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’22秋シーズン部活10回目:ナメコ採りの帰りにサルナシ

   山菜・きのこ採り [2023/01/02]
あけましておめでとうございます。

でも・・・・'22年の11月上旬の話です。

キノコ採り部活も終盤でした。
ここ数年ナメコを収穫しに行っている、けっこうな山奥へ、山友1と二人で出かけました。

林道に入って低速で30分くらい走るのですが、途中で山に入ってそうな車を見かけることはなく、なのに奥まったポイント近くでは必ずと言っていいほど車が数台止まってます。
2~3年前は、こんな時期にはさるくらいしか来ない場所だったのに。

どこからか情報が洩れてしまったようです。「ナメコが採れる」と。
しかもなんだか年々人(車)が増えます。
この調子だと、来年はさらに・・・混雑しそう。
このポイントはもうダメかもしれませんね。


ともかく、車を降りて現場に向かって歩いているとこんなのを見かけました。
20221105_k1.jpg
ドクササコ? ならやべーやつらしい。


目指していた(ポイント)毎年ナメコの生えるブナの倒木を見にいきました。
辛うじてそこ辺りはまだ人が入らなかったらしく、まだありました。
20221105_k2.jpg
その周り、前年一人で来た時に新たに見つけたところでも、それなりに収穫。
まだ、幼菌のナメコも見つけたが、それは次週のお楽しみに。
その倒木群、ちょっと時季外れのナラタケ(サワモタシ)が大量に生えていたので、それを一生懸命採取して。
かなりの収穫になりました。

次に沢登りして・・・

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tag : ヌメリスギタケとサルナシ



’22秋シーズン部活9回目:はっきりしない天然キノコは慎重に

   山菜・きのこ採り [2022/12/31]
サボってたつけで、年末らしからぬ内容です。

20221022_k1.jpg
(天然マイタケ入りキリタンポ。

10月下旬。
キノコ採りも終盤になって、この回はナメコかクリタケ、ムキタケ辺りが狙いでした。
いつもの山部3名です。

山友2が平日に下見をしてるので、探索コースはほぼお任せです。

登山道を少し登ったところで、シメジ類らしきキノコを見つけました。
※写真を撮り忘れてました。
詳細な種類はその場では判断できませんでしたが、ブナシメジかウラベニホテイシメジなのではないかと思って、一応キープ。

その後、数年前に発見したナメコの生えてた倒木を見に行ったら、
20221030_k1
ちょっとだけありました。

その後山道周りを少し探して。

こんなブキミな感じの・・・・キノコ?を発見。

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tag : 天然ナメコ



みなさん菊の花って食べます?

   園芸 [2022/12/31]
また、だいぶサボリました。
隔週しか土日休みじゃないから、なんだか気持ちに余裕がありません。
(とは云え、毎日飲んだくれてはいますが・・・)

あっという間の年末です。
’22年中に撮った写真を見ながら、思い出しつつ、年末年始には何の関係もない備忘録です。



さて、カテゴリを「園芸」にしたけど、自分で育てたものではないです。

畑からサツマイモを掘って実家屋敷に帰ると、台所のテーブルに「お裾分け」と書かれたメモと一緒にスーパーの袋いっぱいの菊の花が置いてありました。

こちらの圏では、比較的よく「食用菊」という呼び方の菊の品種があるみたいで、それを栽培している農家が割とあります。

食べ方は?・・・
さるは、おひたしと、「花ずし」と呼ばれる漬物になってるのしか見たことないな。


ともかく、生のものを貰ったので下処理しないといけません。
20221023_n4.jpg

花びらを毟ります。
食べるのは花びらだけです。
結構、手間です。

ざるに入れて軽く洗いました。
大鍋に沸かしたお湯にぶっこんで、30秒。
お湯から上げて水にさらしてから、水気をしっかり絞ります。

でかいタッパーがマンタンになるくらいありました。

たいていは、おひたしでいただきます。
20221023_n5.jpg

すこーし、苦みがありますが、そこがいい。
マヨネーズで食べてもいいでしょう。

白醤油で煮たキノコに、キュウリ、オボロコンブを入れて、キクを散らしたものです。
20221017_k1.jpg
さる2号の作です。
彩として使う感じですすかね。


さるの場合は、おひたしや納豆に混ぜたりして、ほぼ毎朝食べました。

なんか、山菜感覚的な。

食べたことない方は、機会があったらぜひどうぞ。


この調子で、晩秋~のたいしたことない話を続けます。
では。
m(__)m

tag : 食用菊



嬉恥お百姓s4ep35:初めてのサツマイモはデカかった

   園芸 [2022/11/23]
これまた1か月前の話なんですが。
初めて植えてみたサツマイモを収穫しました。


収穫前の週の状態はこうでした。
20221016_n5.jpg
葉っぱはところどころ網目状になっており、ちょっと黄色がかったところもありました。
比較的実家近所に住んでいる一族のものには「イモ掘ったか」とフォローいただき。

なので、天気はなんだか怪しいんだけど・・・、もう休みは次の日曜くらいしかないし・・・・
その日しかタイミングがなかったので強行しました。

現地到着はたしか10時頃。
早速、立体栽培で、蔓に結わえてあった紐を解いて、こんな感じ。
20221023_n1.jpg

サビサビ鉄パイプを引っこ抜いて片付けたりしてたら、ザーザー雨が降て来た。
なんて日だ!

おかげで柿畑脇の杉の木の下で1時間くらい雨宿り。
(全く濡れないわけでもないけど、屋敷に戻って出直すより少しマシ。)

雨が小降りになったところで作業再開。

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tag : カボチャみたいなサツマイモ



仕方なくDIY再s2ep21:アネコ虫襲来

   DIY [2022/11/17]
8回目の部活(キノコ採り)帰りに実家へ寄ったら・・・

う”ぇ
玄関の土間の窓にアネコ虫(クサギカメムシ)が数匹張り付いてました。
「これは」と思って縁側も確認したら、
やっぱ居ました。
20221016_d1.jpg
窓ガラス1枚に付き1~5匹ずつ。

「仕方なくDIY再s2ep13」「同ep16」で書いたような2次対策までしたのに、あまり効果はなかったみたいです。
とほほー。
っていうか「くそ!」って感じかな。


再度玄関の土間に戻って、掛けてあった雨合羽を揺らしてみたら、
ブーンと大量の奴らが飛び出して来た。
「ひえー」とは思ったものの怯んでばかりは居られないので、まずは床に落ちたやつを箒で履いて集めてみた。

注)このあと虫嫌いな方にはかなり不快な写真が出てきますので、見たくない方はここまでにしといてください。

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tag : アネコ虫捕獲



嬉恥お百姓s4ep34:これって本当にコマツナ?

   園芸 [2022/11/16]
8回目の秋の部活(キノコ採り)が割と早く解散となった。
下山して、集合場所だった麓のスーパに着いたのが12時ちょっと過ぎ。

実家まで30分くらいしか掛からない距離なので、畑の様子を見に行った。
(なにせ、隔週土日しか休みのない新しいオマンマの種なので、色んな意味で余裕がないのよ。)
植えっぱなしのコマツナがたぶん食べられるくらいになってるだろうと。

※実家に1時ころに到着して、屋敷の中でちょっとショックなことがあったのだけど、それは次回の持ち越して、まずは畑です。

こんな感じになってました。
20221016_n3.jpg
もうだいぶ葉っぱが開いています。

それによく見ると、その葉にイボイボした突起があります。
オマツナってそういうものなんでしたっけ。
収穫しながらも、なんかカタイ感じが伝わってきます。
育ち過ぎなんでしょうか。

ともかく、こんくらい収穫してみました。
20221016_n4.jpg

棲家に持ち帰って、さる2号に茹でてもらったのですが、「カテーヨ」とのコメントがありました。

昨年植えたコマツナをほったらかして、花を咲かせてそれからタネを取りました。
買ってきたコマツナの種からすると、孫にあたります。

なんか劣性遺伝で質が変わっちゃったのかもしれません。
近くに、ハクサイの花も咲かせてたので、交配しちゃってこうなったのかなー。

でも、オヒタシとして食べられなくもなく。
インスタントラーメンの具として食べたりしてみました。
歯ごたえはあるけど、食べられないって程でもなかった。

だれか原因に想像がつく方がいたらおせーてください。
m(__)m

tag : 葉がイボイボした感じのコマツナ



’22秋シーズン部活8回目:まあ・・・ハナイグチ

   山菜・きのこ採り [2022/11/15]
これも一か月も前の話です。

もう、そろそろキノコ・シーズンも終盤ですが、シメジ類に会っていません。
なので、それを狙って。

でもその回は山友1はお休み。
なので山友2と二人きり。

朝7時半に棲家を出発。
途中でローカル鉄道の踏切待ちで。
20221016_k1.jpg
なんか変わったラッピングしてるかなーと思ったらそうでもなかった。

目的の山の麓のスーパーで山友2と合流。
さる号に乗っていつもの登山口に向かいます。

途中、つがい?のヤマドリ(鳥の方です)に遭遇しました。
その内の一羽が、なかなか道の脇に避けてくれなくて、まるで道案内されてるかのように50mくらい同行してもらいました。
20221016_k2.jpg

登山口に到着して目的のカラマツ林付近まで登ります。
最初に見つけた食べられるキノコはアミタケでした。
20221016_k3.jpg
もっと数採れればうれしかったのだけど、ほんの10本くらい。

今年、山友1と来た時にコウタケを採った付近を少しゆっくり進みます。
アカマツが生えている登山道付近にシメジがあるかと。
でも、空振りでした。

そこを過ぎて目的のスポットに到着。
まずは、ナラタケ(サワモタシ)を探します。
だけど・・・


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tag : ハナイグチ



春に取ってくる山菜はこんな花を咲かせていた

   自然観察 [2022/11/14]
2連荘でキノコ採りをした1日目。
余りに採れ高が少なかったので、時間を持て余して別の登山口方面に下ってみました。
そのとき、春に山菜として採っていた植物が花を咲かせていたので、写真撮ってきました。

まずは、エゾニュウの花です。
20221008_k3.jpg
線香花火がハゼたような感じですが、やっぱり花もデカイ。

へーこんななんだーと初めて認識しました。
何せ春以外にこれが生えてる場所には立ち入らないので。


もう1枚は、オオイタドリです。たぶん。
20221008_k4.jpg
背丈は2mを超えるくらいになってて、茎はだいぶ枯れ気味になってます。

Youtubeで、これの茎に潜んでいるイタドリ虫を集めて食べている人の動画を見た。
美味いらしい。
本来、釣り餌になる蛾の幼虫らしいのだが・・・。
余談でした。

では。m(__)m

tag : エゾニュウの花



3か月過ぎたので梅酒で飲んだくれてます

   自然観察 [2022/11/13]
梅の実を採ってきて梅酒にすべく漬け込んだときの記事のカテゴリを園芸にしましたが、梅をさるが育てたわけはない。
メインの原材料が半野良の梅の木から調達したので、その流れで今回カテゴリを自然観察」にしました。
(仕込みのときの書き込みはこちら。)

ともかく、「保存瓶に入れて、氷砂糖と焼酎をドバトバ入れて、3か月経ったら飲める」と書いたった。
何回かフライングしそうになったがジット我慢してたらこんな感じになりました。
20221009_n1.jpg
なので、試しに飲んでみた。
まいうー。

いい色です。
20221009_n2.jpg
バカ舌なので、良くはわかりませんが。

ちょうど市販の梅酒を家人が飲んでたので、飲み比べてみました。
20221009_n3.jpg
断然、こっちだと…思う。

子ざるが「数年熟成させると、もっと美味くなる。」と言ってたけど、たぶん直ぐなくなるかな。

思わぬ感じで漬けてみた自家製梅酒が思いのほか美味かった話はこの辺で。
今も、炭酸割にして飲んでます。
アルコール度が高いのですぐ酔っぱらいます。
さる向きです。

では。m(__)m






tag : 自家製梅酒



’22秋シーズン部活7回目:二日連荘

   山菜・きのこ採り [2022/11/06]
えーっと。
快適隠居生活に区切りをつけてリーマンに泣く泣く復帰しました。

「週休二日」って求人票には書いてたのに・・・隔週土曜休日でした。
バタバタと決めたので、入社合意してからその事実を認識しました。
しかも、前任の方が残り1か月でお辞めになるというので、3週間の引継ぎで、彼の仕事を全部引き継ぐという待ったなしの状況。
お陰で、悠々ぬるま湯生活から一気にキツキツ生活になっちまった。

てなわけで、ブログなんか書いてる暇もあろうはずもなく・・・


だーーいぶ巻き戻して、10月初旬のお話から。
再就職直前の部活です。


三連休だと云うのにその週も週末の山部・部活でした。(皆 暇か。)
まあ、どっか旅行に行くってこともあまり興味ないし、キノコ探ししている方がなんか楽しい。

山友2の提案で、第4回目で山友1と二人でコウタケをゲットした山へ。
ナラタケ狙いで登ります。
一昨年、特に狙いもなく登ったらナラタケ(サワモタシ)の時期にちょうど当たって、爆採れしたことがあったので、それを期待しています。

狭いポツンと一軒〇風の山道(車が一台通るのがやっと)を進みます。
登山道の入り口は車が数台止められるようにアスファルトが敷いてあります。
そこにたどり着くまでは砂利道。

登って数分で、こんなキノコ。
20221008_k1.jpg
前回来たときは、真っ白だったけど、ちょっと茶色掛かってます。
なんだろう。
松の倒木に生えてました。
食べられそうもないのでスルーです。

それから30分くらい登って目的の地点まで到着しましたが、狙いのナラタケケは皆目。
唯一、ウスヒラタケをほんのちょっとだけ見つけた。
20221008_k2.jpg


さらに、カラマツ林を散策するも、ラクヨウ(ハナイグチ)も全くなく。
ほぼ、ボウズの状態です。
家から車で1時間も掛けてきてこんなことはかつてなかった。
当然山友1&2も同じです。

余りの収穫のなさに、登って来た登山道とは別の登山道をちょいと下って見ました。
「こっちの方がスポットに近いね」などと話しながらの帰り道。
20221008_k5.jpg
やっと、ナラタケ(ちょっとだけね。)を発見。

なんとか丸坊主は避けられた。

「こんなんじゃオチオチ寝られない!」と山友達とも意見が一致したので、翌日場所を変えて再チャレンジすることになりました。(ホントみんな暇なのね。)

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tag : キノコ採り



野良のめぐみ秋:クマ出没対策のためにもクリは食うべし

   自然観察 [2022/10/09]
マジ寒くなりましたね。早く冬が来るのはヤダなー。


先週、実家の畑を見回った際に栗林の中に多少?の栗が落ちていた。
栗林だから、この時期当たり前なのだが。

放置しておくと獣が寄ってくる。
現にこんな食べた跡も発見した。
20221004_n2.jpg
これはどうもアナ公(アナグマ)の仕業のようだが、ここ数年マー君(ツキノワグマ)も巡回している気配がある。

マー君餌を得られた成功体験を忘れないそうだ。
したがって、一度餌にありつける場所と分かると、毎年頻繁に現れるようになってしまう。


栗林を所有してしまっているので、マー君出没のタネはできれば減らしたい。
なので、落ちている栗を拾ってきた。
ほんのごく一部にしかならないので、焼け石に水ではあるが・・・。
20221005_m1.jpg

以前は、一族の者もシーズン中に拾って行ってくれてたのだが、最近は年のせいかそれもなくなった。
やはり栗は食べるまでの手間が大変だものね。
マー君に出くわす可能性があると思えばなおさら栗林には行きたがらなくなる。

さて、拾ってきてしまった栗は、しょうがないので半分弱を棲家に持ち帰って処理することに。

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tag : 栗の甘煮



仕方なくDIY再s2ep20:壁をぶち抜いてサッシをハメる

   DIY [2022/10/08]
窓サッシ取り付けの話の続きです。

前回、思ったより外のトタンと内壁の間の距離があったため、作った窓枠が使えないものになっちまった。

そこで、+6cm幅の角材を枠に追加するため材料調達に走りました。
a)ホーマッ〇 ・・・ 38×60×1800mmの材料が見当たらない。
b)サン〇ー  ・・・ あったが高い 90mm幅の材料が3本買える値段。なんで?
c)コメ〇   ・・・ 長さ800mmのは安い。1800mmのが無いが3700mmくらいのがあった。
よって、またもやc)で調達。
長ーかった材料は半分に切ってもらった(でないと車で運べない)。+50円。
その他の材料と道具もc)で調達して・・・

やり直し&続きをやりに実家ソロキャンプです。

1日目は午後から作業して窓枠を外側にセリ出すように厚さ38mmの角材を接合してやりました。
木工用ボンドと木ねじで繋ぎます。
特に窓枠の下の荷重の掛かる部分にはφ6mmのボルトも入れて接合します。
半日掛かってこんな風になりました。
20221004_d1.jpg
(「前回の写真と何が違うの?」って感じですよね。)

この日はこれで終了。

翌日、部屋の外に足場を作ってから作業開始です。

まずは内側からグラインダーで、トタン鋏の入り口になる穴を4か所空けます。
外に廻って、穴からハサミを入れて張ってあるトタンを切ります。
こうなりました。
20221005_d1.jpg
今まで窓のない部屋だったので、ちょっとした感動です。

枠をはめてみました。
でも、枠の足の部分もしっかり入るように内壁(板)を抜かないといけないことを忘れてました。

外から一旦トタンを剥がして作業するか、内側から切ってやるか、しばし悩みました。
トタンを止めてある釘を抜くのはかなり面倒そうだったので、屋内側から板を切ってやってなんとか枠を入れることができた。
20221005_d2.jpg
外から見るとこんな。
20221005_d3.jpg

これだけで、午前中は終了です。

菓子パンを15分で胃袋に収めて作業続行です。

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tag : 窓サッシ工事



嬉恥お百姓s4ep33:畑の様子を見に行ったらまたもやアナグマと遭遇

   園芸 [2022/10/07]
少し寒くなってきましたね。

しばらく屋敷の修理をメインにしてたので、丘向こうの畑に行ってなかった。
カボチャの病気がつる枯れ病と分かったので、その残滓(枯れた蔓や実)を「片付けなきゃ」と思って畑へ。

行く途中の峠で、倒木を集めて積み重ねたところにキノコが生えてました。
20221004_n1.jpg
杉の木なんだけどナラタケですね。(食べられます。)

峠を下って栗林の中の山道を歩いていくと、栗があちこちに落ちてます。
そこに獣が栗を食べた痕跡がありました。
20221004_n2.jpg
クマは栗の鬼皮を上手に剥いて食べると云います。
「まさかまた来た?」と一瞬怯みましたが、歯形がついててそれ程大型の獣ではなさそう。


そんなのを見ながら、ともかく畑まで行って見ます。
めずらしく2週間ぶりくらいに来たのかな。

カボチャの立体栽培モドキで設置した鉄パイプや網を片付けて、病原菌に侵されているであろう蔓とカボチャは畑として使ってない叢にぶん投げてやりました。

今年中に収穫するであろうサツマイモ、サトイモ、ダイコン、コマツナの様子も確認します・・・

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tag : アナグマ



採ったら食べよー(24):ブナハリタケの味噌煮込み

   山菜・きのこ採り [2022/10/06]
日曜に採ってきたキノコのその後です。

マイタケのギリ(育ちすぎて食べられなくなる寸前)のヤツは、一晩塩水にさらして「虫だし」て一日干した後、冷凍庫にイン。
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帰り際に見つけたフレッシュだった黒マイタケは、さる2号が里芋と一緒にお吸い物を作ってくれました。
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白だし、サトイモ、鶏肉、しらたき、お豆腐、ゴボウ、そしてマイタケが入ってます。
これ、美味いです。

シイタケも、1日干した。・・・焼いて食べようかと。


さて、問題はブナハリタケです。
家人は、これには手を付けません。
食感なのか、匂いなのか分かりませんが、嫌いみたいです。

さるは、少し木の香りがするそれが、さほど気になりません。
確かにちょっと歯ごたえがグニョグニョした感じがしますが・・・
却って好きな部類です。

なので、その食感を生かして、味噌煮込みを作ってみました。
つまり、モツ煮込みのモツの代わりにブナハリタケを使ったものです。
20221003_k2.jpg
作り方は、モツ煮込みの作り方をクック〇ッドを参考にそのままやってみた。
材料は、
・ブナハリタケ 300g?  一口大にちぎる
・タマネギ   1個  細切り?
・ニンジン   1本  小さめに乱切り
・コンニャク  1枚  小さめに短冊切り
・ショウガ   1個  細切り
・ニンニク   1片  みじん切り
・青唐辛子  4本  みじん切り
・ネギ     1本  輪切り/みじん切り

・ごま油    大さじ2

・味噌     200g
・醤油     大さじ2
・ミリン    大さじ2
・お酒     大さじ1

作り方は、
1)鍋にごま油を引いて、ニンジン、タマネギ、コンニャク、ブナハリタケの順に加えながら炒めます。
2)タマネギなんかがしんなりしてきたら、ショウガ、ニンニク、青唐辛子を加えてさらに炒めます。
3)ニンジンとかに火が通ったそうなら、水をヒタヒタちょっと加えて煮ます。
4)沸騰してきたらあくをとって30分くらい煮ます。
5)味噌他の調味料を加えてさらに30~40分煮込んで出来上がり。

食べる前に、ネギとか七味を入れていただきます。

まいうー。
やっぱりブナハリタケの食感はちょっと柔らかいモツっぽい。
煮込んじゃってるから、ブナハリタケの匂いは弱まってる感じ。気になりません。

本当は、何かダシの素みたいなのを入れろとあったがなかったので入れませんでした。
ブナハリタケのダシが出てるので要らないかなーと。
ゴボウとかも買い忘れたので抜けてます。
それと青唐辛子は、手元に大量にあったので少しでも消費しようと入れてみた。

これオススメです。
もし、ブナハリタケの処置に困ったら一度お試しあれ。

でも、ブナハリタケの醤油バター炒めなんかも美味しいから使い道に困るという意見になんか納得いかないけどね。

では。
m(__)m

tag : ブナハリタケ



嬉恥お百姓s4ep32:育苗場が荒れちゃった

   園芸 [2022/10/06]
さるは、棲家の東側の軒下付近を育苗場として使っています。
ブルーベリーの苗木は挿し木したあと、そこで2年間育ててから畑に定植しています。

今年は、実家の藪(裏庭)のツツジや玄関先のシャクナゲを故あって(単に邪魔に伸びてるから)大胆にカットしてやりました。
単に切った枝を捨ててしまうのもなんなので、棲家に持ち帰って挿し木をしてみました。

つまり、育苗場には例年はないものを3種類程増やしてみた。

7~9月にかけて、今年は例年になく暑い日が多かった気がします。
そうかと思えば長雨だったり。
ちょっとプランター/鉢植えの植物には過酷だったようです。

それに、畑だ、DIYだと棲家を不在がちにする日が多くて、水やりできない日もありました。
(家人は、一切構ってくれない。)

結果、挿し木類はボロボロで育苗場が荒れちゃってます。
こんなザマです。

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tag : ツツジ/シャクナゲの挿し木結果



育てたら食べよう(7):いつもの唐辛子味噌

   園芸 [2022/10/05]
この間、大量に収穫してしまった青唐辛子。
20220919_n6.jpg

元々は3年前に初めて唐辛子を育てて収穫した際に、多すぎて処理に困って作ったのが唐辛子味噌でした。
それが、思いの他朝ごはんのおかずとして気にいったもんで、それから毎年唐辛子を育てては作ってます。
唐辛子味噌を作るために育てているといっても過言ではありません。
※初年度の記事はこちら。基本レシピを書いてあります.。

今年も作りました。

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tag : 唐辛子味噌



この木、何の木?

   自然観察 [2022/10/05]
棲家の裏手に1mくらいに育った木がある。

ずいぶん前だが、どこぞに旅行に行った帰りに通った峠道の脇が白樺林だった。
さる2号が「白樺がほしい」と無茶なことを言いだしたので、その林の道路っぱたから20cmくらいの幼木を引っこ抜いて来た。
(※ステキな大人は決して真似してはいけません。)
当然、白樺の幼木だと思い込んでいた。

持ち帰った苗木は庭の隅に植えて暫くは植えたことも忘れていたのだが、気付いたときには、70~80cmくらいに育っていた。
その時点で白樺ではないことはなんとなく分かった。

無理やり連れてきて、環境の違うところに植えられて、「お前じゃなかったんだ。」と云って引っこ抜くのは余りに理不尽な気がしたので、抜かずにそのままにしていた。
植えて15年以上は経ったんじゃないだろうか。
ここ数年?、9月くらいになると、こんな実がついた状態になります。
20220927_1.jpg
コマユミ(小真弓:ニシキギ科ニシキギ属)と云う木のようです。

果実の皮が割れて中の実(果肉?種:仮の種)が出てきたときに、これを鳥が食べて、いずこかでフンをすると、果実の中の本当の種が未消化で出てきて、落ちた先で芽を出すという戦略なんだそうです。
(ふむふむ。)


さらに、10月下旬ころになると、葉っぱも真っ赤に紅葉します。
※最初ニシキギかと思ったが枝に翼(よく)が無いので小真弓ですね。ニシキギは、紅葉が見事なので錦木という名前らしい。こちらは小さいマユミと云う意味ですね。確かに実の感じはマユミにも似てます。

棲家の裏手には花がなくなってる時期なので、庭の彩(いろどり)としてはよくやってくれてます。

割と庭木や盆栽とかにされる木みたいです。
なんか偶然ですが、シラカバより却って良かったのかもしれませんね。

この春先に少しバランス悪く伸びた枝が増えたので少し剪定してやりました。
そのせいなのか、今年の暑さのせいかわからないが、花は咲いたけど葉っぱがなんか早めに落ちた。
今後は、もうちょっと気を使ってあげよう。


さるの棲家に偶然連れてこられた小真弓の話でした。
では。m(__)m

tag : コマユミ



どうってことないけど初めて見た野草

   自然観察 [2022/10/04]
本当にどってことないシロモノなのかもしれないんだけど・・・
こんな植物を見かけました。
20220919_1.jpg

畑の脇の荒らしてある範囲(ワラビ畑としているところ)に蔓延ってました。
紫と白の感じがいい。

これまであまり目にしたことがなかった・・・気がする。
(雑草だから注意して見てなかっただけかもしれないが。)
20220919_2.jpg

調べました。
ヤブマメ(藪豆)と云うものだそうです。
豆は食べられるそうな。
あらそう。
へー。

どんな豆かなーと思ってさらに調べると、花が咲いた後にできる小型の枝豆みたいなやつは、あまり美味しいとは言ってない。
一方、地下にも豆のようなものが生るそうで、それは春先に掘り返して採取するみたい。
それはどうも美味いらしい。
面白いやつですね。

どんな味なんだろう。
ちょっと気になります。
m(__)m

tag : ヤブマメ



’22秋シーズン部活6回目:スランプ脱出?

   山菜・きのこ採り [2022/10/04]
イノキさんやラクタロウさんの訃報がありました。
お二人の全盛期?時代に若かりし日を過ごしたので、なんか寂しい感じです。
ご冥福をお祈りいたします。


さて、土曜に就活した都合で、部活を日曜に延ばしてもらいました。
前日の土曜が休日ハンターがこぞって山に入ってくるその翌日になってしまうため、日曜日だとマイタケをゲットできる確率が低くなってしまいます。山友たちには「申し訳ない」感じです。

まあともかく、いつものメンバー(3人)で、2週間前に空振りした地帯へ向かいます。
これまで、3人しては行ったことのないもうちょっと奥を目指して、出発点標高200mから標高650mまで登ります。

最初に見かけたのは、毎度のマスタケです。
20221002_k1.jpg
なんか、「これは」という食べ方を知らないので、今回もスルー。

650mのピークを通り過ぎてその先へ向かおうとしたとき、山友2から「〇×▽◇どー」の声が遠くから聞こえます。
何か見つけたらしいので引き返して見に行きます。
20221002_k2.jpg
ブナハリタケにタカられたブナです。
3人でそこそこ収穫します。
山友2は2kgくらい。さるは1kgくらい、山友1は300gくらいという感じでしょうか。
さるは、このキノコは好きな方なのですが、山友1はそうでもないそうです。

それから再度散って数分。
20221002_k3.jpg
シイタケを見つけました。
20221002_k4.jpg
直径が7cm~12cmくらいの天然シイタケ。
状態もGoodです。
ただし、数えたら15個くらいしかなかったので、山友達を呼び寄せて譲ることに。
先週、マイタケを分けてもらったお礼。

彼らが採取している間ににマイタケ探索続行。

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tag : 天然マイタケ&シイタケ



デカイ蜘蛛

   自然観察 [2022/10/03]
屋敷の修理の木材加工場所にしている縁側の外にこんなデカイ蜘蛛が居ました。
20220907_s1.jpg

それこそ、屋敷の周りアチコチに巣を作っているジョロウグモ(女郎蜘蛛)とちょっと違う気が・・・
1.5倍くらいの大きさがあります。

Goog〇レンズで調べました。
オオジョロウグモ(大女郎蜘蛛)と云う蜘蛛のようです。
もちょっと珍しい蜘蛛なのかと思ったら、名前的には「あらそう」でした。


本当は屋敷の周り中に蜘蛛の巣なんてみっともないから、排除してしまいところですが、
他の虫(特にアネコ虫=クサギカメムシ)の侵入を防いでくれるのでないかとちょっと期待してるので、排除せずにそのままにしてあります。

最近では、朝の作業開始時に「今日もがんばれよ」と声を掛けるようになってます。
でも、見た感じでは赤とんぼ2匹くらいを捕食したのみですね。

いや、これから頑張るはずです。
では。
m(__)m


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