはほぼない。
野放しの植木ももう少し手入れ(剪定)でもしてやろうかと思ってはいるのだが、あまりの多さに腰が引けている。
もう、その一帯は藪と化している。

その段々畑の周りに、植えたのか勝手に生えたものか分からない桑の木がありました。
草刈りをしているときに気付いた。
以前実家の生業が養蚕だったので、割と桑の木はあちこちに植えられていたのだが、辞めて何十年も経っているので、あまり見なくなっていたが、畑の隅にあった。
すでに野生化したものですね。野良桑です。
20220615_n2.jpg
実がついています。
桑の実は食べられます。
子供の頃はよく食べてた。

久々に実がついている状態を見つけたので、黒く熟したものを食べて見ました。
・・・結構おいしい。
程よい甘さと酸味。

この実がたくさん採れるようになったら、売り物にできるんではないだろうかと一瞬思ったくらい。
でも、確か桑は虫や病気が付きやすいんだよねー。

品種改良された桑でもっと大きい葉や実をつける種類もあるのですが、これはたぶん原種(真桑)?に近いものだと思う。
ちょっとぐぐったら、マルベリーという実を採るための西洋桑があるんですね。


さて、その日見つけた野良のものがもう一つありました。
藪になっている植木郡の中に
20220615_n1.jpg
山椒です。
しかも、実が生ってます。

ここ何年もずーーーーっと気になってた、ちりめん山椒が作れる!

注)そんなに食べたいのなら出来合いのものを買ってくるとか、まあ、山椒の実もスーパーに行けば売ってることもあるそうですが・・・買ってまでとは思わなくて。

これを収穫しました。
収穫してから、ちりめん山椒の作り方を調べました。

棲家に持ち帰り、翌日にチリメンジャコを仕入れ、クッキングです。

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嬉恥お百姓s4ep12:今年前半の仕込み状況

   園芸 [2022/06/17]
まあ、例年通りタネ蒔きしましたよ。

まずは、ここ数年で余ってたヤツを使って。

・鷹の爪:5/6 2年落ち
・オクラ:5/6 2年落ち?
・カボチャ:5/6 2年落ち
・モロヘイヤ:5/6 1年落ち
・ラディッシュ:5/6 3年落ち


つまり、今年買ったタネでは無いと云うこと。
「2年落ち」になってるのは、育てたヤツから種をとったもの。
でもさすがに、3年も経ってると、果たしてタネは生きているのか?

結果は・・・
・鷹の爪:×
・オクラ:×
・カボチャ:〇
・モロヘイヤ:×
・ラデイッシュ:▽


つまり、ちゃんと芽が出たのは、カボチャだけ。
20220531_n4.jpg

駄目ですね、古い種は。

ラディッシュ(二十日大根)は、プランターの2本だけ芽をだした。ポット蒔きしたのは全滅。
20220531_n6.jpg

鷹の爪に関しては、種を再購入して蒔き直し(5/13)しました。
(唐辛子味噌中毒なので、それが無いなんて耐えられない・・・・)
6月末でこんな状態。
20220531_n7.jpg


モロヘイヤは、昨年に続き試してみたものの失敗。
種が細か過ぎてどう芽出しすればいいのか分からないくらい。
結局、今年もあきらめました。

その変わり(?)バジルの種を購入し、まずは段々畑に蒔いて見ました。
一週間くらいで、芽が出たのですが、その後見当たらなくなった。(誰か喰った?)
仕方なく、棲家のプランターに蒔き直し。

さらに、4月中にポットに仕込んだサトイモは、6月に入ってやっと芽が出始めました。
20220531_n5.jpg
使った土にシソ(大葉)の種が混ざってたらしく、そっちも芽吹いてます。

これらの写真を撮って2週間、そろそろ畑に移すことに。
サトイモ、カボチャ、鷹の爪の苗を車に積んで、75km離れた実家の畑へ・・・

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菊六つ目編み考察2

   PPバンド籠 [2022/06/11]
前回書きましたが、菊六つ目編みを始めました。
でも、土台の六つ目のサイズの制約に気付かず、籠全体が菊六つ目の模様にはなりそうもない状態になってました。

ただし、バラシて頭からやり直すよりは、そのイレギュラーな状態からやり方を考えた方が面白そうだと思って編み進めてみました。

その結果です。
20220610_1.jpg

ん?
「ちゃんとできてそう」っぽく見えますよね。

こんな感じにするのに、かなりの「バンドの進行方向を変える」という手法を実施しました。

PPバンドは基本、バンド面に対して折り曲げることはできますが、
バンドの長さ方向を曲げることはできません。
伸び縮みしないからです。

なので、苦肉策というか荒業を駆使してみました。

底から側面への模様の連続性は確保しました。
20220610_2.jpg

問題は側面の左右です。
模様の切り替わりの境界は、籠側面の左右にあって、こんな感じです。

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菊六つ目編み考察1

   PPバンド籠 [2022/06/08]
雨が続いたので、棲家に籠ってアミアミです。
傍目にみたらかなり陰気な初老かも。

何事も、頭で考えこむより先にやってみてしまうさるです。
結果はたいてい上手くいきません。

前から「こりゃ面倒そうだ」と思っていた菊六つ目編みを試してみました。

竹で編んだ編組の画像とにらめっこしながら試作しています。

名前に「六つ目編み」と入っているからには当然土台は六つ目でいいでしょう。
これは、間違いない。
土台の籠型の六つ目をキッチリ編んで、
そこから「菊」模様の付け足しに着手。

こうやって
20220607_1.jpg

こうやって
20220607_2.jpg

・・・・

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嬉恥お百姓s4ep11:ニラとネギ

   園芸 [2022/06/06]
ニラは3年前から、ネギは去年からやってみてます。

◆ニラ
最初の年にタネを買ってきて播きました。
でも、モヤシのひげくらいのものがパヤっとまばらに出たのみで、到底ものになりそうにはなりませんでした。

2年目、苗(根っこ)を買ってきて、前の年に種を播いた隣に畝を作って植えました。
通常、植えてすぐの年は収穫しないらしいので、昨年から収穫するようになりました。

そして昨年、植えたところ以外に野良で生えていたニラを集めて、畝を3本にしました。
20220528_n5.jpg
上の写真の左2本の畝が、昨年増やしたところです。
今年やっとそこも収穫できるようになりました。
右の畝は1週間前に収穫したところですが、またすぐに新しい葉が生えてきてます。

草がボーボーになってきたので、それを毟るとともに、最初の年に種を播いたところに生えていたものを再度集めて、畝を延長して植替えてやりました。(写真の奥の方です。)
まあ、そこは来年にならないと、食べれるくらいにはならないと思いますが。
やっと、ニラ畑らしくなって来た。

やっぱ、もうちょっと元気に育てるには、豚/牛糞とかやらないといけないのかも。
とりあえず、ボカシを追肥してやりました。


◆ネギ
昨年種から育て始めて、食べるほどに至らず。
冬越ししてしまった。

この春に、生き残った部分を邪魔にならないところに、集めてみました。
割と生命力旺盛らしく、生きてます。
20220528_n6.jpg
頭をカットしてやると、直ぐに新しい葉が伸びてはくるものの、太くはならない。

そうこうしている内に、ネギボウスらしきものが出始めました。
こりゃどうすればいいのやら・・・・

もう、引っこ抜いて食っちゃおうかなと思案しているところ。

以上、多年草の野菜?・・・複数年かかっている2品の話でした。
これらを使って、〇崎辛面を食いたいと思っていたのですが、今のところニラしか使えてないです。
(ネギはもうちょっと育て方勉強しないと、ものにならないね。)
では。m(__)m


嬉恥お百姓s4ep10:恐るべしヌカカ?

   園芸 [2022/06/05]
バタバタとあれこれやっているので、何をいつやったかすぐ忘れてしまう。
初老あるあるです。

一行農作業日誌によるとすでに10日ほど前(5月の下旬)だったのですが、
エダマメ(茶豆)を今年も作付けしました。

昨年、赤ソバを失敗したため、その分の圃場は必要としなくなったので、余った部分もエダマメ畑にするつもり。
ここ(拡張スペースA)と
20220528_n7.jpg
ここ(拡張スペースC)。
20220528_n8.jpg
こちらは、おおざっぱに耕起しただけなので、もう一回マメトラを入れて掘りなおしてから。
ほぼ、丸1日掛かりました。

「そんなに植えて、だれが食べるの?」
そこまでは、考えてません。
ともかく、耕したからには何か植えないと。

さて、先日そのエダマメと、ブルーベリー/サツマイモの状況を確認しに実家畑に行きました。
当然、見にだけ行くわけではなく、草刈&サトイモの畝作り、それとワラビの収穫もやります。

その際・・・

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嬉恥お百姓s4ep9:ブルーベリーの害虫駆除

   園芸 [2022/06/04]
5月も下旬頃になると、畑にもいよいよ雑草が蔓延ってきます。
ブルーベリーを植えてある拡張Bスペースもこんな状態。
20220519_n1.jpg
雑草は一回刈ったんだけど、1週間でこんな感じに戻ります。
20220528_n3.jpg


それと前の書き込み(s4ep7)のときに紹介したブルーベリーに憑いてた虫は、
20220516_n5.jpg
やはりウリハムシだった模様。
どうも、ブルーベリーの葉を食すらしい。
というかよく見ると、ウリハムシの居た苗木の新しい枝先がことごとく萎れた状態で垂れ下がってます。
なので、元気なさげに見えたんですね。
上の写真のところで、樹液をチュウチュウしてるんではないかと。

憎い!
さるが一生懸命?育てたものを!
駆逐してやる。ゴゴゴゴ(-"-怒)


続きます。

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嬉恥お百姓s4ep8:ボカシを干す

   園芸 [2022/06/03]
さるの棲む圏ではめずらしく、5月の日照時間が全国1位だったらしい。
おかげで、山菜採りやDIYはコトノホカやれたと思う。

お百姓仕事の方はと云えば。
DIY(実家屋敷の土手補修)の一段落後、慌ててあれこれやってます。

まずは、米ぬかボカシ

今年仕込んだのは4月の頭。
5月中旬、1か月はゆうに経ったので、発酵を止める?ために開封&天日干し開始。
20220517_n1.jpg
昨年は、5月に仕込んで6月に干したのだが、それよりは発酵が進んでない感じです。
やっぱ気温次第で発酵期間も大きく変わるみたい。

ただし、どれくらいの発酵の具合が「ボカシ=肥料」としてベストなのかがイマイチよく分ってません。
ともかく、今回は過去最低の発酵度合に見えました。
発酵臭はするのですが、ダマになってたり、白くなってたりはしてなかった。

改めてぐぐって見ると、「発酵済み」状態にするとたいていの方が言ってました。

(つまり、生のヌカをそのまま元肥として使うと、発酵過程でガス?が出て「肥料焼け」なる現象が発生するらしい。
なので生ヌカの場合、土に混ぜてから時間を置かないといけないとのこと。
つまり、最初の発酵を「済み状態」にすることで、即効性のある肥料とするのがボカシなんだそうです。)

だけど、「発酵済み」とはどういう状態を指すのかなぁ。
嫌気発酵で黒いビニール袋に密封状態なので外からでは、色や匂いで判断できない。
そのまま、長く放置しとけばどうなるのか?腐敗に変わってしまうのか?(その辺りが不明。) 

あと「直射日光では乾かさない」と、とあるサイトでは説明されてた。(その理由は書いてなかった。)
ちょっと、まだどうやるべきなのか実は学習しきれてません。


ともかく
さるの場合、早く乾かすために、天気のいい日に日当たりのいいところに広げてます。
それでも、完全に水分を抜くのに、2~3日掛かります。
結構、甘くさい独特な肥料臭を放つので、住宅街ゆえに長くは外に晒せないです。
いちおう、近所に気を使ってます。
それでも家人には「クセーよ」とクレームされています。

50Lくらいの量を何回かに分けて2週間掛けて、ほぼ乾かしました。
ブルーシートに広げて、日に何度かかき混ぜるので、これはこれで結構なテマヒマです。

これを、今年いっぱい何にでも使っていきます。
なので、追加の肥料代はなし。
ケチケチ農業です。


前の調べでまたもや新事実。

1)必ずしもカラカラに乾かす必要はないらしい。
2)また、仕込んでから半年くらいが、使用有効期間なんだとか。
えっ、去年つくったのもまだちょっと残ってるんだけど、それはあまり肥料としては効果ないってこと?
あらま。

というわけで、エダマメ(茶豆)の種まきのときは、若干生乾きのやつをこの間使った。
それらの記録は次回にします。

では、この作業の話はこの辺で。
m(__)m


隠居後3か月

   その他 [2022/06/02]
オマンマの種を放棄して3か月が経ちました。
さるは現在、いわゆる失業者です。

辞めるときに作った、失業後の「やることリスト」を見返してみると、
ほとんど道楽的な項目は、それなりにやれているのですが、次のオマンマの種関係はほぼ手付かずです。
若干ろくでなしです。

さて、やることリストに載せてた各種の手続き(社会保険等)の状況についてです。

退職直後に残っていたのは、
★厚生年金の国民年金の切換え
★確定拠出年金のiDeCoへの切換え
★失業保険の申請と再就職活動
★6月以降の住民税の支払い

だいたいこんくらい。

どうなったかというと・・・

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ちょっと大きめ

   PPバンド籠 [2022/06/01]
『プーのうちに新しい「PPバンドかごの編み方」を作っちゃおう』
とは思っているものの、候補に考えているものが、題材的に難し過ぎな感じがして・・・。


もやもやしているときに、高圧洗浄機を入れてあったダンボール箱が破けた。
水を扱う機械をダンボールに入れて雑に扱うもんだから、当然です。

別に適当な大きさのダンボール箱をどっかから調達してきて取り換えればいい話なのに、
なんとなくPPバンドで入れ物を作ることにした。
現実逃避的な動機です。


1日半掛けて、こんなのを作りました。
20220527_1.jpg

ところで、この高圧洗浄機ですが、車を棲家で洗う時くらいにしか使わない。
いちいち洗車場に出かけなくていいと思って、さるは使うけど、時間的、経済的にはどうなんだろう。

20220527_2.jpg

このかごの縁は、針金を入れたりせずに、あえてふにゃふにゃにしました。
カチっとさせちゃうと物置の棚の隙間に押し込めるときに入りきらないことがあったためです。

持ち手は4方向に付けました。持ち運び用と引っ張り出す用です。
片手でも持ち上げられたので、前のダンボールよりは出し入れに便利です。


お茶濁し的制作の話でした。
では。m(__)m


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プロフィール

さるもすなる

Author:さるもすなる
さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

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