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’20キノコ採り(3)

   山菜・きのこ採り [2020/10/18]
山部の部活の話です。

まずは、マイタケラッシュの具合。
毎年、マイタケシーズンには山奥の林道脇にところどころ車が止まっていて、それなりに競争相手はいるのだが、今年は例年に増して多い。
いつもの目的地付近では、車を置くスペースに困るほど。

山部は、だいたい9時入山くらいで、出かけますが、ハンターの方々(半分ビジネスにしている人たち)は夜明けとともに入山するらしい。
我々往路のときに、彼らは復路。
なので当然、競争には負けます。
どこに行っても、木の周りは歩いた跡だらけ。

どうしたことでしょう。今年特に人出が多い。
たぶん、
①今年のマイタケの盛りの時季が遅れたせいで、稲刈り時期と重なってない。
②コロナ影響で、暇な人(失業者)が増えた?もしくは人と接触しなくていい趣味に移行してきた?
それに、なんだか比較的若い人たちが目立つ。
よって、マナーもいまいち。(狭い林道での対向車とのすれ違い方。ゴミの放置。挨拶。)
あまり、いい気はしない。 「マイタケ採りの人たち」という括りで一緒に見られたくない。

さるも10年前はそう見られてたのかな。(あ、10年前も既に「若い」には入らないか。)
でも、我々より先輩と思われる人たちは、山で出くわしても至って愛想がいい。(同年代だからかなぁ。)

愚痴は、これくらいにして。

10月に入ってすぐの3回目のキノコ採りです。
前回、マメ(幼菌)とは言え少し収穫できたこともあって、気合が入っています。
さるが長年通っている奥地へ。

まず最初は、ベニハナイグチです。
20201001_1.jpg
ここいら付近で稲刈り時分に毎年見かけるヤツです。
いつもは、マイタケ狙いってことで、採って帰って食べたことはなかった。
が、今回は先行きが見えないので、まずはキープしました。

これは・・・
20201001_2.jpg
ちょっと分かりません。
傘が少ーしだけ緑っぽかったので、「アイタケかな?」とも思いましたが、斑模様ではなく。肉厚もそれほどありません。
柄の中は空洞。  なのでポイです。

その後、探せど、
20201001_3.jpg
ブナの立ち枯れの上の方に何やらキノコらしきものが・・・でもきっと食べられる系ではない。

探せど、
20201001_4.jpg
カバイロツルタケかと思います。食べられる系に一応分類されている場合が多いですが、当たる(食中毒する)場合もあるらしく、しかも頑張って食べたとしてもたいして美味しくないそうです。なので、ポイ。

探せど・・・


挙句、
20201001_5.jpg
オオワライタケでしょうね。ヤバ系の毒キノコです。異常な興奮とか幻覚などの症状があるらしいので、ラリって見たい方とかには・・・。

ナラ枯れの症状が出ている木の根元にありました。
ナラガレ:カシノナガキクイムシ(樫の長木食い虫?)という虫を媒介にして感染するラファエレア菌によって、木が枯れる病気だそうです。
 これまでは、関東以西で流行したようですが、北にも来ました。冬に雪が少なかったとか、温暖化による環境変化が影響してるのかもしてません。虫が付いているかは、この虫が木の幹に孔を空けてそこに住み着く際に出す木挽きクズ状の粉が木の幹回りに体積していることで分かります。さらに病気に感染した場合、その木は枯れるため、秋を待たずに葉が枯れて赤茶色になるため遠目から見るとすぐ分かります。今年になってさるの棲む圏の里山でも結構感染が拡大してるらしく。夏から赤と緑でマダラに見える山があちこちにあります。

マイタケ山にも症状がでているようで、ちょっと心配。

話を戻します。
2時間程経ってから、
20201001_6.jpg
やっと幼菌レベルを2箇所程発見し、ほんの少し採取。
午前中掛けてこれだけです。

もう、とほほとしか。
山友2名と集合して、ちょっと早めの昼食&作戦会議。
他の2名もほとんど見つけられてませんでした。

会議の結果、ちょっとその辺りを見つつコースを変えて下山することに。
空模様が怪しいし、午後は雨の予報だったから。

昼休みを終えて、それぞれ探すこと1本目の木の根元で・・・
山友2から「あったー」との御発声。


こんなの
20201001_7.jpg
マイタケのハシリの時期には珍しい、シロと呼ばれる部類です。
おおよそ、直径で30cmくらい。
この他その周辺で小さめ(直径15cm)のが3株程ありました。

この部活の掟としては、分割具合は発見者が決めますが、基本的にメインの収穫は山分けです。
なので、さるもおこぼれをいただきました。

で、そのまま下山。


持ち帰ったのは、マイタケとベニハナイグチのみです。
ベニハナイグチは、軽く洗って、ゴミを取り除き。鍋で下茹。
20201001_8.jpg
この手のキノコは、土臭い場合があるので、茹でこぼししておいた方がよい。

初のキノコを食べる場合のさる家の家訓
①下茹ですべし。(もし、食あたりするキノコでも茹でることで毒気が薄まる可能性があるから。)
②全部食べずに残すべし。(もし、当たっちゃった場合に原因が特定できた方が治療の仕方が分かりやすいから。)
③家族で全員で食べるべからず。(全員、当たると救急車を呼ぶ人が居なくなるから。)
っていうか、常識ですよね。

マイタケは、洗って手で細かめに裂きます。
20201001_9.jpg
直ぐ食べる分を除いてジプロックに入れて冷凍保存です。

結果、こうなります。
20201001_10.jpg
ベニハナイグチは、茹でると紫色~小豆色に変色しました。
再度、よく洗って、調理バサミで食べやすい大きさに切ります。

マイタケの一部は、その日の内に、イモノコ(里芋)汁になりました。
20201001_12.jpg
シロだしで、サトイモ、鶏肉、シラタキと一緒に煮ます。
美味いです。

ベニハナイグチは、どう食べればいいか分からず、後日お味噌汁の具にしました。
20201003_11.jpg
さるもまとまった量を食べるのは、確か初です。
食感は、他のイグチ系と同じで、つるんとして歯ごたえもります。
ただし、ちょっと予想した通り土臭い感じがして、あまりよい食べ方ではありませんでした。
みぞれ煮とかすれば、匂いも消えてよかったかもしれません。

また、来年取れたら、他の食べ方を試してみます。

結局、今年2回目のマイタケチャレンジも前回同様さる自身は、内野ゴロレベルという結果でした。

話が、またまた長くなったので、4回目以降の収穫の話は次回以降に書きます。
では、この辺で。
m(__)m
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