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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(5)

   PPバンド籠 [2021/01/26]
前回までに本体部分が凡そ出来たので、今回は持ち手(取っ手)を作製して取り付けまでやります。

おそらく、この籠制作で一番テクニックが必要なところかもしれません。
やり方は理解してもうまくできない・・・という人もいるかもしれません。
慣れが必要だと思います。(それほどでもないかも。)
いずれ、説明が分かりにくいのは確かだと思います。

必要な材料は
<持ち手>
④幅7mm×長さ90cm70cm 黄4本 青8本
⑤幅7mm×長さ10~20cmのクズバンド

では早速、はじめます。


◆持ち手の制作と取り付け
まずは④のバンド黄2本を青4本の間に挟んで束ねます。
片側15㎝くらいを残して結んでしまいます。

ここから6枚のバンドを円筒状に格子編みしていきます。
こんな感じから。
20210126_1.jpg

※ちょっと分かり難いかと思いますが・・・言葉で説明すると。
<右利きの場合:>
1)左手で3本を持ち、残りのバンドを1本づつ左手で持っている3本に互い違いに重ねます。
20210126_2.jpg
2)一番最後に交差した2本の交差部分は指で摘まんで抑えておきます。
3)交差させた最初(一番下)になっているバンドをくるっと裏側を回して再度左手の3本に互い違いに重ねます。
20210126_3.jpg
4)上記を繰り返します。らせん状に格子編みを編んで行くということです。
5)何段か交差させたら編み目を詰めるように各バンドの端を引っ張ります。
20210126_4.jpg

6)ある程度の長さ分を編み込んだら、
20210126_5.jpg
⑤のクズバンドを
20210126_7.jpg
縦に二つ折りし
20210126_8.jpg
編んだ筒の中に入れます。
20210126_9.jpg
※これは、「持ち手」として曲げたときに筒が凹まないようにするためです。

7)だいたい筒状の部分が、30cmくらいになったら、交差させたバンドを2本づつペアにします。
同色どうしで、3つのペアにします。以下の写真の感じです。
20210126_10.jpg
洗濯バサミで止めておきます。
反対側の結んであった端もバラして、同じように2本づつのペアにします。
20210126_11.jpg
このとき、1つだけ色違い(黄色)のペアは筒を横にしたときに同じ向きに来るようにしてください。(左右対称に見えるように。※上の写真はそうなってないのでNGです。下の写真の左側の状態が正解です。)
このペアリングの形で、籠本体に取り付けるときの位置が決まります。
持ち手は2本作ります。
20210126_12.jpg

では、この持ち手を本体に取り付けます。


続きます。





取付位置の基準となるように、底面の角から真っすぐ上の位置に目印の洗濯バサミを取り付けます。
縁のどの辺(左右対称)の位置に付けるかが分かり易いかと思います。
20210126_13.jpg

取り付けは、編まずにおいた持ち手のバンドの端を本体に挿し込んでいく作業です。
本体の編目を邪魔しない位置でなければなりません。
3つペアにしたそれぞれ一本づつを外面に
20210126_14.jpg
残り3本を内面の同じ位置に挿し込みます。
20210126_15.jpg

持ち手の反対側も同様にして取り付けます。
20210126_16.jpg
持ち手のバンドは縁にピッタリ付くように引っ張ります。

側面外内に出た持ち手のバンドは、そのまま編目の模様に沿って挿し込んでいきます。
20210126_17.jpg

バンドの先端は鋭角にカットしておく必要があります。
押して挿し込んで、先端が目的のところに出てきたところで引っ張るのですが、かなり指力が必要になります。
なので、ラジオペンチのような道具があるといいと思います。

内側も同様に編目に沿って挿し込んでもいいですし、
目立たないような箇所で横向きに方向転換させてもOKです。
※かえって方向転換させた方が、持ち手を引っ張ったときに抜けて来るリスクは下がります。
方向転換させた場合には、以下のような感じになります。
20210126_18.jpg
(・・・どうやったか分かりにくいかな?)

挿し込みが完了したら、余ったバンドの端は、カッターで編目に沿ってカットします。

こんな感じになりました。
20210126_19.jpg



いかがでしょう。
籠の形になりましたね。


とある意見で、「持ち手を透明なチューブの中に入れて取り付けたら?」というのがありました。
確かに、持った感触がよくなるのかもしれません。よく見かけますし、売ってるやつはそうなってることが多い。
ちょっとだけおしゃれっぽいですよね。

でも、準備する材料に1つ異なったものが加わるわけで、かつ購入するしか手がなさそうです。
新たに始める方にとっては面倒がちょっと増えることになります。
なので、さるのサンプル籠の作り方では、透明チューブを使いません。
「PPバンドだけで作れる」にこだわっておきたいと思います。

この、書き込みを参考にされる方は、ちょい変で使って構わないと思います。
透明チューブを買ってきて取り付け時に通すだけだから、何のノウハウもないはず。


さて、本題に戻ります。
見た目もう籠になってるし、この状態で籠に鉄アレイを入れて振り回しても持ち手はそうやすやすとは抜けて来ないかと思います。
でも、完成ではありません。
縁がなんだかデコボコして美しくないでしょ?

次回、最終段階の縁の始末についてになります。

では、この回はこの辺で。
御機嫌よう。m(__m)


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