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’20キノコ採り(6)続編

   山菜・きのこ採り [2020/10/24]
前回、キノコ写真だらけで長くなったので、採って帰ってきてからの話を続けます。

さて、7回目のキノコ採りで、持ち帰ったものは、
・不明なシメジ(シロシメジ?、ホンシメジ?、あるいは・・・)
・ヌメリイグチ
・アミタケ(本編では、写真を載せなかった。)
・黄色いイグチ(たぶんハナイグチ)
・ナラタケ
・チチタケ(実はキチチタケ[毒])
・ハナイグチ
・コウタケ
・キシメジ(本編では、写真を載せなかった。)
・カノシタ(本編では、写真を載せなかった。)

なんと10種類もあった。
不明なシメジは、めんどくさくなったので廃棄処分にした。

注意)以下チチタケついての記述は本来のチチタケを前提に書いてあります。
 写真はチチタケなので、この色合いのキノコをチチタケ判定の参考にしないでください。


それぞれ、いきなり料理することはまずなくて、洗浄から始まって下処理が当然必要です。
種類ごとなので、色んな種類を採って帰ってくると、手間が増えて大変なんです。


まずは、量が少ないものから、
・洗って、イシヅキの土とかは包丁で削ってしまいます。
傷んでるところとかも、取り除きます。
20201018_24.jpg
写真の一番上がカノシタ、右中がキシメジ、左側がチチタケ(実はキチチタケ)、下がコウタケです。

・チチタケを除いて、それぞれ茹でます。

チチタケは、生の状態で、細かくカットして、ジプロックに入れて冷凍庫へ。
20201018_27.jpg
注)上記の写真は、キチチタケ(毒)です。採って来るときに乳液が黄色だったら要注意。

コウタケは、茹でるときに細かく千切って
・茹でたあと水を切って、ジプロックに入れて冷凍庫へ

20201018_30.jpg

20201018_31.jpg

キシメジは苦みがあるので茹でてから少し水にさらします。
・そのあとラップに包んで冷凍庫へ

カノシタは水を切って、調理鋏で、細かめに切ります。
・そのあとラップに包んで冷凍庫へ
20201018_29.jpg


イグチ類
・洗ってゴミを取り、
 虫に食われた等で脆くなっている部分があれば、この時点で取り除きます。
・塩水に浸けてムシ出ししておきます。

20201018_25.jpg
上の大きいボールに入っているのが、ハナイグチで、
下の小さい方が、ヌメリイグチ、黄色いイグチ(ハナイグチ)、アミタケです。
ハナイグチは、傘の裏のスポンジのところの色が濃くなります。さらに空気に触れると黒くなるそうなので、できるだけ沈めた方がよいそうです。ほかのイグチはこの時点では、あまり色変わりしません。
双方ともこのあと
・沸騰したお湯で茹でて(5分くらいも茹でればOK)
茹でると、それぞれ色は濃くなりますが、アミタケに至っては紫色に変化します。

・水で再度ゴミ等を流して、水を切る
・包丁か調理鋏で食べやすい大きさに切って
・ジプロックで冷凍庫へ


一番、量の多かったナラタケは、
・まずは、軽く洗って、大きいゴミなどを取り除きます。
 茶色くなった柄には虫が入っていることが多いのでこの時点でちぎって捨てます。
20201018_26.jpg
・順次茹でてから、再度水で細かいゴミとかを流します。
※ナラタケは、生の状態では非常に脆くて、洗いにくいのですが、茹でると脆さがなくなり、ジャブジャブ洗えます。
人によっては、一切洗わないうちに茹でるという人もいます。
・茹でたあとは冷蔵庫で数日は大丈夫だし、冷凍庫に保存すれば数か月は大丈夫。
今回、ご近所に茹でたものをおすそ分けしたそうです。

さて、ほとんどはすぐに食べるつもりもなく冷凍庫に一旦しまったのですが・・・


さる家の場合、最近、これらの料理をほぼさる2号に任せてます。
ただし、種類が多くてキノコなりの使い方が分からないというので、キシメジ、カノシタ、チチタケにはタグを付けておきました。
・キシメジ:鍋もの
・カノシタ:パスタの具、炒め物
・チチタケ:野菜炒め、うどんの出汁

と書いて貼ったつもりだったのですが・・・

翌日、事件が起きました。
野菜炒めを大量に作ったというので、味見させられました。
キャベツ、ブタバラを口に入れると、かなり苦みがあります。
よく見ると、キシメジが入ってました。

まずは、その点をクレームしたのですが、どうも貼るタグをさるが間違えて、カノシタと逆になってたらしい。
責任問題で口論となりましたが、だれが見てもさるの責任ですよね。

それはさて置き、「キシメジがあんなちょっとでこんなに苦いのか?」と思い、「他に入れたものは?」と聞くと、『「野菜炒め」と貼っていたキノコ全部』との証言がありました。
チチタケです。

今回食べるのが2度目で、前回チチタケ炒めを作ったときにボソボソしておいしくなかったので、調理の仕方を改めて調べたやつです。
まずは、(Web上での食べ方の紹介のまま)
・生で細かく切って下茹でしませんでした。
・一人1個くらいで十分との説明がありました。
さらに、
・採ってきた際にチチタケの乳液が少し黄色かったことに引っ掛かりがありました。

さあ、原因はどれなんでしょうか、
①やっぱりキシメジの苦み(水にさらす時間が短かかった)
②チチタケの量が多すぎて、旨味を超えて苦みになった
③実はチチタケではなく、別の苦いキノコ(毒?)
④実はチチタケも下茹でが必要だった
既に調理が完了して混ぜ切ったあとだったので、どれだかよくわかりません。

③については、調べ直してみましたがチチタケで間違いなさそうです。
ここで、今後チチタケ、キシメジ両方を採取対象から外すか、
あるいは、チチタケだけには執行猶予を付けて来年もう一度味見してみるか、考え中です。

【訂正】誤認識でした、乳液が黄色いのはキチチタケ(黄乳茸)らしい。
乳液自体が辛い味がするみたいです。消化器系の毒キノコ。
なので、今回の犯人はこのキチチタケだったようです。
危なかった~。


大量に作られた野菜炒めは、小鉢1杯分くらいがさるの胃袋に入って、残りは生ごみになりました。
とても食べられた味ではなかった。(小鉢1杯くらいではあるが、食中毒にはなっていない。)

とほほー。
あんなに下処理がんばったのに。


【教訓】
初物キノコの場合、
1.自分で責任もって調理しよう。人体実験も自分で。
2.タグのつけ間違えに注意しよう。
3.勝手に使われないように、タグには髑髏マークを書いておこう。
4.採取時に懸念があったキノコはちゃんと調べるべし。


あと、カノシタとコウタケが、あまり食べ慣れてないやつです。
カノシタは毎年採って帰ってるのですが、いつのまにか無くなってます。料理に入れたのか、捨てたのか・・・?

コウタケは完全に初物です。
いずれも、「当たる(食中する)人もいる」レベルのキノコなので、まずはさるのみで味わいたいと思います。


では、直近のキノコ採りの顛末でした。
この辺で。m(__)m
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