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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(3)

   PPバンド籠 [2021/01/24]
こんなご時世なので、自粛を理由にPPバンド編み物を編みつつ、作り方を文章化しています。
その3回目になります。

さて前回、基本となる土台の六つ目編みからバンドを挿し足して交色鉄線編みにするやり方を説明しました。

今回、完了した底編みから側面に移行するところを説明しますが・・・
この編み籠の最もややこしいと云うか、説明しにくい部分になります。

今回使う材料は、以下の内の青のみです。
①幅7mm×長さ85cm 黄22本 青44本
②幅7mm×長さ100cm 黄6本 青12本
③幅7mm×長さ100cm 黄9本 青15本


では、始めます。


◆側面の編み方
側面の編み込みも基本的には底面と同じように、土台の六つ目編みに3方向(6本)のバンドで交色鉄線模様を編み足していくことになります。
底面を編み込んだバンドがそのまま籠の縦方向(斜め)のバンドになります。
これに各段で2本づつの横方向のバンドを挿し込んで行く作業になります。

ただし、最初の一番下のバンドだけちょっと変化した方向で挿し込むことになります。

まずは、底面から出たバンド4本を 対応する側面の六つ目編みごと(下の写真のよう)に交差させます。
20210123_1.jpg

それをバンドの方向ごとに、土台の六つ目編みの2本のバンドの交差している間に挿し込みます。
(底面を編んだときと同じです。)
20210123_2.jpg

ただし、底面の六角形の各角の部分(側面の穴がここだけ五角形)は、バンドが2本しか出ていないので、そこはそのままにしてください。
20210123_3.jpg
後で説明します。


側面一段目の縦(斜め)方向の挿し込みが一周終わったら、横方向に1本バンドを挿し込んでいきます。
横バンドは①の青を使います。

挿し込み方は、底面を編んだときと同じです。
(⚡型の3本の下を潜らせるために、ガイドのバンドを先に出口側から挿し込んで、横バンドを入口側から挿し込みます。)
よく分からない方は、前回記事をもう一度見直してみてください。

側面長辺の右端の六つ目からら左に進めて行ってください。
(このとき、バンドの左側は籠完成時の深さの1.2倍+10cmくらいを余らせておいてください。)

底面の六角形の各角の部分に差し掛かったら進行方向を変化させます。
略図的には以下のような方向になります。(今挿し込んでいるのは緑色の線です。)
20210123_4.jpg

底面六角形の角の所で斜めに上昇していく感じになります。
既に底面から出ていた縦(斜め)バンドとの重なり方は以下のようにします。
20210123_5.jpg
それぞれ、土台の六つ目のバンドが交差している間を通っています。

そこに先の模式図の橙色にあたるバンドを追加します。
②のバンド(青)を使います。
20210123_6.jpg

20210123_7.jpg
バンド右側は、そのまま縦(斜め)バンドになりますので、高さ分を残しておいてください。
左側は、底面六角形に沿って次の角まで通常の挿し込み方(⚡の下を潜らせる)をして、
角の五角形の穴まで来たら、上記(3枚の写真)と同じように編み込みます。

結局、側面最初の1段目(下段)は、6本のバンドを使います。


続きます。


1段目(上段)に横バンドを挿しこみます。
使用するバンドは③です。

ここからは、側面を一周させるので、バンドの右側は底面のときと違って余らせません。
20210123_8.jpg
底面に平行して横方向に挿し込んでいきます。
挿し込み方は底面のときと同じなので説明を省きます。
※1つの編目の中心は六芒星模様になりますが、底面六角形からの角の立ち上がり箇所では五芒星模様です。

一周したら、既に編み込んだ最初の部分から重ねて挿し込んで行きます。
20210123_9.jpg
適当な長さで重ねて差し込んだら、余った分のバンドはハサミかカッターで切ってしまいます。
バンドの端が見えないように挿し込んだ出口部分ギリギリに切るようにします。

その次の工程は、
まだ編み込まれていない側面2段目の縦(斜め)バンドを4本づつ交差させて、対角線上の土台バンドの交差部分に挿し込んでいく作業になります。
詳細は省きますが。側面全体で実施するとこうなります。
20210123_10.jpg
※この時点で、編み飛ばしとかないかをよく確認してください。さるも慣れないときは、この時点でよく間違えました。後で直すのは少し面倒なのでなるべく早めに修正した方がいいです。


さらに、この側面の2段目以降を六つ目模様にするために、各段2本づつ横バンド③(青)を追加して行きます。
上記のやり方と同様に一周させて、編み始めのところで重ねて差し込んで、最後はカットです。
ここも、挿し込み方の詳細は省きます。底面を編んだ時と同じです。

全体を編み込み終わると、こうなります。
20210123_11.jpg
六つ目編みの土台で端をフリーにしていた部分も追っかけ(重ねて)さしこんで、端が見えないようにカットしました。


ちょっと、底がふっくら膨らんでますね。
でもさるがやると8割方こうなります。
修正する方法は・・・・籠の中に足を突っ込んで、平らなところで踏み付けてます。
幾分修正されます。

また、側面が楕円筒になっているわけですが、その湾曲している辺りの鉄線編みがキツキツで、ちょっと六芒星が縦長になる傾向があります。
これは、六つ目編みの土台が歪んでいたせいなので、この時点ではもうどうしようもないと思った方がいいです。
(土台作成時の歪み補正の方法で、「底面方向に押し下げる」はこれを防止するためのものです。)

今回はここまでです。

さあ、いかがでしょうか。
だいぶ籠っぽくなってきましたね。

次回は、縁の部分の編み込みになります。

では、御機嫌よう。
m(__)m



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さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

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