’22秋シーズン部活10回目:ナメコ採りの帰りにサルナシ
山菜・きのこ採り [2023/01/02]
あけましておめでとうございます。
でも・・・・'22年の11月上旬の話です。
キノコ採り部活も終盤でした。
ここ数年ナメコを収穫しに行っている、けっこうな山奥へ、山友1と二人で出かけました。
林道に入って低速で30分くらい走るのですが、途中で山に入ってそうな車を見かけることはなく、なのに奥まったポイント近くでは必ずと言っていいほど車が数台止まってます。
2~3年前は、こんな時期にはさるくらいしか来ない場所だったのに。
どこからか情報が洩れてしまったようです。「ナメコが採れる」と。
しかもなんだか年々人(車)が増えます。
この調子だと、来年はさらに・・・混雑しそう。
このポイントはもうダメかもしれませんね。
ともかく、車を降りて現場に向かって歩いているとこんなのを見かけました。

ドクササコ? ならやべーやつらしい。
目指していた(ポイント)毎年ナメコの生えるブナの倒木を見にいきました。
辛うじてそこ辺りはまだ人が入らなかったらしく、まだありました。

その周り、前年一人で来た時に新たに見つけたところでも、それなりに収穫。
まだ、幼菌のナメコも見つけたが、それは次週のお楽しみに。
その倒木群、ちょっと時季外れのナラタケ(サワモタシ)が大量に生えていたので、それを一生懸命採取して。
かなりの収穫になりました。
次に沢登りして・・・
でも・・・・'22年の11月上旬の話です。
キノコ採り部活も終盤でした。
ここ数年ナメコを収穫しに行っている、けっこうな山奥へ、山友1と二人で出かけました。
林道に入って低速で30分くらい走るのですが、途中で山に入ってそうな車を見かけることはなく、なのに奥まったポイント近くでは必ずと言っていいほど車が数台止まってます。
2~3年前は、こんな時期にはさるくらいしか来ない場所だったのに。
どこからか情報が洩れてしまったようです。「ナメコが採れる」と。
しかもなんだか年々人(車)が増えます。
この調子だと、来年はさらに・・・混雑しそう。
このポイントはもうダメかもしれませんね。
ともかく、車を降りて現場に向かって歩いているとこんなのを見かけました。

ドクササコ? ならやべーやつらしい。
目指していた(ポイント)毎年ナメコの生えるブナの倒木を見にいきました。
辛うじてそこ辺りはまだ人が入らなかったらしく、まだありました。

その周り、前年一人で来た時に新たに見つけたところでも、それなりに収穫。
まだ、幼菌のナメコも見つけたが、それは次週のお楽しみに。
その倒木群、ちょっと時季外れのナラタケ(サワモタシ)が大量に生えていたので、それを一生懸命採取して。
かなりの収穫になりました。
次に沢登りして・・・
ちょっと古くなってギリな感じでしたが倒木いっぱいに生えたナメコを収穫して。
さらに前年ナメコとブナハリタケを見つけた尾根近くまで崖を這い上がり、少しだけナメコを採取。
これで、この日のナメコ採りは終了です。
帰り路に、比較的浅い沢も見て回ったら、こんなキノコを発見。

実物は初めて見たけど、すぐにヌメリスギタケだと分かりました。
これに似たスギタケとかツチスギタケ(いずれも食べられない)、あるいはヌメリスキタケモドキは見かけてたけど、これを見つけたのは人生初。
ちょっと憧れののキノコだったので、テンション上がりました。
疑いの目で見ていた山友1にも採らせて山分けです。
ナメコみたいにかなり滑ってますが、傘にプツプツした模様が見えるのが特徴で、幼菌のときにある突起の名残りだと図鑑の説明に確かあった。
車で帰る道すがら。
以前にヌメリスギタケモドキを見つけた川原沿いを、もう一回長靴に履き替えて覗いてみたら、今度はこんなのを見つけた。

サルナシ!
「キウイのちっちゃいヤツ」とは聞いていましたが、これまた、実物を見たのは初です。
山友いわく、「本来は夏に生っているものなんだけど、日当たりかげんで残ってたんでしょう。」
キウイと同じく蔓性の植物なのね。
とすればキウイと同じく雌雄異株かと思われます。
忘れないように、葉っぱも写真に撮ってきた。

※でも検索して見る葉っぱとなんか雰囲気違ってる。ゴチャゴチャした藪になってたので他の草と間違えたのかも。
ものほんのキウイだと蔓も毛に覆われてるし、葉っぱもゴアゴアで縄文って感じなんだけど、こっちは弥生って感じですね。
ともかく、帰り際に2つの初めてを体験して気分は上々。
そのときの収穫です。

上からギリ・ナメコ、フレッシュ・ナメコ、サワモタシ、ムキタケとヌメリスギタケです。
それと、サルナシ。

切ってみたら、やっぱちっちぇーキウイでした。
味もね。
では、2か月前のキノコ採りの話は、この辺で。
m(__)m
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tag : ヌメリスギタケとサルナシ