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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(1)

   PPバンド籠 [2021/01/21]
外は雪まみれの季節だし、籠って内職でもしようかと思ってまたPPバンドアミアミ始めました。
・・・
でも、今年は豪雪で、除雪や倒壊(ちょっと大袈裟)した建物の修理で何だか忙しい。
思ったようには進められずにいます。

さて、3年半ぶりにあみあみを再開するにあたって、
どうせなら作り方をまとめようと思ってます。

いずれはマニュアルに。
その下書きになるように、ここでさらっと説明していきます。

注)「さる流」とは云ってますが、完全独自ではないかもしれません。
鉄線編みをやってみようと思い立った十年くらい前に、竹細工での編目写真とにらめっこしながらPPバンドならではの分かり易い?編み方を考えた結果です。

出来上がりは、凡そこんなものを予定しています。
201206041_1.jpg

それでは、さる流 交色鉄線編み籠の作り方の第1回、はじめます。

久々なので、「はじめて」の感じのところから。

◆必要な道具
・洗濯バサミ(10個くらいは必要)
・ハサミ
・幅7mm×長さ15cmのPPバンド
・カッター
・クラフト針(できれば)

1002081_1.jpg

※クラフト針は革紐を扱うときに使うもので、手芸用品店で売ってました。無くてもできますが、あると便利です。


◆材料の準備
使う材料は、PPバンドのみです。

メインのバンドの幅は、6~8mmです。通常この幅のバンドは売ってないので、15m幅のバンドを縦半分に切ります。
ハサミでちょきちょき切ってもいいですが、専用のカッターがあると便利です。
1006021_2.jpg

さるが手作りした道具は、こちらとかこちらに紹介してあります。
あるいは、手に入れられる幅のバンドのままでもやれないことはないと思いますが、バンドの本数や縁や持ち手はここで書いてる内容通りではなくなるので注意してください。

バンドの色は、基本2色使います。
今回は、黄色と青のバンド(使用済みバンドでも手に入りやすい色)でやります。

作る籠の大きさを
縦12cm×横32cm×深さ22cmくらい
とした場合の準備するバンドは以下になります。
※籠の底面が横長の六角形になります、「横」はその一番長い対角線のだいたいの長さです。

<本体>
①幅7mm×長さ85cm 黄22本 青44本
②幅7mm×長さ100cm 黄6本 青12本
③幅7mm×長さ100cm 黄9本 青15本
<持ち手>
④幅7mm×長さ90cm 黄4本 青8本
⑤幅7mm×長さ10~20cmのクズバンド
<縁>
⑥幅15mm×長さ80cm 青6本
⑦幅2mm×長さ100cm 青14本


※交色鉄線編みの風車模様の部分を青、周りの六角形を黄とする場合の数量です。
※④以降のバンドは後から準備でOKです。必要になったときに再度説明します。

※各バンドの両端は直角ではなく斜め(30度くらい)に切っておいてください。
※幅2mmのバンドは、幅の広いバンドをハサミで切って準備します。
 でも、こんな切る道具も自作できます。詳しくはこちらおよびこちら
201208191_2.jpg

 
道具/材料(①~③)がそろったら始めましょう。
続きます。



◆六つ目編みで骨格を作る
まずは「六つ目編み」を理解してください。簡単です。
この段階で使用するバンドは全て同じ色を使用してください(今回は黄色)。

①2本と②1本のバンドで3角形を作ります。

3本の重ね方は以下の写真のようにしてください。(以後、この重なり方を「三竦み」の状態と呼びます。)
20210109_1.jpg
横方向のバンドが②で、斜め方向のバンドが①だと思ってください。

次に①のバンド1本を以下のように重ねます。
20210109_2.jpg
新たにでき三角形部分も「三竦み」です。

②のバンドもう1本、以下のように追加します。
20210109_3.jpg
「三竦み」状態を忘れないようにしてください。

①のバンドを1本追加して六芒星(ダビデの星)の形を作ります。
20210109_4.jpg
6か所の三角形を形作ってるところは、すべて「三竦み」状態に重なっていなければなりません。

これが六つ目編みの一個の編み目になります。

斜め方向には①のバンド、横方向には②のバンドを加えつつ編み込んで行きます。

編んだ面の外側から内側にバンドを詰めて、きちんとした六角形を整えて、ところどころを洗濯バサミで止めて緩まないようにしていきましょう。
20210109_5.jpg

左右斜め方向のバンド各11本、横方向のバンド6本を編み込んだら、籠の底面の土台が完成です。
(以下の写真では、横長六角形を縦に置いてます。)
20210109_6.jpg

※この時点で、各バンドの編んである部分がバンドの真ん中辺りに来るように)バンドをずらしてください。
※この時点でも、底面の外側から内側に向かってバンドを寄せて全体の六角形を整えてください。


次に底面から、籠の側面になる部分を編み込みます。
底面の六角形の長辺に沿って③のバンドを追加して、六つ目編みを編んでいきます。
20210109_7.jpg
底面から出てる編み込み済みのバンドは、側面として立ち上がるように折り曲げてもいいです。

底面の六角形の各角の部分は、編み目が五角形になります。
20210109_8.jpg
3本のバンドの交差は相変わらず「三竦み」状態になるように注意してください。

繰り返していくと、以下の感じになります。
20210109_9.jpg

側面用に追加したバンドは底面を囲んで一周させます。
20210109_10.jpg
編み始めの部分まできたら、バンドをそのまま重ねて編み込んで(差し込んで)いきます。
※全部重ねないで、一端は少し出しておいてください。形を絞めるときに引っ張れるようにしておきます。

同じように側面の2段目以降を編み込みます。使うバンドは③です。
20210109_11.jpg
※各段の編み始めの位置は側面の両側に交互にしてください。バンドを重ねるので、少し厚みが出るのですが、それを分散させるためです。

側面は8段目まで編みます。
20210109_12.jpg

この段階で以下を確認してください。
・底面が歪んだ六角形になっていないか
・側面の立ち上がりが筒状にまっすぐか(外側に広がったり、いびつになっていないか)
・底面に対して、側面の最上段のバンドが水平か


もし歪んでいた場合は以下の感じで形を整えてください。
・底面は面内側に向かってバンドを詰めていく
・側面は広がった部分の横方向バンドを抜けて来ない程度に引っ張るか
 横方向に編んだバンドを底面方向に押し下げる


ここが、出来上がりの籠の形を大きく左右します。
逆に言えば、この段階で整った形になっていれば、この後の工程で形が歪むということはまずありません。


形が整ったら、籠本体の土台の完成です。



最初の工程の説明はこれで終わりです。

どでしょうか、書いてある説明は分かり易いですかね。
あまり、文章でクドクド書くより絵(写真)を工夫する方がいいかと思うけど・・・・
それは、本チャンのマニュアル作りに反映させます。

次回は、いよいよ風車模様に見える編み目の編み方を説明します。
では、御機嫌よう。
m(__)m











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さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

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