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’20キノコ採り(6)

   山菜・きのこ採り [2020/10/23]
キノコ採りの話です。シツコくてごめんなさい。
今シーズン7回目の入山です。

場所も大きく変わってます。
でも、この回はマイタケ狙いではなく、シメジ類はないかなーって感じで行きました。

思い描いていたシメジ類にはあまり出会えませんでしたが、色んなキノコを見ることができました。
写真だらけです。

では始めます。

車を降りて、直ぐにヌメリいぐちを山友が発見。良い前触れ。

さらに、登山道を登りはじめて数分。
「これは!」と一瞬おもいましたが・・・
(1)
20201018_1.jpg
ホンシメジっぽい感じもしますが、白っぽ過ぎるし、柄の下側のでっぷり感も少ない。3本個別に生えてたので違う感じ。
一応キープして来ましたが、結果的にはなんだか分からず廃棄。

直ぐに次の、
(2)
20201018_2.jpg
これまた、「んー」な悩ましい感じ。「カキシメジだったりしたらやだな。」ってことでスルー。
クリフウセンタケなら可食らしいが・・・カキシメジだと食べたらアカンやつです。

こんな調子で、数分ごとに別のキノコが出てきます。

(3)
20201018_3.jpg
これは、直ぐにダメなやつと分かりますが、なんだろう?
ドクベニタケにしては、まんじゅう過ぎる感じもしましたが、やっぱドクベニですかね。

(4)
20201018_4.jpg
ヌメリイグチです。
傘の表面がかなり滑ってます。もうちょっと赤み掛かってるときもある。
裏返すと目の細かいスポンジ状で、スポンジの色はほぼ白。古くなると黄色みが強くなる。
やっと、食べられるキノコ。

(5)
20201018_5.jpg
んー。クサウラベニタケではないでしょうか。
食べたらアカンやつです。
ただし、ウラベニホテイシメジ、イッポンシメジとかとの区別の仕方をさるは明確に理解していません。
たしか、シメジだったら、傘に指でおしたような模様があるとか、傘が肉厚で、柄が中空ではないとか。
それぞれ、現物を生で見たことがないとはっきり言えないもんです。

(6)
20201018_6.jpg
またまた、んーーー。
前の(2)「カキシメジか?」と疑ったのより、さらにクリフウセンタケくさい。
悩んだ挙句、スルー。(何も採れなかったら、帰りに再検討。)

(7)
20201018_7.jpg
(1)に似た感じですが、もっと大型。ヒダが波打っていない。成長したやつの中心が薄い肌色でちょっと尖りぎみ。
昨年よく見かけたシロシメジではないかと。
でも確信ないので、スルー。

まだまだ続きます。


登山道から150mくらいは登ったくらいでしょうか。
松が混ざった雑木林から、ブナ林に入ります。コナラ、マツ、スギなんかも混ざってます。

(8)
20201018_8.jpg
かなりそれっぽくない色具合なんですが、ナラタケでした。
あとで別のナラタケの写真も出てきますが、ずいぶんと色が違ってます。
でも、なぜこんなに色が違うのにナラタケと断定できるんでしょう。自分でもちょっと良くわかりません。

(9)
20201018_9.jpg
イグチなのは、傘の裏で直ぐわかるのですが、
20201018_10.jpg
傘がこんなに黄色いのを見るのは稀です。
20201018_11.jpg
なので、何イグチなのか現場では判別できませんでした。
キンチャヤマイグチというキノコがあるのを薄っすら覚えていて、「金茶」という表現がピッタリくるのでそれかと思って採取してきました。
じっくり調べてみました。候補としては、キイロイグチ、コガネヤマドリというのも引っ掛かりましたが、
ハナイグチの色変わり版ではないかと思います。いずれアカンやつではなさそう。
あとで、普通のハナイグチが出てきますので、見比べてみてください。

(10)
20201018_12.jpg
これぞナラタケです。
ナラタケは、沢付近の土(木が腐った状態)のところから生えるのと、少し遅れて木から生えるやつがあって、色が赤っぽいのから黄色っぽいので変化します。この写真の黄色っぽいのは、シロボッコと呼ばれている部類。

山の尾根に近いところだったのですが、その付近の沢伝いに、大当たりしました。
山友3名でしばし、サワモタシ/シロボッコ採取しました。

その最中に見かけた、
(11)
20201018_13.jpg
これまた、なんとなく「ヒイロタケってやつか?」と思ってましたが、帰って調べてみたら、
20201018_14.jpg
どうも、ベニヤマタケ(紅山茸)だと思われます。もう1種類、アカヌマベニタケ(赤沼紅茸)も疑わしかったのですが、そっちは草原とかに生えて、もう少し小さいらしい。

(12)
まだ、ナラタケ(サモダシ)採取中です。
20201018_15.jpg

昼食時、サモダシも十分採れたし、これ以上沢伝いに降りると、後で登ってくるのに難儀するということで、
沢脇のカラマツ林に上って、山の尾根に戻ることにしました。

狙いは、ラクヨウ(ハナイグチ)です。

(13)
20201018_16.jpg
それまでも、ちょいちょい見かけてたのですが、纏まってあったので、採取することに。
チチタケだと思ってます。(なぜ、「思ってます」なのかは、次回続編で。)
20201018_17.jpg
チチタケと言えば、「栃木県民熱愛の」と付くように、栃木ではウドンの出汁とかでよく食べるらしいと聞いています。
何年か前にさるももっと茶色い感じのを採取して、炒めて食べてみましたが、ボソボソした食感で決して美味いとは言い難いものでした。食べ方として間違っていたらしい。
なので、今回は、「チチタケらしい食べ方で」と思って持ち帰りました。
ただ、チチタケの最大の特徴である出てくる乳液の色がちょっと黄色掛かっているのが少し気になります。
【訂正】誤認識でした、乳液が黄色いのはキチチタケ(黄乳茸)らしい。毒キノコです。

こんなのを見つけました。
(14)
20201018_18.jpg
ちょっと逝っちゃってますが、ハナビラタケです。
だいぶ前にこのキノコの成菌を見つけたことがあたのですが、当時無学なさるは、それを蹴っ飛ばして帰ってきてしまいました。
後で食べられる/しかも稀少キノコだと知り、今でも後悔しています。
それ以来、このキノコは憧れのマドンナといったところです。
これは老婆になっちゃってますね。残念です。
それでも、この近辺に生えるということを知っただけでも、めっけもんです。

(14)
20201018_19.jpg
狙ってたハナイグチがありました。こちらではラクヨウ/ラクヨウモダシとか呼んだりします。
20201018_20.jpg
その後ちょいちょい見つけて。
20201018_21.jpg
結構な量を採取できました。

シメジ類にはあまり会えませんでしたが、サブと思ってたラクヨウと、あまり思ってなかったナラタケを結構な量採取できたので、そろそろ下山しましょうとなりました。
3名とも、だいぶご機嫌です。

(15)
20201018_22.jpg
登って来る時も見かけていたキノコです。よくみるドクベニタケだと思ってました。
でも、なんだか大きさが普段見るドくベニより大きいことや、色も濃い。
なので、写真だけ撮ってきました。
画像検索で似たキノコを探してみると、ヨヘイジという今まで聞いたことのない名前がでてきた。
それっぽくも見え、そうでなくも見え。

今回のクライマックスになります。
下山も足元を見ながらキノコを探しつつです。

すると、すぐ前を歩いていた山友の「おぉ」という声がして、その足元を見てみると、
(16)
20201018_23.jpg
コウタケ(香茸)です。
直売所で見かけることはあっても、生えてる現場を見るのはさるも山友たちも初めてです。

マイタケよりも稀少価値が高い・・・はず。
\(^o^)/ 大興奮です。

すぐ近くに、もう少し小さめのがもう一株ありました。
さるはそちらをいただきました。大株は山友たちが分配。

最後の最後で、またまたアドレナリン放出で、3名ともご満悦での帰宅となりました。

では、まずは採ってきた話は、この辺で。
くど過ぎるかとも思いますが、後始末して食べてみた話をちょっとだけ、次回に送ります。

※今回のキノコの写真で、もし「これはxxxxだ!/じゃね?」と分かるものがあったらコメントいただけると嬉しいです。
m(__)m



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