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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(最終回)

   PPバンド籠 [2021/01/30]
幾分暖かい一週間でした。
おかげで棲家の周りの雪もかなり解けたのですが、昨日からまた荒れ始めて猛吹雪です。
やれやれです。


ちょっと間が空いてしまいましたが、「さる流交色鉄線編み籠の作り方」の最終回です。
※ここから読んでも、さっぱり要領が掴めないはずなので、お手数ですが遡って1回目からご覧ください。


今回使用するバンドは、
<縁>
⑥幅15mm×長さ80cm 青4~6本
⑦幅2mm×長さ150cm 青15本~
注)第1回目の説明(予告)から変更になってます。m(__)m


早速はじめます。


◆籠の縁の処置
縁の始末に関しては、面倒な方法と簡単な方法(手抜き)をやったことがあります。
ちょっと前は、端折ってこんな縁かがりをやってました。
20210130_3.jpg
色々な縁の飾り方もできるかと思いますので、ご自身で考えてみるのも面白いかと思います。

今回は、初心に戻ってちょっと面倒な方法をやります。

籠の縁に細いバンドを巻き付けるのですが、その芯になるバンド⑥(以降、芯バンドと呼びます。)を縁の周りにあてがいます。
洗濯バサミでところどころ止めておきます。

少なくとも外側2枚、内側2枚です。
20210130_1.jpg
この芯バンドもろとも籠の縁を2㎜幅のバンド⑦で巻きます。(以降、巻きバンドと呼びます。)

巻き始めは、巻きバンドの端を外側の芯バンドの間に挟みます。
20210130_4.jpg
巻きバンドの反対側には、クラフト針を付けます。(「できれば」ですが、この道具を使わないとかなり苦労するかと思います。)
20210130_2.jpg

巻き始めます。
20210130_5.jpg

巻き方は、最初の写真の籠のようにザクザクではなくて、ぴっちり隙間なく巻きます。

詳しくは・・・続きます。


巻き方は
20210130_6.jpg

外側から芯バンドごと縁を巻いて籠の内側から、編目の隙間を通して一周させます。
通す隙間は、籠側面の上から2列目と3列目の間です。
上の図の右側です。

次の巻き目は、前のバンドの隣に隙間を空けずに巻きます。
そうすると、籠側面の隙間は無いので、上の図の左側のように、内側の芯バンドと籠本体の間を通して籠の外側に出します。
同じように隙間を空けずに巻いて、籠側面を通せるときは通して、そうします。

こんな感じになります。
20210130_7.jpg

緩い巻き方ではなく、しっかり隙間なく巻いてください。


籠の側面を通すときの隙間が狭いので⑦の巻きバンドの幅は2mmくらいが扱い易いのですが、10週巻いても2cmしか進みません。1.5mの長さがあっても縁の横方向には5㎝くらいしか進みません。
なので、途中継ぎ足しが必要になります。

継ぎ足し方も絵にしてみました。
20210130_8.jpg
あくまでも一例です。「こうでなければならない」ではありません。

巻きバンドの残りが短くなってきたら、上の図の左側にようにします。内側の芯バンドの間を通すことによって摩擦で抜けにくくします。なので通した後はしっかり引いてください。

次に、新しいバンドは同じ位置の外側の芯バンドの間に挟んでから巻きはじめます。
最初の巻きはじめと同じです。

持ち手のところに差し掛かった場合は、基本的には外側に芯バンドのみを巻きます。
ただし、側面を通せる箇所にきたら、内側に通して内側の芯バンドを巻いてから、もう一度同じ隙間を通して外側に出して、巻き込みを継続します。

そんな調子で、ぐるぐる、グルグル、guruguru、具琉具琉、・・・・巻き続けて、
籠の縁を一周する手前になったら、芯バンドの終端側を斜めにカットして、始端側の2枚の間に挟みます。
20210130_9.jpg

その後はぐるぐる巻き処理を続けます。

巻き始めの位置まで隙間なく巻きバンドを巻いたら端は前図の終端のときのように処理して終わりです。


これで、籠編みとしては完成です。


◆仕上げ
編んだ籠は、挿してズルズル引っ張る動作が多いので、バンドのヘリが割と毛羽立ちます。
なので籠のいたるところに、糸/綿状のPPバンドが出ているかと思います。

そういった場合、さるの場合は、ガスレンジに火をつけて、毛羽立ちをその上で焼いてしまいます。
細い綿のような毛羽立ちは直ぐに溶けて/焼けてなくなります。


結果、こんな感じになりました。
ちょっと・・・・
20210130_11.jpg
両側の縁がすこーしセリ上がって・・・・るかなー。

キツキツ編みすぎるとこうなる傾向があります。
第1回目のときに書きましたが、土台の六つ目編みのデキが全体の形を左右します。
かつ、あまり締め過ぎないことも重要です。(今回、久々だったのでちょっと締め過ぎたみたいです。)

今、手元にあった他の鉄線編み籠と一緒に。
20210130_12.jpg

いかがでしょう。

全て使用済みバンド(ゴミ)だけで出来ています。
なので、材料費はタダです。

道具は、ハサミ(紙を切る普通の)、カッター(普通の)、クラフト針、ラジオペンチを使いました。

制作時間は、作業したのは6日、延べ24時間くらいかなー。

さあ、やって見たくなりません?

では、この話はこの辺で。
ちょっと、ノッて来たぞー。 m(__)m
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さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

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